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TEDxBerkeley

John Koenig: Beautiful new words to describe obscure emotions

ジョン・ケーニック: とらえ難い心情を表す素敵な新語の数々

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ジョン・ケーニックはとらえ難い感情を表現する言葉を見つけるのが好きです。災害を希求する気持ちの「ラケシズム」や、他の人々の人生もまた自分のと変わらず複雑で奥深いという気付きを意味する「ソンダー」のような。私たちが言葉にどう意味を割り当て、そういう意味が私たちをどう捕らえるものであるか、彼は思索しています。

- Writer
John Koenig is writing an original dictionary of made-up words. Full bio

Today今日 I want to talk
about the meaning意味 of words言葉,
今日は言葉の意味について
話したいと思います
00:13
how we define定義する them
我々が言葉をどう定義し
00:16
and how they, almostほぼ as revenge復讐,
逆に言葉が我々を
00:17
define定義する us.
どう定義するのか
00:20
The English英語 language言語
is a magnificent壮大 spongeスポンジ.
英語という言語は何でも吸収する
スポンジのようです
00:21
I love the English英語 language言語.
I'm gladうれしい that I speak話す it.
私は英語が好きで
話せるのを嬉しく思いますが
00:24
But for all that, it has a lot of holes.
英語にも沢山の穴があります
00:27
In Greekギリシャ語, there's a wordワード, "lachesismlachesism"
ギリシャ語にはラケシズム(lachesism)
という語があって
00:30
whichどの is the hunger飢え for disaster災害.
災害への希求という
意味があります
00:32
You know, when you see
a thunderstorm雷雨 on the horizon地平線
地平線に雷雲を見ると
00:36
and you just find yourselfあなた自身
rooting発根 for the storm.
嵐を応援したくなるような感覚です
00:40
In Mandarinマンダリン, they have a wordワード "yù yī" --
中国語には玉衣(ユーイー)
という言葉があって
00:44
I'm not pronouncing発音 that correctly正しく --
私の発音は正確
じゃありませんが
00:46
whichどの means手段 the longing憧れ
to feel intensely激しく again
子供の頃に感じていたような
00:48
the way you did when you were a kidキッド.
新鮮で強烈な感覚を
望む気持ちを表します
00:51
In Polish研磨, they have a wordワード "jouskaジョスカ"
ポーランド語のジュスカ(jouska)は
00:55
whichどの is the kind種類 of
hypothetical仮説的 conversation会話
頭の中で勝手に展開していく
00:58
that you compulsively強く
play遊びます out in your head.
架空の会話を意味します
01:02
And finally最後に, in Germanドイツ人,
of courseコース in Germanドイツ人,
もちろんドイツ語もあります
01:06
they have a wordワード calledと呼ばれる "zielschmerzジーエルシュメルツ"
ジールシュマーツ(zielschmerz)という
01:09
whichどの is the dread恐怖
of getting取得 what you want.
欲しいものを手に入れることに対する
怖れを表す言葉があります
01:12
(Laughter笑い)
(笑)
01:15
Finally最後に fulfilling充足する a lifelong生涯 dream.
ついに一生の夢が
かなってしまうという—
01:20
I'm Germanドイツ人 myself私自身,
so I know exactly正確に what that feels感じる like.
私自身ドイツ人として
この感覚はよく分かります
01:23
Now, I'm not sure
if I would use any of these words言葉
日常的にこういった言葉を
01:27
as I go about my day,
そうそう使うか分かりませんが
01:29
but I'm really gladうれしい they exist存在する.
言葉があること自体
嬉しく思います
01:31
But the only reason理由 they exist存在する
is because I made them up.
でも その言葉があるのも
私がでっち上げたからなんです
01:33
I am the author著者 of "The Dictionary辞書
of Obscure不明瞭 Sorrows悲しみ,"
私は『言葉にならない悲哀辞典』の著者で
01:37
whichどの I've been writing書き込み
for the last sevenセブン years.
この7年間 書き続けてきました
01:41
And the whole全体 missionミッション of the projectプロジェクト
このプロジェクトの目的は
01:44
is to find holes
in the language言語 of emotion感情
感情を表す言葉の
隙間を見つけて
01:46
and try to fill埋める them
それを埋めることです
01:51
so that we have a way of talking話す
about all those human人間 peccadilloesペッカジロ
私たちが感じることはあっても
01:52
and quirks奇異 of the human人間 condition調子
それを表す言葉がないため
話題にすることのない
01:56
that we all feel
but mayかもしれない not think to talk about
様々な奇妙な性癖や
小さな過ちのようなものを
01:58
because we don't have the words言葉 to do it.
言い表すことが
できるように
02:02
And about halfway中途半端 throughを通して this projectプロジェクト,
このプロジェクトのある時点で
02:05
I defined定義された "sonder息子,"
私はソンダー(sonder)
という言葉を定義しましたが
02:08
the ideaアイディア that we all think of ourselves自分自身
as the mainメイン characterキャラクター
それが表しているのは
私たちはみんな自分が主人公で
02:09
and everyoneみんな elseelse is just extrasエクストラ.
他の人たちをエキストラのように
見ていますが
02:13
But in reality現実,
we're all the mainメイン characterキャラクター,
現実には誰もが主人公で
02:15
and you yourselfあなた自身 are an extra余分な
in someone誰か else's他の storyストーリー.
自分もまた他人のストーリーの中では
エキストラだということです
02:18
And so as soonすぐに as I published出版された that,
私がそれを公開するとすぐに
02:23
I got a lot of response応答 from people
沢山の反応がありました
02:26
saying言って, "Thank you for giving与える voice音声
