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TEDIndia 2009

Thulasiraj Ravilla: How low-cost eye care can be world-class

世界水準の眼科治療をローコストで実現する方法

Filmed
Views 301,545

インドの革新的なアラビンド・アイケア・システムは、何百万人もの眼病患者の視力を回復しました。コスト削減と同時に医療の質を向上させるための独創的なアプローチと、このシステムが全ての人的サービスを再考するきっかけとなる理由について、地域眼科医療研究所(LAICO)責任者のトゥラシラジ・ラヴィラ氏が語ります。

- Vision activist
Thulasiraj Ravilla is the executive director of the Lions Aravind Institute of Community Ophthalmology, helping eye-care hospitals around the world build capacity to prevent blindness. Full bio

Good morning.
こんにちは
00:15
I've come here to shareシェア with you an experiment実験
今日皆さんと共有したいのは
00:17
of how to get rid除去する of one form of human人間 suffering苦しみ.
人類の苦難を取り除く方法についてです
00:21
It really is a storyストーリー of DrDr. VenkataswamyVenkataswamy.
ベンカタスワミー医師の物語をお話ししましょう
00:25
His missionミッション and his messageメッセージ is about the Aravindアラビンド Eye Careお手入れ Systemシステム.
彼の使命と理念はアラビンド・アイケア・システムに関するものです
00:28
I think first it's important重要 for us to recognize認識する what it is to be blindブラインド.
まずは盲目が何を意味するかを理解することから始めましょう
00:34
(Music音楽)
(音楽)
00:39
Woman女性: Everywhereどこにでも I went行った looking for work, they said no,
女性:仕事を探しましたが 全て断られました
00:43
what use do we have for a blindブラインド woman女性?
私達盲目の女性は一体何の役に立つと言うのでしょう?
00:47
I couldn'tできなかった thread a needle or see the liceシラミ in my hairヘア.
針に糸も通せないし 頭に付いたシラミも見えない
00:50
If an ant fell落ちた into my riceご飯, I couldn'tできなかった see that eitherどちらか.
ご飯に蟻が入っても見えません
00:53
ThulasirajThulasiraj Ravillaラヴィラ: Becomingになる blindブラインド is a big大きい part of it,
失明によって人は視力を失うだけでなく
00:57
but I think it alsoまた、 deprives奪う the person of their彼らの livelihood生活, their彼らの dignity尊厳,
生計を立てる手段や 人間としての威厳 そして−
00:59
their彼らの independence独立, and their彼らの status状態 in the family家族.
自立した生活や 家族内での地位までも奪われてしまうのです
01:04
So she is just one amongst間に the millions何百万 who are blindブラインド.
彼女は 何百万人のほんの一例にすぎません
01:07
And the ironyアイロニー is that they don't need to be.
さらに皮肉なことに その多くは本来回避できるものなのです
01:11
A simple単純, well-proven十分に証明された surgery手術 can restoreリストア sight視力 to millions何百万,
シンプルで先進的な眼科手術によって 何百万人もの患者の視力を取り戻すことができます
01:14
and something even simplerより単純な, a pairペア of glasses眼鏡, can make millions何百万 more see.
眼鏡のような一層シンプルな手段でも さらに何百万もの視力が回復します
01:18
If we add追加する to that the manyたくさんの of us here now
私を含めて皆さんの中には 眼鏡のおかげで
01:23
who are more productive生産的な because they have a pairペア of glasses眼鏡,
より生産的な生活ができている人は沢山居るでしょう それと同じように
01:26
then almostほぼ one in five Indiansインド人 will require要求する eye careお手入れ,
インドでは5人のうち1人が眼科治療を必要としており
01:30
a staggering驚異的な 200 million百万 people.
総数は2億人にのぼります
01:33
Today今日, we're reaching到達 not even 10 percentパーセント of them.
その中で治療を受けた患者は 未だ10%にも達していません
01:36
So this is the contextコンテキスト in whichどの Aravindアラビンド came来た into existence存在
この現実こそが アラビンド・システムが生まれた背景なのです
01:40
about 30 years back
30年程前
01:43
as a post-retirement退職後 projectプロジェクト of DrDr. V.
ベンカタスワミー医師(通称ドクター・V)は退職後
01:46
He started開始した this with no moneyお金.
無資金で新プロジェクトを立ち上げました
01:49
He had to mortgageモーゲージ all his life savings節約
彼は資金調達のために老後の貯えを抵当に入れ
01:51
to make a bankバンク loanローン.
