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TED2018

Ingrid Fetell Lee: Where joy hides and how to find it

イングリッド・フェテル・リー: 喜びはどこに隠れ、どう見付けるか

Filmed:
1,910,109 views

桜や虹やシャボン玉や動眼—ある種のものが普遍的な喜びを生み出すように見えるのは、なぜなのでしょう? この心を捉える講演で、イングリッド・フェテル・リーは驚くほど実際的な喜びの起原を明らかにし、どうすれば身の回りにもっと多くの喜びを見つけ、作り出せるのかを示します。

- Designer, writer
Ingrid Fetell Lee studies joy and reveals how we can find more of it in the world around us. Full bio

2008年のこと
00:12
It's 2008,
デザイン学校の
最初の年の終わりに—
00:14
and I'm just finishing仕上げ
my first year of design設計 school学校.
私は年末の
審査を受けていました
00:19
And I'm at my first year-end年末 reviewレビュー,
これはデザイン専攻の学生にとって
拷問のような儀式で
00:21
whichどの is a form of ritual儀式 torture拷問
for design設計 students学生の,
その年に作った作品
すべてを並べて
00:28
where they make you take everything
you made over the courseコース of the year
その横に立っていると
00:32
and lay寝る it out on a table
教授の面々がやってきて—
00:34
and standスタンド next to it
while a bunch of professors教授,
その多くは 見たこともない
人なんですが
00:37
most最も of whom you've never seen見た before,
遠慮なく感想を言う
というものです
00:40
give you their彼らの unfilteredフィルタリングされていない opinions意見 of it.
私の番が来ました
00:44
So it's my turn順番 and I'm standing立っている
next to my table,
テーブルの脇に立ち
作品をみんなきれいに並べ
00:47
everything neatlyきれいに lined裏打ちされた up,
どれほど苦心して
00:50
and I'm just hoping望んでいる
that my professors教授 can see
デザインを実用的で人間工学に基づいた
地球にやさしいものにしようとしたか
00:54
how much effort努力 I've put
into making作る my designsデザイン practical実用的な
分かってもらえることを
祈っていました
01:00
and ergonomic人間工学に基づいた and sustainable持続可能な.
私はだんだん
不安になりました
01:05
And I'm starting起動 to get really nervous神経質な,
01:07
because for a long time,
no one says言う anything.
ずっと誰も
何も言わないので
まったくの沈黙でした
01:10
It's just completely完全に silentサイレント.
それから教授の一人が
口を開きました
01:13
And then one of the professors教授
starts開始する to speak話す, and he says言う,
「君の作品には
喜びが感じられるね」
01:15
"Your work gives与える me a feeling感じ of joy喜び."
は?
01:19
Joy喜び?
私がデザイナーになりたかったのは
現実の問題を解決したいからでした
01:21
I wanted to be a designerデザイナー
because I wanted to solve解決する realリアル problems問題.
喜びは いいとは思いますが
01:24
Joy喜び is niceいい, I guess推測,
but it's kind種類 of light --
軽くて 実体のないものです
01:29
not substantial実質的な.
同時に興味を引かれもしました
01:31
But I was alsoまた、 kind種類 of intrigued興味をそそられる,
喜びというのは
漠然とした感覚で
01:33
because joy喜び is this intangible無形 feeling感じ,
私の横のテーブルにある物から
それがどうやって出てくるのでしょう?
01:38
and how does that come
from the stuffもの on the table next to me?
先生方に聞いてみました
01:42
I asked尋ねた the professors教授,
01:43
"How do things make us feel joy喜び?
「物がどうやって
喜びを感じさせるのでしょう?
01:46
How do tangible有形 things
make us feel intangible無形 joy喜び?"
形のある物がどうやって
形のない喜びを生み出すのでしょう?」
先生方は口ごもって
いろいろ手振りをし
01:52
They hemmedつぶした and hawedハワイ
and gestured仕草 a lot with their彼らの hands.
「まあ そういうものだ」
と言いました
01:57
"They just do," they said.
夏休みの準備をしている時も
01:59
I packed詰め込まれた up my things for the summer,
02:01
but I couldn'tできなかった stop thinking考え
about this question質問 ...
この疑問が頭から離れず
それが私の旅の
始まりになりました
02:06
and this launched打ち上げ a journey --
02:07
one that I didn't know at the time
would take me 10 years --
10年もかかるとは
その時には思いもしませんでしたが
物の世界と
02:10
to understandわかる the relationship関係
betweenの間に the physical物理的 world世界
不思議で突拍子のない
「喜び」という感情の関係を紐解く旅です
02:14
and the mysterious不思議な,
quixotic擬似的な emotion感情 we call "joy喜び."