to something I had feltフェルト all my life
「ずっと感じてはいたけど
表せる言葉がなかった気持ちを
02:28
but there was no wordワード for that."
言葉に出来るようにしてくれて
ありがとう」と
02:32
So it made them feel lessもっと少なく alone単独で.
その言葉が
人々の孤独を和らげたのです
02:35
That's the powerパワー of words言葉,
人の孤独感を和らげるというのは
02:38
to make us feel lessもっと少なく alone単独で.
言葉の持つ力です
02:40
And it was not long after that
それからほどなく
02:44
that I started開始した to notice通知 sonder息子
ネット上の会話で
この言葉が
02:46
beingであること used earnestly熱心に
in conversations会話 onlineオンライン,
普通に使われているのを
目にするようになりました
02:47
and not long after I actually実際に noticed気づいた it,
それからまた
そばにいる人が
02:52
I caught捕らえられた it next to me
in an actual実際の conversation会話 in person.
実際の会話の中で使っているのを
耳にもしました
02:55
There is no strangerストレンジャー feeling感じ
than making作る up a wordワード
自分のでっち上げた言葉が
独自の命を持ち始めるのを見るのは
02:58
and then seeing見る it
take on a mindマインド of its own自分の.
とても奇妙な感覚です
03:01
I don't have a wordワード
for that yetまだ, but I will.
それを表す言葉がありませんが
ぜひ作りましょう
03:05
(Laughter笑い)
(笑)
03:07
I'm workingワーキング on it.
考えているところです
03:09
I started開始した to think
about what makes作る words言葉 realリアル,
言葉を本物にするのは何かと
考えるようになりました
03:11
because a lot of people ask尋ねる me,
いろんな人から
03:15
the most最も common一般 thing
I got from people is,
あまりによく聞かれるからです
03:17
"Well, are these words言葉 made up?
I don't really understandわかる."
「これって分からないんだけど
造語なんですよね?」
03:19
And I didn't really know what to tell them
どう答えたらいいか
分かりませんでした
03:22
because once一度 sonder息子 started開始した to take off,
「ソンダー」が
ひとたび広まったとき
03:24
who am I to say what words言葉
are realリアル and what aren'tない.
それが本物か偽物か
果たして自分に決められるのか?
03:26
And so I sortソート of feltフェルト like Steveスティーブ Jobs求人,
who described記載された his epiphany出生
それでスティーブ・ジョブズが
語っていた洞察を 私自身感じました
03:30
as when he realized実現した that most最も of us,
as we go throughを通して the day,
多くの人は
壁にぶつかるのを避けようとし
03:34
we just try to avoid避ける
bouncingバウンス againstに対して the walls too much
周りに合わせながら
03:37
and just sortソート of get on with things.
日々暮らしていますが
03:40
But once一度 you realize実現する that people --
でもこの世界は自分と
変わらない人間によって
03:43
that this world世界 was built建てられた
by people no smarterスマートな than you,
成り立っているのだと
ひとたび気付くと
03:48
then you can reachリーチ out
and touchタッチ those walls
そういう壁に手を伸ばし
03:52
and even put your handハンド throughを通して them
突き抜けることさえ出来る
03:54
and realize実現する that you have
the powerパワー to change変化する it.
自分に世界を変える力が
あると気付くのです
03:55
And when people ask尋ねる me,
"Are these words言葉 realリアル?"
「この言葉は本物なのか?」
と聞かれたとき
03:59
I had a variety品種 of answers答え
that I tried試した out.
いろんな答え方を
試してきました
04:02
Some of them made senseセンス.
Some of them didn't.
筋の通るものも
通らないものもありますが
04:04
But one of them I tried試した out was,
その中の1つに
04:07
"Well, a wordワード is realリアル
if you want it to be realリアル."
「言葉は本物であって欲しいと思えば
本物になる」というのがあります
04:08
The way that this pathパス is realリアル
because people wanted it to be there.
あの小道は 皆がそこにあって欲しいと
思ったから存在するように
04:12
(Laughter笑い)
(笑)
04:16
It happens起こる on collegeカレッジ
campusesキャンパス all the time.
大学のキャンパスでは
よく生じるもので
04:18
It's calledと呼ばれる a "desire慾望 pathパス."
「願望の小道」と
呼ばれています
04:20
(Laughter笑い)
(笑)
04:21
But then I decided決定しました,
what people are really asking尋ねる
でもそれから思ったのは
04:22
when they're asking尋ねる if a wordワード is realリアル,
they're really asking尋ねる,
みんなが「この言葉は本物なのか」と聞くとき
本当に聞いているのは
04:25
"Well, how manyたくさんの brains頭脳
will this give me accessアクセス to?"
「この言葉はどれだけの人に通じるのか?」
ということだということです
04:27
Because I think that's
a lot of how we look at language言語.
私たちの言語に対する見方は
大部分がそうですから
04:33
A wordワード is essentially基本的に a keyキー
言葉は 基本的に
ある種の人々の頭へと
04:35
that gets取得 us into certainある people's人々の heads.
入るための鍵です
04:38
And if it gets取得 us into one brain,
1つの頭にしか通じないなら
04:41
it's not really worth価値 it,
その言葉を知る価値は
04:44
not really worth価値 knowing知っている.
あまりないでしょう
04:46
Two brains頭脳, ehええ, it depends依存する on who it is.
2つの頭なら
それが誰の頭かによります
04:47
A million百万 brains頭脳, OK, now we're talking話す.
百万の頭なら
使えそうだとなります
04:49
And so a realリアル wordワード is one that gets取得 you