融資を受けなければなりませんでした
01:54
And over time, we have grown成長した into a networkネットワーク of five hospitals病院,
それは時を経て タミル・ナードゥとポンディシェリーの2つの州にまたがる
01:56
predominately主に in the state状態 of Tamilタミル語 Naduナドゥ and PuducherryPuducherry,
5つの病院から成るネットワークとなりました
02:00
and then we added追加された severalいくつかの, what we call Visionビジョン Centersセンター
それに加えて ビジョン・センターと呼ばれる施設をいくつか設置し
02:04
as a hub-and-spokeハブアンドスポーク modelモデル.
ハブ・アンド・スポークモデルを作りました
02:08
And then more recently最近 we started開始した managing管理します hospitals病院
直近では 我々はさらにいくつかの病院を
02:10
in other parts部品 of the country
他の州にも設置し
02:13
and alsoまた、 setting設定 up hospitals病院 in other parts部品 of the world世界 as well.
また国外にも同様に 設置を始めています
02:15
The last three decades数十年,
過去30年の間に
02:19
we have done完了 about three-and-a-half3分の1 million百万 surgeries手術,
我々は 約350万人の眼科手術を執刀しました
02:21
a vast広大 majority多数 of them for the poor貧しい people.
その大多数は 貧困層の人々です
02:25
Now, each year we perform実行する about 300,000 surgeries手術.
現在では 毎年30万件の手術を行っています
02:29
A typical典型的な day at Aravindアラビンド, we would do about a thousand surgeries手術,
アラビンドでは通常 一日におよそ1,000件の手術を行い
02:34
maybe see about 6,000 patients患者,
6,000人の患者を診察をする他
02:38
send送信する out teamsチーム into the villages to examine調べる, bring持参する back patients患者,
医療チームを農村に送り 治療が必要な患者を病院に搬送し
02:42
lots of telemedicine遠隔医療 consultations相談,
遠隔診察も行います
02:47
and, on top of that, do a lot of trainingトレーニング,
また 研修医と眼科助手のトレーニングも行っています
02:50
bothどちらも for doctors医師 and technicians技術者 who will become〜になる the future未来 staffスタッフ of Aravindアラビンド.
彼らは将来アラビンドの人材となるのです
02:53
And then doing this day-in一日で and day-outデイアウト, and doing it well,
トレーニングは毎日何度も繰り返すので 成果を上げるために
03:00
requires要求する a lot of inspirationインスピレーション and a lot of hardハード work.
モチベーションを保てるよう配慮します
03:04
And I think this was possible可能 thanksありがとう to the building建物 blocksブロック
このシステムが実現したのは
03:08
put in place場所 by DrDr. V.,
ドクター・Vが導入した基本構造のお陰 すなわち−
03:11
a value systemシステム, an efficient効率的な delivery配達 processプロセス,
価値体系や 効率的な医療提供のプロセス そして
03:14
and fostering育成 the culture文化 of innovation革新.
革新的な組織文化のお陰なのです
03:18
(Music音楽)
(音楽)
03:21
DrDr. V: I used to sit座る with the ordinary普通の village man because I am from a village,
農村出身の私は 村人と向かい合って座っていました
03:29
and suddenly突然 you turn順番 around and seem思われる to be in contact接触 with his innerインナー beingであること,
ある日突然 彼の内面と対話するようになり
03:33
you seem思われる to be one with him.
彼と一体化したように感じたのです
03:37
Here is a soul whichどの has got all the simplicity単純さ of confidence信頼.
彼の心は純粋に 私を信頼している
03:40
Doctor医師, whateverなんでも you say, I accept受け入れる it.
“先生 私はあなたが言うことを全て受け入れます”
03:45
An implicit暗黙 faith信仰 in you
“絶対的な信頼を寄せています”
03:48
and then you respond応答する to it.
“ですから 先生はそれに応えてください”
03:50
Here is an old古い ladyレディ who has got so much faith信仰 in me, I must必須 do my bestベスト for her.
私を信頼している人の為にも 最善を尽くさねばなりません
03:52
When we grow成長する in spiritualスピリチュアル consciousness意識,
人は 精神的な意識の中で成長する時
03:57
we identify識別する ourselves自分自身 with all that is in the world世界,
自分が世界の一部であることに気付く
04:00
so there is no exploitation搾取.
ゆえに 搾取は存在しないのです
04:03
It is ourselves自分自身 we are helping助ける.