私が発見したのは
2つには繋がりがあるだけでなく
02:20
And what I discovered発見された
is that not only are they linkedリンクされた,
物の世界は
02:24
but that the physical物理的 world世界
can be a powerful強力な resourceリソース to us
幸せで健康な生活の
強い源になるということです
02:27
in creating作成 happierもっと幸せな, healthierより健康的 lives人生.
あの審査の後 思いました
02:32
After my reviewレビュー,
02:33
I thought, "I know what joy喜び feels感じる like,
「喜びが どんなものかは
分かるけど
02:36
but what is it, exactly正確に?"
正確にそれは
何なのだろう?」
科学者たちでさえ
必ずしも意見が合わず
02:38
And I found見つけた that even scientists科学者
don't always agree同意する,
「喜び」や「幸せ」や「ポジティブさ」が
02:42
and they sometimes時々 use the words言葉 "joy喜び"
and "happiness幸福" and "positivity陽性"
同じものとして
扱われることもあります
02:45
more or lessもっと少なく interchangeably同じ意味で.
でも心理学者が
「喜び」と言うときには
02:48
But broadly広く speaking話し中,
when psychologists心理学者 use the wordワード joy喜び,
強い一時的で
ポジティブな感情的経験を
02:51
what they mean is an intense激しい,
momentary瞬間的な experience経験
意味しています
02:55
of positiveポジティブ emotion感情 --
私たちを笑顔にし 笑わせ
飛び上がりたくさせるものです
02:56
one that makes作る us smileスマイル and laugh笑い
and feel like we want to jumpジャンプ up and down.
これは専門的な表現です
03:01
And this is actually実際に a technicalテクニカル thing.
飛び上がりたくなる
感覚というのは
03:03
That feeling感じ of wanting欲しい
to jumpジャンプ up and down
03:05
is one of the ways方法
that scientists科学者 measure測定 joy喜び.
科学者が喜びを測る
方法の1つなんです
長期間にわたって
良い気持ちでいる
03:09
It's different異なる than happiness幸福,
03:11
whichどの measures措置 how good we feel over time.
「幸せ」とは違い
03:13
Joy喜び is about feeling感じ good in the moment瞬間,
「喜び」はその時 瞬間的に
良い気持ちになる
ということです
03:16
right now.
これは興味深いことで
03:19
And this was interesting面白い to me
03:20
because as a culture文化, we are obsessed執拗な
with the pursuit追求 of happiness幸福,
私たちの文化は幸せを
追い求めることには熱心ですが
その過程で喜びは
見落とされています
03:24
and yetまだ in the processプロセス,
we kind種類 of overlook見落とす joy喜び.
それで考えるようになりました
03:30
So this got me thinking考え:
喜びはいったい
どこから来るのか?
03:33
Where does joy喜び come from?
何に喜びを感じるかを
03:36
I started開始した asking尋ねる everyoneみんな I knew知っていた,
知っている人や
03:38
and even people I just met会った on the street通り,
道で会ったばかりの人にまで
聞くようになりました
03:41
about the things that brought持ってきた them joy喜び.
地下鉄や カフェや
飛行機なんかで
03:43
On the subway地下鉄, in a cafカフェé, on an airplane飛行機,
「どうも 初めまして
あなたは何に喜びを感じる?」という具合に
03:46
it was, "Hiこんにちは, niceいい to meet会う you.
What bringsもたらす you joy喜び?"
探偵になったみたいでした
03:50
I feltフェルト like a detective探偵.
「最後に見たのはいつ?」
03:52
I was like, "When did you last see it?
「一緒にいたのは誰?」
「何色だった?」
03:54
Who were you with? What color was it?
「他に見た人は?」
03:56
Did anyone誰でも elseelse see it?"
喜びの “少女探偵ナンシー” です
03:58
I was the Nancyナンシー Drewドリュー of joy喜び.
(笑)
04:00
(Laughter笑い)
何ヶ月かそうやっていると
04:02
And after a few少数 months数ヶ月 of this,
I noticed気づいた that there were certainある things
繰り返し出てくるものが
あることに気付きました
04:05
that started開始した to come up again
and again and again.
たとえば 桜だとか
04:09
They were things like cherryチェリー blossoms
シャボン玉だとか
04:12
and bubbles ...
プールだとか
木の上のお家だとか
04:14
swimming水泳 poolsプール and tree houses ...