accessアクセス to as manyたくさんの brains頭脳 as you can.
本物の言葉というのは
なるたけ多くの頭に通じる言葉だということです
04:52
That's what makes作る it worth価値 knowing知っている.
それでこそ
知る価値が出てきます
04:59
Incidentallyちなみに, the realestリアル wordワード of all
by this measure測定 is this.
その意味で 本物の中の
本物の言葉はこれです
05:02
[O.K.]
[OK]
05:06
That's it.
これこそ
05:08
The realestリアル wordワード we have.
最も本物である言葉で
05:09
That is the closest最も近い thing we have
to a masterマスター keyキー.
誰にでも通じる
マスターキーのようなものです
05:11
That's the most最も commonly一般的に
understood理解された wordワード in the world世界,
世界のどこであれ
05:13
no matter問題 where you are.
最も広く理解される言葉です
05:16
The problem問題 with that is,
問題は
05:17
no one seems思われる to know
what those two letters手紙 standスタンド for.
この2文字が何を表しているのか
誰も知らないらしいことです
05:18
(Laughter笑い)
(笑)
05:21
Whichどの is kind種類 of weird奇妙な, right?
変な話ですよね?
05:23
I mean, it could be a misspellingスペルミス
of "all correct正しい," I guess推測,
「オール・コレクト」の
綴り間違いだとか
05:26
or "old古い kinderhookキンダーフック."
「オールド・キンダーフック」の
略だとか諸説あって
05:29
No one really seems思われる to know,
but the fact事実 that it doesn't matter問題
本当のところは分からなくとも
そんなことは実際問題でないという事実は
05:30
says言う something about
how we add追加する meaning意味 to words言葉.
我々が言葉にどう意味を与えるのかについて
何かを物語っています
05:34
The meaning意味 is not
in the words言葉 themselves自分自身.
意味は 言葉自体に
あるのではなく
05:38
We're the onesもの
that pour注ぐ ourselves自分自身 into it.
意味に自分を注ぎ入れているのは
我々自身だということです
05:41
And I think, when we're all searching検索
for meaning意味 in our lives人生,
私たちはみんな
自分の人生の意味や
05:45
and searching検索 for the meaning意味 of life,
命の意味を探していますが
05:50
I think words言葉 have
something to do with that.
言葉はそのことに
関係していると思います
05:51
And I think if you're looking
for the meaning意味 of something,
何かの意味を探すというとき
05:56
the dictionary辞書 is a decentまともな place場所 to start開始.
辞書というのは
良い出発点でしょう
05:58
It bringsもたらす a senseセンス of order注文
混沌とした世界に
06:01
to a very chaotic混沌としました universe宇宙.
秩序の感覚を
もたらしてくれます
06:04
Our view見る of things is so limited限られた
私たちの ものの見方は
とても限られていて
06:06
that we have to come up
with patternsパターン and shorthands簡略化した
パターンや
簡略表記を生み出すことで
06:09
and try to figure数字 out
a way to interpret解釈する it
世界を解釈する方法を見つけ
06:12
and be ableできる to get on with our day.
何とかやっていこうとします
06:14
We need words言葉 to contain含む us,
to define定義する ourselves自分自身.
私たちは自分自身を定義し
意味づけるために言葉を必要とします
06:17
I think a lot of us feel boxed箱入り in
私たちの多くは
言葉の使い方によって
06:21
by how we use these words言葉.
閉じ込められているように
感じていると思います
06:24
We forget忘れる that words言葉 are made up.
言葉は作られたものだ
ということを忘れてしまいます
06:25
It's not just my words言葉.
All words言葉 are made up,
私の言葉に限らず
すべての言葉は作られたものです
06:28
but not all of them mean something.
すべてに意味がある
わけではありません
06:31
We're all just sortソート of
trappedトラップされた in our own自分の lexiconsレキシコン
自分たちとは違う人には
必ずしも合わない自分の語彙に
06:33
that don't necessarily必ずしも correlate相関する
with people who aren'tない already既に like us,
私たちはみんな
捕らわれています
06:38
and so I think I feel us drifting漂流 apart離れて
a little more everyすべて year,
そして言葉をより真に受けるにつれ
06:42
the more seriously真剣に we take words言葉.
我々は年々離ればなれに
なっていくのだと感じます
06:47
Because remember思い出す, words言葉 are not realリアル.
言葉は現実ではないからです
06:51
They don't have meaning意味. We do.
意味を持っているのは言葉ではなく
私たちなのです
06:55
And I'd like to leave離れる you with a reading読書
最後に私の好きな思想家の
06:58
from one of my favoriteお気に入り philosophers哲学者,
ビル・ウォーターソンの言葉を
引用したいと思います
07:01
Billビル WattersonWatterson, who created作成した
"Calvinカルバン and Hobbesホッブズ."
『カルビンとホッブス』の作者です
07:04
He said,
曰く
07:06
"Creating作成 a life that reflects反映する
your values and satisfies満たしている your soul
「自分の価値観に合い
自分の魂を満足させられる
07:09
is a rareまれな achievement成果.
人生というのは
まれなものだ
07:12
To invent発明する your own自分の life's人生 meaning意味
自分の人生に
意味を生み出すのは
07:14
is not easy簡単,
簡単なことではないが
07:17
but it is still allowed許可された,
可能なことであり
07:18
and I think you'llあなたは be
happierもっと幸せな for the troubleトラブル."
その骨折りによって
人はより幸せになれる」
07:20
Thank you.
ありがとうございました
07:23
(Applause拍手)
(拍手)
07:24
Translated by Yasushi Aoki
Reviewed by Eriko T.