我々が助けるのは 自分自身であり
04:06
It is ourselves自分自身 we are healingヒーリング.
我々が癒すのも 自分自身である
04:09
(Applause拍手)
(拍手)
04:17
This helped助けた us buildビルドする a very ethical倫理的な and very highly高く patient-centric患者中心の organization組織
極めて倫理的で患者中心の組織と それを支えるシステムは
04:23
and systemsシステム that supportサポート it.
この彼の言葉によって支えられています
04:29
But on a practical実用的な levelレベル, you alsoまた、 have to deliver配信する servicesサービス efficiently効率的に,
しかし現実においては サービスは効率化されなければなりません
04:31
and, odd奇妙な as it mayかもしれない seem思われる, the inspirationインスピレーション came来た from McDonald'sマクドナルド.
そして奇妙に思われるかもしれませんが 彼はマクドナルドから発想を得たのです
04:37
DrDr. V: See, McDonald's'マクドナルドの ' concept概念 is simple単純.
マクドナルドのコンセプトは単純です
04:41
They feel they can train列車 people all over the world世界,
世界中の人々を 世界中のあらゆる場所で
04:45
irrespective無関係に of different異なる religions宗教, cultures文化, all those things,
宗教や 文化や その他の違いに関係なく一様に訓練し
04:53
to produce作物 a product製品 in the same同じ way
同じ方法で製品を生産し
04:56
and deliver配信する it in the same同じ manner方法
世界中どこでも同じ方法で提供することができると
05:00
in hundreds数百 of places場所.
考えているのです
05:03
Larryラリー Brilliantブリリアント: He kept保管 talking話す about McDonaldsマクドナルド and hamburgersハンバーガー,
彼はマクドナルドの話ばかりしていたんだ
05:05
and noneなし of it made any senseセンス to us.
何を言っているのか 我々にはさっぱりわからなかったよ
05:07
He wanted to create作成する a franchiseフランチャイズ,
彼が実現したかったのは
05:13
a mechanism機構 of delivery配達 of eye careお手入れ
効率的な眼科治療のメカニズムを備えたフランチャイズだったんだ
05:16
with the efficiency効率 of McDonald'sマクドナルド.
マクドナルドのようにね
05:19
DrDr. V: Supposing仮に I'm ableできる to produce作物 eye careお手入れ,
もし同じ方法で同質の治療を提供できる
05:22
techniques技術, methodsメソッド, all in the same同じ way,
眼科治療のプロセスを作り出し
05:24
and make it available利用可能な in everyすべて cornerコーナー of the world世界.
人々が世界中のあらゆる場所で治療を受けられるようになれば
05:28
The problem問題 of blindness失明 is gone行った.
失明は根絶できるのです
05:31
TRTR: If you think about it, I think the eyeball眼球 is the same同じ,
眼球を例に挙げましょう 眼球は人類みな同じです
05:34
as Americanアメリカ人 or Africanアフリカ,
アメリカ人も アフリカ人も
05:37
the problem問題 is the same同じ, the treatment処理 is the same同じ.
病気の症状は同じで 治療法も同じです
05:39
And yetまだ, why should there be so much variation変化 in quality品質 and in serviceサービス,
しかし サービスや治療の質に大きな差があるのは何故でしょう
05:42
and that was the fundamental基本的な principle原理 that we followed続く
これは 我々が医療提供システムをデザインする際の
05:46
when we designed設計 the delivery配達 systemsシステム.
根本的な問いです
05:49
And, of courseコース, the challengeチャレンジ was that it's a huge巨大 problem問題,
そして勿論 大きな問題もあります
05:52
we are talking話す of millions何百万 of people,
我々は何百万人もの患者を治療したいのですが
05:55
very little resourceリソース to deal対処 with it,
その為の財源は非常に少ない
05:58
and then lots of logisticsロジスティクス and affordability手頃な価格 issues問題.
その上 物流や適正価格に関する問題もあります
06:01
And then so, one had to constantly常に innovate革新的.
我々はたえず革新しなければなりませんでした
06:05
And one of the early早い innovationsイノベーション, whichどの still continues続ける,
初期の革新で 現在でも続けているのは
06:08
is to create作成する ownership所有 in the communityコミュニティ to the problem問題,
問題に立ち向かうコミュニティの中に 所有意識を創出することです
06:11
and then engage従事する with them as a partnerパートナー,
そしてパートナーとして 協力し合うのです
06:15
and here is one suchそのような eventイベント.