気球だとか
動眼だとか
04:19
hotホット air空気 balloons風船 and googlygoogly eyes --
(笑)
04:23
(Laughter笑い)
それにカラフルなトッピングの
アイスクリーム
04:24
and ice creamクリーム conesコーン,
especially特に the onesもの with the sprinkles振りかける.
こういったものは 年や性別や民族を
越えているように見えます
04:29
These things seemed見えた to cutカット across横断する lines
of age年齢 and gender性別 and ethnicity民族性.
考えてみてください
04:34
I mean, if you think about it,
虹のとりどりの色の弧が
空にかかっていたら
04:36
we all stop and turn順番 our heads to the sky
04:38
when the multicolored色とりどり arcアーク
of a rainbow streaks across横断する it.
誰でも見上げるでしょう
それに花火—
04:41
And fireworks花火 --
それが何のためか
知らなくとも
04:43
we don't even need to know
what they're for,
一緒にお祝いしている
気分になります
04:45
and we feel like we're celebrating祝う, too.
それは一部の人だけでなく
04:50
These things aren'tない joyful楽しげ
for just a few少数 people;
ほとんどすべての人にとって
喜ばしいものです
04:53
they're joyful楽しげ for nearlyほぼ everyoneみんな.
04:56
They're universally普遍的 joyful楽しげ.
普遍的な喜びです
それを ひとまとめにして見たとき
05:00
And seeing見る them all together一緒に,
05:02
it gave与えた me this indescribably明らかに
hopeful希望 feeling感じ.
言葉にできない希望に
あふれる感覚が起こりました
私たちの住む政治的に
分断されたこの世界では
05:08
The sharply急に divided分割された,
politically政治的に polarized偏極した world世界 we liveライブ in
人々の違いは
あまりに大きく
05:11
sometimes時々 has the effect効果
of making作る our differences相違 feel so vast広大
乗り越えがたく
感じられることもありますが
05:16
as to be insurmountable忍耐強い.
その奥には
05:18
And yetまだ underneath下の it all,
誰もが同じものに
喜びを感じるという面があります
05:19
there's a part of each of us
that finds見つけた joy喜び in the same同じ things.
そんなものは束の間の楽しみに
過ぎないと言われもしますが
05:24
And thoughしかし we're oftenしばしば told
that these are just passing通過 pleasures快楽,
本当はすごく大切なことで
05:28
in fact事実, they're really important重要,
物質的な世界における
共通の体験は
05:30
because they remind思い出させる us
of the shared共有 humanity人類 we find
みんな同じ人間的なものを持つのだと
思い出させてくれます
05:34
in our common一般 experience経験
of the physical物理的 world世界.
でも知りたいと思いました
05:38
But I still needed必要な to know:
そういったものの何が
喜びを感じさせるのか?
05:39
What is it about these things
that makes作る them so joyful楽しげ?
私はそういった写真を
スタジオの壁に貼っていて
05:45
I had picturesピクチャー of them
up on my studioスタジオ wall,
毎日やって来ては
その意味を理解しようとしました
05:48
and everyすべて day, I would come in
and try to make senseセンス of it.
そして ある時
ひらめきました
05:52
And then one day, something just clickedクリックした.
パターンがあることに
気付いたんです
05:56
I saw all these patternsパターン:
丸いものとか
05:59
round円形 things ...
飛び出す鮮やかな色とか
06:01
popsポップス of bright明るい color ...
対称的な形とか
06:05
symmetrical対称 shapes ...
たくさんあって
豊かな感覚とか
06:08
a senseセンス of abundance豊富 and multiplicity多重度 ...
軽さや上昇の感覚とか
06:12
a feeling感じ of lightness明度 or elevation標高.
そうやって見てみると
06:17
When I saw it this way,
06:18
I realized実現した that thoughしかし the feeling感じ of joy喜び
is mysterious不思議な and elusive見つけにくい,
喜びの感覚は不思議で
とらえどころがなくても
形ある物の性質から
近づけることに気付きました
06:22
we can accessアクセス it throughを通して tangible有形,
physical物理的 attributes属性,
デザイナーが言う
aesthetic (美的感性)です
06:25
or what designersデザイナー call aesthetics美学,
その語源は古代ギリシャ語の
aísthomaiで
06:28
a wordワード that comes来る from the same同じ rootルート
as the Greekギリシャ語 wordワード "aísthomaisthomai,"
「私は感じる」「私は知覚する」
という意味です
06:32
whichどの means手段, "I feel,"
"I senseセンス," "I perceive知覚する."