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About the speaker:

John Koenig - Writer
John Koenig is writing an original dictionary of made-up words.

Why you should listen

John Koenig has spent the last seven years writing an original dictionary of made-up words, The Dictionary of Obscure Sorrows, which fills gaps in the language with hundreds of new terms for emotions. This project seeks to restore sadness to its original meaning (from Latin satis, "fullness") by defining moments of melancholy that we may all feel, but never think to mention -- deepening our understanding of each other by broadening the emotional palette, from avenoir, "the desire to see memories in advance," to zenosyne, "the sense that time keeps going faster."

Each entry is a collage of word roots borrowed from languages all around the world. Some entries are even beginning to enter the language outright:

sonder n. The realization that each random passerby is living a life as vivid and complex as your own -- populated with their own ambitions, friends, routines, worries and inherited craziness -- an epic story that continues invisibly around you like an anthill sprawling deep underground, with elaborate passageways to thousands of other lives that you'll never know existed, in which you might appear only once, as an extra sipping coffee in the background, as a blur of traffic passing on the highway, as a lighted window at dusk.

His original YouTube series, The Dictionary of Obscure Sorrows, which he writes, edits and narrates himself, has drawn acclaim from John Green and Beyoncé to Michael from Vsauce. "Each episode is a soothing meditation on its subject, fortified by a hypnotic soundtrack and Koenig’s twistingly intelligent narration," writes The Daily Dot.

He currently works as a freelance video editor, voice actor, graphic designer, illustrator, photographer, director and writer. His writing has been published in countless tattoos, stories, song titles and band names, but never on paper -- though he is currently working on publishing a book adaptation. Originally from Minnesota and Geneva, Switzerland, John lives in Budapest with his wife.

More profile about the speaker
John Koenig | Speaker | TED.com