一例を挙げましょう
06:18
Here a communityコミュニティ campキャンプ just organized組織された
これは組織されたばかりのコミュニティー・キャンプです
06:20
by the communityコミュニティ themselves自分自身,
コミュニティの人々によって組織されました
06:23
where they find a place場所, organize整理する volunteersボランティア,
まずは場所を決め ボランティアを組織して
06:26
and then we'll私たちは do our part. You know, checkチェック their彼らの visionビジョン,
我々が診察します
06:29
and then you have doctors医師 who you find out what the problem問題 is
そして医師が診察で問題を見つけると
06:34
and then determine決定する what furtherさらに testingテスト should be done完了,
さらにどのような検査が必要かを判断します
06:37
and then those testsテスト are done完了 by technicians技術者
これらの検査は
06:40
who checkチェック for glasses眼鏡,
視力や緑内障の検査を行う
06:45
or checkチェック for glaucoma緑内障.
専門家が担当します
06:49
And then, with all these results結果, the doctor医師 makes作る a final最後の diagnosis診断,
そして 全ての検査結果をふまえて医師が最終診断を下し
06:53
and then prescribes処方箋 a lineライン of treatment処理,
治療方針を示します
06:57
and if they need a pairペア of glasses眼鏡, they are available利用可能な right there at the campキャンプ siteサイト,
患者に眼鏡が必要な場合には その場で処方されます
07:00
usually通常 under a tree.
−たいていは木の下で
07:04
But they get glasses眼鏡 in the framesフレーム of their彼らの choice選択,
眼鏡のフレームは自分で選ぶことができます
07:06
and that's very important重要 because I think glasses眼鏡,
これは非常に重要な点です なぜなら
07:09
in addition添加 to helping助ける people see,
眼鏡は 視力を助けるだけではなく
07:12
is alsoまた、 a fashionファッション statementステートメント, and they're willing喜んで to pay支払う for it.
ファッションの一部でもあるので 彼らはお金を出すのです
07:14
So they get it in about 20 minutes
眼鏡は20分ほどで手に入ります
07:22
and those who require要求する surgery手術, are counseled相談した,
また 手術を望む患者は相談を受けた後
07:25
and then there are busesバス waiting待っている,
待っているバスに乗り込んで
07:28
whichどの will transport輸送 them to the baseベース hospital病院.
病院へと直行します
07:31
And if it was not for this kind種類 of logisticsロジスティクス and supportサポート,
このような戦略とサポートがなければ
07:34
manyたくさんの people like this would probably多分 never get servicesサービス,
このような人達が眼科のサービスを受ける機会はないでしょう
07:39
and certainly確かに not when they most最も need it.
緊急時にはなおさらです
07:42
They receive受け取る surgery手術 the following以下 day,
翌日 患者は手術を受けます
07:46
and then they will stay滞在 for a day or two,
1-2日を病院で過ごした後
07:50
and then they are put back on the busesバス
またバスに乗り込み
07:53
to be taken撮影 back to where they came来た from,
家族が待つ村へと
07:55
and where their彼らの families家族 will be waiting待っている to take them back home.
送り届けられます
07:58
(Applause拍手)
(拍手)
08:03
And this happens起こる severalいくつかの thousand times each year.
これは 毎年何千回も実現しているケースです
08:09
It mayかもしれない sound impressive印象的な that we're seeing見る lots of patients患者,
とても効果的なプロセスで多くの患者を診察してきたことは
08:14
very efficient効率的な processプロセス,
感動的に思われるかも知れません
08:17
but we looked見た at, are we solving解決する the problem問題?
しかしよく考えてみると 我々は 問題を解決できているのでしょうか?
08:19
We did a study調査, a scientifically科学的に designed設計 processプロセス,
我々は研究し 科学に基づいて実践しましたが
08:23
and then, to our dismayうんざりする,
大変驚いたことに
08:25
we found見つけた this was only reaching到達 sevenセブン percentパーセント of those in need,
実際には 目標の7%にしか達していなかったのです
08:27
and we're not adequately適切に addressingアドレッシング more, biggerより大きい problems問題.
我々はより大きな問題を適切に扱うことができていませんでした
08:32
So we had to do something different異なる,
新しい何かが必要でした
08:36
so we setセット up what we call primary一次 eye careお手入れ centersセンター, visionビジョン centersセンター.