これらのパターンは
喜びが感覚から始まることを示しているので
06:37
And since以来 these patternsパターン were telling伝える me
that joy喜び begins始まる with the senses感覚,
私はそれを「喜びの感性」(Aesthetics of Joy)と
呼ぶようになりました
06:42
I began始まった calling呼び出し them "Aesthetics美学 of Joy喜び";
06:45
the sensations感覚 of joy喜び.
このことを発見すると
06:48
And in the wake目覚め of this discovery発見,
私は行く先々で
小さな喜びの瞬間を
06:50
I noticed気づいた something
that as I walked歩いた around,
06:52
I began始まった spottingスポッティング little moments瞬間
of joy喜び everywhereどこにでも I went行った --
見付けるようになりました
年代物の黄色い自動車や
06:57
a vintageビンテージ yellow car
06:58
or a clever賢い pieceピース of street通り artアート.
巧みなストリート・アート作品
バラ色の眼鏡を
かけたみたいで
07:00
It was like I had a pairペア
of rose-coloredバラ色の glasses眼鏡,
何を探せばいいかが分かると
07:05
and now that I knew知っていた what to look for,
至る所で目にするように
なったんです
07:08
I was seeing見る it everywhereどこにでも.
07:09
It was like these little moments瞬間 of joy喜び
were hidden隠された in plainプレーン sight視力.
ふつうの場所に 小さな喜びの瞬間が
隠れていたかのようです
同時にもう1つ
07:14
And at the same同じ time,
気付いたことがありました
07:16
I had another別の realization実現,
07:17
that if these are the things
that bring持参する us joy喜び,
そういったものが
喜びを与えてくれるというのに
私たちの世界はなぜ
こんな有様なんでしょう?
07:20
then why does so much
of the world世界 look like this?
(笑)
07:23
(Laughter笑い)
なぜこんな所に
働きに行くのでしょう?
07:25
Why do we go to work here?
なぜ子供達を こんな学校に
行かせるのでしょう?
07:27
Why do we send送信する our kids子供たち to schools学校
that look like this?
どうして都市は
こんな風なんでしょう?
07:31
Why do our cities都市 look like this?
そして特に甚だしいのは
07:34
And this is most最も acute急性 for the places場所
that house the people
最も弱い人たちが
置かれている場所です
07:39
that are most最も vulnerable脆弱な among us:
老人ホームや
07:41
nursing看護 homes,
病院や
07:43
hospitals病院,
ホームレス施設や
07:45
homelessホームレス shelters避難所,
公営住宅
07:47
housingハウジング projectsプロジェクト.
どうしてこんな世界に
なってしまったんでしょう?
07:49
How did we end終わり up in a world世界
that looks外見 like this?
はじめは喜びに
満ちていたのが
07:54
We all start開始 out joyful楽しげ,
07:57
but as we get olderより古い,
年を取るにつれて
生き生きとし熱狂することが
批判されるようになります
08:00
beingであること colorfulカラフル or exuberant豊かな
opens開く us up to judgment判定.
大人が純粋な喜びを示すと
子供っぽいとか
08:05
Adults大人 who exhibit示す genuine純正 joy喜び
are oftenしばしば dismissed解雇された as childish子供っぽい
女々しいとか
08:11
or too feminineフェミニン
不真面目とか
08:13
or unserious無邪気な
自堕落だなどと
言われます
08:15
or self-indulgent自己嫌悪感,
それで私たちは
喜びを抑えるようになり
08:18
and so we holdホールド ourselves自分自身 back from joy喜び,
こんな世界に
行き着くんです
08:21
and we end終わり up in a world世界
that looks外見 like this.
でも「喜びの感性」が
08:25
But if the aesthetics美学 of joy喜び can be used
世の中に 喜びをもっと
見付ける役に立つなら
08:27
to help us find more joy喜び
in the world世界 around us,
喜びをもっと生み出すためにも
使えないでしょうか?
08:30
then couldn'tできなかった they alsoまた、 be used
to create作成する more joy喜び?
この2年私は
世界中を巡って
08:33
I spent過ごした that last two years
scouring精練 the planet惑星,
この問いに対する
答えを探しました
08:35
looking for different異なる ways方法
that people have answered答えた this question質問.
そして辿り着いたのが
美術家の荒川修作と
08:40
And this led me to the work
of the artistアーティスト Arakawa荒川
詩人マドリン・ギンズによる作品です
08:43
and the poet詩人 Madelineマデリーン Ginsジン,
08:45
who believed信じる that these kinds種類
of environments環境 are literally文字通り killing殺す us.
彼らは あのような環境が 私たちを文字通り
殺してしまうと考えていました
そして人を若返らせるアパートを
08:50
And so they setセット out the create作成する
an apartmentアパート building建物
作ることにしたのです
08:54
that they believed信じる would reverse agingエージング.