そこで 初期眼科センター ビジョン・センターと呼ばれる施設を立ち上げました
08:38
These are truly真に paperlessペーパーレス officesオフィス
オフィスは完全にペーパーレス化していて
08:43
with completely完全に electronic電子 medical医療 records記録 and so on.
カルテ等も全て電子化されています
08:45
They receive受け取る comprehensive包括的な eye exams試験.
患者はここで 総合的な眼科診療を受けることができます
08:49
We kind種類 of changedかわった the simple単純 digitalデジタル cameraカメラ into a retinal網膜 cameraカメラ,
シンプルなデジタルカメラを網膜カメラに改造して
08:52
and then everyすべて patient患者 gets取得 their彼らの teleconsultationテレコンサルテーション with a doctor医師.
どの患者も 医師の遠隔診療が受けられるようにしました
08:56
The effect効果 of this has been that, within以内 the first year,
これらの効果はというと 初めの1年以内に
09:02
we really had a 40 percentパーセント penetration浸透 in the market市場 that it servedサービスされた,
市場の40%まで浸透したのです
09:06
whichどの is over 50,000 people.
人数にして5万人を超えます
09:11
And the second二番 year went行った up to 75 percentパーセント.
2年目には75%に上昇しました
09:13
So I think we have a processプロセス by whichどの
我々は プロセスをつくる過程で
09:15
we can really penetrate浸透する into the market市場
市場に切り込み
09:17
and reachリーチ everyoneみんな who needsニーズ it,
治療を必要とするすべての人に手が届くようにしたのです
09:19
and in this processプロセス of usingを使用して technology技術, make sure
そしてテクノロジーを使ったプロセスの中で
09:22
that most最も don't need to come to the baseベース hospital病院.
ほとんどの人が 病院に来る必要はないことも明らかになりました
09:25
And how much will they pay支払う for this?
では 彼らはどれだけの費用を支払うのでしょう?
09:28
We fixed一定 the pricing価格設定, taking取る into accountアカウント
治療費は 次回の病院までのバス代を考慮して
09:30
what they would saveセーブ in busバス fare運賃 in coming到来 to a cityシティ,
金額を固定しています
09:33
so they pay支払う about 20 rupeesルピー, and that's good for three consultations相談.
彼らが支払うのは20ルピー(約35円)だけです
09:37
(Applause拍手)
(拍手)
09:41
The other challengeチャレンジ was, how do you give high-techハイテク
もう一つの挑戦は どうしたら患者に
09:44
or more advanced高度な treatment処理 and careお手入れ?
ハイテクで先進的な治療やケアを提供できるか ということです
09:47
We designed設計 a vanバン with a VSATVSAT,
我々がデザインしたバンに衛星通信システムを搭載し
09:50
whichどの sendsセンド out imagesイメージ of patients患者 to the baseベース hospital病院
患者の画像を病院に送れるようにしました
09:53
where it is diagnosed診断された,
病院で診断が下され
09:57
and then as the patient患者 is waiting待っている, the report報告する goes行く back to the patient患者,
村で待っている患者に 結果が送られます
10:00
it gets取得 printed印刷された out, the patient患者 gets取得 it,
出力された診断書は患者の手に渡り
10:04
and then gets取得 a consultation相談 about what they should be doing --
今後の処置について相談することができます
10:07
I mean, go see a doctor医師 or come back after six6 months数ヶ月,
医師の診察を6か月も待つ必要はありません
10:10
and then this happens起こる as a way of
テクノロジーの力が
10:13
bridgingブリッジ the technology技術 competence能力.
患者と医療をつないだのです
10:15
So the impact影響 of all this has been essentially基本的に one of growing成長する the market市場,
この衝撃は 市場成長の本質でもあります
10:20
because it focused集中した on the non-customer非顧客,
なぜなら 非顧客層に注目して
10:24
and then by reaching到達 the unreached未達,
彼らを顧客化することで
10:27
we're ableできる to significantly有意に grow成長する the market市場.
著しい市場成長を成し得たのです
10:30
The other aspectアスペクト is how do you deal対処 with this efficiently効率的に
また 眼科医が不足する状況下で
10:32
when you have very few少数 ophthalmologists眼科医?
いかに効率を上げるかがポイントです
10:36
So what is in this videoビデオ is a surgeon外科医 operatingオペレーティング,
このビデオは手術の様子です
10:39
and then you see on the other side,
ご覧のとおり 向こう側に
10:42
another別の patient患者 is getting取得 ready準備完了.
次の患者が待機しています
10:44
So, as they finish仕上げ the surgery手術,
そして 一人目の手術が終わったら
10:46
they just swingスイング the microscope顕微鏡 over,
顕微鏡を動かすだけでいいように
10:49
the tablesテーブル are placed置いた so that their彼らの distance距離 is just right,
手術台の位置は調整されています
10:52
and then we need to do this, because, by doing this kind種類 of processプロセス,
このような工夫をすることで
10:56
we're ableできる to more than quadruple四倍 the productivity生産性 of the surgeon外科医.
手術の執刀数は4倍以上に増やすことができるのです
10:59
And then to supportサポート the surgeon外科医,
そして 手術をサポートする
11:04
we require要求する a certainある workforce労働力.
確かな労働力も必要です
11:06
And then we focused集中した on village girls女の子 that we recruited募集,
農村の少女達を雇います
11:09
and then they really are the backbone背骨 of the organization組織.
組織の背骨となる人材です
11:13
They do almostほぼ all of the skill-basedスキルベース routineルーチン tasksタスク.
彼女達はルーティンワークのほとんどを行います
11:16
They do one thing at a time. They do it extremely極端な well.
各々に担当を持たせると 非常によい仕事をします
11:20
With the result結果 we have very high高い productivity生産性,
その結果 非常に高い生産性を実現しました
11:23
very high高い quality品質 at very, very low低い costコスト.
しかも高品質で かつ大変ローコストです
11:26
So, puttingパッティング all this together一緒に, what really happened起こった was
一連の工夫によって
11:31
the productivity生産性 of our staffスタッフ was
我々のスタッフの生産性は
11:34
significantly有意に higher高い than anyone誰でも elseelse.
ほかのどの病院よりも著しく高くなったのです
11:37
(Applause拍手)
(拍手)
11:40
This is a very busy忙しい table,
見づらい表ですが
11:46
but what this really is conveying搬送する is that,
この表でお伝えしたいのは
11:48
when it comes来る to quality品質, we have put in
治療の質について
11:50
very good quality-assurance品質保証 systemsシステム.
確かな品質保証システムを導入している点です
11:52
As a result結果, our complications合併症 are significantly有意に lower低い
その結果 術後の合併症発症件数は
11:55
than what has been reported報告 in the Unitedユナイテッド Kingdom王国,
イギリスで報告された件数をはるかに下回っています
11:58
and you don't see those kind種類 of numbers数字 very oftenしばしば.
この数値は稀にみる低さです
12:01
(Applause拍手)
(拍手)
12:04
So the final最後の part of the puzzleパズル is,
難問の最終章は
12:06
how do you make all this work financially財政的に,
どのように財政的に自立させるか ということです
12:08
especially特に when the people can't pay支払う for it?
特に 患者が費用を払えない場合に
12:11
So what we did was, we gave与えた away a lot of it for free無料,
我々の病院では 多くの患者を無償で治療を施し
12:14
and then those who pay支払う, I mean, they paid支払った local地元 market市場 rates料金,
払える人には地域毎のレートで支払ってもらいます
12:18
nothing more, and oftenしばしば much lessもっと少なく.
大体は通常よりだいぶ安いです
12:21
And we were helped助けた by the market市場 inefficiency非効率.
我々は 市場の非能率性に助けられています
12:23
I think that has been a big大きい savior救世主, even now.
今でも救世主です
12:26
And, of courseコース, one needsニーズ the mindset考え方 to be wanting欲しい to give away
もちろん 余剰資金を寄付したいと申し出てくれる人も
12:29
what you have as a surplus余剰.
います
12:33
The result結果 has been, over the years,
その結果 数年の間に
12:36
the expenditure支出 has increased増加した with volumes.
支出が大きく増えました
12:38
The revenues収入 increase増加する at a higher高い levelレベル,
また収入も大幅に増え
12:40
giving与える us a healthy健康 marginマージン
病院経営に健全なマージンを与える一方で
12:42
while you're treating治療する a large number of people for free無料.
大勢の患者を無料で治療できています
12:44
I think in absolute絶対の terms条項,
絶対値で考えると
12:48
last year we earned獲得した about 20-odd-odd million百万 dollarsドル,
昨年 我々は2千万ドル以上を稼ぎ
12:50
spent過ごした about 13 million百万, with over a 40 percentパーセント EBITAEBITA.
千三百万ドルを消費しました EBITA収益率は40%超です
12:53
(Applause拍手)
(拍手)
12:58
But this really requires要求する going beyond超えて what we do,
しかし 本当に世界から失明を根絶したいのならば
13:06
or what we have done完了,
我々がこれまで行ってきた以上のことが
13:09
if you really want to achieve達成する solving解決する this problem問題 of blindness失明.
要求されます
13:12
And what we did was a coupleカップル of very counter-intuitive反直感的な things.
我々がしたことは 実に直感に反したことです
13:15
We created作成した competitionコンペ for ourselves自分自身,
我々は自身のために競争を作り出し
13:19
and then we made eye careお手入れ affordable手頃な価格
ローコストな消費をつくることで
13:22
by making作る low-cost低価格 consumables消耗品.
眼科治療を可能にしました
13:25
We proactively積極的に and systematically体系的に
我々は率先して 組織的に
13:28
promoted昇進した these practices実践 to manyたくさんの hospitals病院 in Indiaインド,
インドの多数の病院やその他の国で
13:31
manyたくさんの in our own自分の backyards裏庭 and then in other parts部品 of the world世界 as well.
このようなやり方を促進しました
13:35
The impact影響 of this has been that these hospitals病院,
その影響はというと
13:38
in the second二番 year after our consultation相談,
我々がコンサルティングを行った病院では その翌年
13:42
are doubleダブル their彼らの output出力
2倍の生産性を実現しました
13:45
and then achieve達成する financial金融 recovery回復 as well.
同時に 経営財政も再建しました
13:47
The other part was how do you address住所
また別の問題として挙げられたのは
13:53
this increase増加する in costコスト of technology技術?
技術面のコスト増加にどのように対処するか という点です
13:56
There was a time when we failed失敗した to negotiate交渉する
かつて 手術で使う眼内レンズの
14:00
the [intra-ocular眼内 lensレンズ] prices価格 to be at affordable手頃な価格 levelsレベル,
価格交渉が決裂したことがありました
14:03
so we setセット up a manufacturing製造 unit単位.
そこで我々は独自のレンズ製造ユニットを立ち上げ
14:05
And then, over time, we were ableできる to bring持参する down the costコスト significantly有意に
大幅なコストカットを実現しました
14:09
to about two percentパーセント of what it used to be when we started開始した out.
始めた際の2%の価格にまで下げたのです
14:13
Today今日, we believe we have about sevenセブン percentパーセント of the globalグローバル market市場,
今日 このレンズは世界市場の7%のシェアを占め
14:18
and they're used in about 120-odd-odd countries.
120以上の国々で使われています
14:22
To conclude結論づける, I mean, what we do, does it have a broaderより広い relevance関連性,
結論として 我々の取り組みは世界的に通用することなのか?
14:26
or is it just Indiaインド or developing現像 countries?
それとも インドや途上国に限られるのでしょうか
14:31
So to address住所 this, we studied研究した UKイギリス versus Aravindアラビンド.
これを説明するために イギリスとアラビンドを比較しました
14:36
What it showsショー is that we do roughly大まかに about 60 percentパーセント
ご覧の通り 我々はイギリスが年間に行う手術の
14:43
of the volumeボリューム of what the UKイギリス does,
50万件の約6割にあたる数の
14:46
near近く a half-million50万 surgeries手術 as a whole全体 country.
手術を行っています
14:49
And we do about 300,000.
およそ30万件です
14:52
And then we train列車 about 50 ophthalmologists眼科医
また 我々は年間50名の眼科医を教育します
14:55
againstに対して the 70 trained訓練された by them,
イギリスでは70名です
14:58
comparable匹敵します quality品質, bothどちらも in trainingトレーニング and in patient患者 careお手入れ.
教育や患者ケアの質は同等です
15:01
So we're really comparing比較する applesりんご to applesりんご.
お分かりの通り 我々は本当に同じ土俵に居るのです
15:04
We looked見た at costコスト.
では コストはどうでしょうか
15:07
(Laughter笑い)
(笑い)
15:09
(Applause拍手)
(拍手)
15:11
So, I think it is simple単純 to say
理由は簡単です
15:17
just because the U.K. isn't Indiaインド the difference is happeningハプニング.
イギリスは インドではないからです
15:19
I think there is more to it.
他にも理由はあるとは思いますが
15:23
I mean, I think one has to look at other aspects側面 as well.
他の側面も見なくてはなりません
15:25
Maybe there is --
おそらく
15:27
the solution溶液 to the costコスト could be in productivity生産性,
高コストの解決策は 多産性や
15:29
maybe in efficiency効率, in the clinical臨床的 processプロセス,
仕事の能率 臨床プロセス
15:33
or in how much they pay支払う for the lensesレンズ or consumables消耗品,
レンズや消耗品にどれだけお金をかけているか
15:36
or regulations規則, their彼らの defensive防御的 practice練習.
規則や防衛訓練―こういったものの中にあります
15:39
So, I think decodingデコード this can probably多分 bring持参する
これを解読することで
15:42
answers答え to most最も developed発展した countries
先進国に答えがもたらされるでしょう
15:45
includingを含む the U.S., and maybe
そうすればアメリカでは
15:50
Obama'sオバマ氏 ratings評価 can go up again.
オバマの支持率が上がるかも知れません
15:52
(Laughter笑い)
(笑い)
15:55
Anotherもう一つ insight洞察力, whichどの, again, I want to leave離れる with you,
他の視点では—これは皆さんに託しますが
15:59
in conditions条件 where the problem問題 is very large,
問題が非常に大きかったり
16:03
whichどの cutsカット across横断する all economic経済的 strata地層,
すべての経済層をまたいでいたり
16:06
where we have a good solution溶液,
良い解決策を持っている場合
16:08
I think the processプロセス I described記載された,
私がお話したプロセス―
16:11
you know, productivity生産性, quality品質, patient-centered患者中心 careお手入れ,
生産性 品質 患者中心のケア―の3つが
16:13
can give an answer回答,
答えをくれるでしょう
16:17
and there are manyたくさんの whichどの fitフィット this paradigmパラダイム.
この方法論が応用できるものは沢山あります
16:20
You take dentistry歯科, hearing聴覚 aid援助, maternityマタニティ and so on.
歯科 補聴器 産科など
16:22
There are manyたくさんの where this paradigmパラダイム can now play遊びます,
実際に活用されている事例は沢山あります
16:25
but I think probably多分 one of the most最も challenging挑戦 things
しかし おそらく最も難しいのは
16:28
is on the softerより柔らかい side.
ソフト面です
16:30
Now, how do you create作成する compassion思いやり?
どうしたら「思いやり」をつくれますか?
16:32
Now, how do you make people own自分の the problem問題,
どうしたら 問題を自分のことのように感じ
16:34
want to do something about it?
それに対して行動してもらえるでしょう?
16:36
There are a bitビット harderもっと強く issues問題.
難しい問題です
16:38
And I'm sure people in this crowd群集 can probably多分 find the solutionsソリューション to these.
しかし聴衆のみなさんは 解決策を見つけられるはずです
16:40
So I want to end終わり my talk leaving去る this thought and challengeチャレンジ to you.
それでは 私の話はこの言葉で締めくくることにします
16:44
DrDr. V: When you grow成長する in spiritualスピリチュアル consciousness意識,
“人は精神的な意識の中で成長する時”
16:47
we identify識別する with all that is in the world世界
“自分が世界の一部であることに気づく”
16:50
so there is no exploitation搾取.
“ゆえに 搾取は存在しないのです”
16:53
It is ourselves自分自身 we are helping助ける.
“我々が助けるのは自分自身であり”
16:56
It is ourselves自分自身 we are healingヒーリング.
“我々が癒すのも 自分自身である”
16:58
TRTR: Thank you very much.
有難うございました
17:01
(Applause拍手)
(拍手)
17:03
Translated by Keiko Maruyama
Reviewed by Shogo Kobayashi

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About the speaker:

Thulasiraj Ravilla - Vision activist
Thulasiraj Ravilla is the executive director of the Lions Aravind Institute of Community Ophthalmology, helping eye-care hospitals around the world build capacity to prevent blindness.

Why you should listen

As director of the Lions Aravind Institute of Community Opthalmology, Thulasiraj Ravilla is helping to promulgate the Aravind Eye Care System's exam, diagnosis and treatment model to find culturally relevant solutions to the problem of avoidable blindness throughout India, and throughout the world.

Ravilla serves as chair of the Southeast Asian arm of the International Agency for the Prevention of Blindness, and is head of Vision 2020: The Right to Sight, a global initiative for the elimination of blindness. He developed the LAICO-Aravind Eye Hospital Care System, and continues to lead it.

More profile about the speaker
Thulasiraj Ravilla | Speaker | TED.com