これがそうです
08:58
And this is it.
(笑)
09:00
(Laughter笑い)
(拍手)
09:03
(Applause拍手)
東京の三鷹市にある
実在の場所です
09:06
It's a realリアル place場所, just outside外側 Tokyo東京.
一晩泊まりましたが
なんかすごい所でした
09:09
I spent過ごした a night there, and it's a lot.
(笑)
09:13
(Laughter笑い)
床が波打っているので
09:16
The floors undulateうねる,
09:17
so you don't end終わり up walking歩く around
歩くというよりは
跳ね回る感じで
09:20
so much as kind種類 of bouncingバウンス
around the apartmentアパート,
どこもかしこも
明るい色をしています
09:22
and there are bright明るい colors
in everyすべて direction方向.
私が若返ったかは
分かりませんが
09:28
I'm not sure I left any younger若い,
若々しく感じさせてくれる
09:30
but it's as if, by trying試す
to create作成する an apartmentアパート
アパートを作ろうとしたら
09:34
that would make us feel youthful若々しい,
喜ばしいものができた
とでもいうようでした
09:36
they ended終了しました up creating作成
one that was joyful楽しげ.
毎日暮らすには
行き過ぎかもしれませんが
09:41
And yes, this is a bitビット much
for everyday毎日 life,
09:43
but it made me wonderワンダー:
What about the rest残り of us?
これで疑問を抱きました
他のみんなはどうだろう?
どうすればこのアイデアを
世の中に生かせるだろうか?
09:47
How do we bring持参する these ideasアイデア
back into the realリアル world世界?
それで こういうことを
やっている人を探し始めました
09:52
So I started開始した finding所見 people
who were doing just that.
たとえば これはデンマークの芸術家
ポール・ジャーンズのデザインになる病院です
09:55
For example, this hospital病院, designed設計
by the Danishデンマーク語 artistアーティスト Poulアンダースン GernesGernes.
こちらは非営利組織の
Publicolorが
10:00
Or these schools学校,
10:02
transformed変形した by the non-profit非営利 PublicolorPublicolor.
塗り替えた学校です
興味深いのは Publicolorが
学校側から聞いた話として
10:05
What's interesting面白い is that PublicolorPublicolor
has heard聞いた from school学校 administrators管理者
これらきれいに塗られた学校では
出席率が良くなり
10:08
who say that attendance出席 improves改善する,
落書きがなくなり
10:11
graffiti落書き disappears消える
子供達がより安全に感じると
答えていることです
10:13
and kids子供たち actually実際に say they feel saferより安全な
in these painted描きました schools学校.
これは4カ国で実施された
調査結果にも合っていて
10:18
And this aligns整列する with research研究
conducted導かれた in four4つの countries,
色彩豊かなオフィスで
働く人は
10:21
whichどの showsショー that people
workingワーキング in more colorfulカラフル officesオフィス
くすんだ場所で
働く人に比べ
10:24
are actually実際に more alertアラート,
注意力があり
自信を持ち
10:26
more confident自信を持って
10:27
and friendlierより親切な than those
workingワーキング in drab卑劣な spacesスペース.
友好的であることが
示されています
なぜそうなるのでしょう?
10:32
Why would this be the case場合?
人が色彩好きであることを
追っていくと
10:34
Well, as I started開始した to traceトレース back
our love of color,
その進化との繋がりが
研究で示されていることが分かりました
10:38
I found見つけた that some researchers研究者
see a connection接続 to our evolution進化.
色彩というのは すごく根源的な仕方で
命やエネルギーを表すものなんです
10:43
Color, in a very primalプライマル way,
is a sign符号 of life, a sign符号 of energyエネルギー.
10:49
And the same同じ is true真実 of abundance豊富.
同じことは
豊富さについても言えます
10:51
We evolved進化した in a world世界
where scarcity希少 is dangerous危険な,
乏しさは危険を
豊かさは生存を意味する世界で
10:54
and abundance豊富 meant意味した survival生存.
人間は進化してきたのです
1つの confetto (キャンディ) は—
10:58
So, one confettoconfetto --
ちなみにconfettiは単数形だと
そう言うんですが—
11:01
whichどの happens起こる to be
the singular特異な of confetti紙吹雪,
11:03
in case場合 you were wondering不思議 --
11:05
(Laughter笑い)
(笑)
1つだと そう喜ばしい
ものでなくとも
11:06
isn't very joyful楽しげ,
たくさん集めたら
11:08
but multiplyかける it,
11:09
and you have a handful一握りの
of one of the most最も joyful楽しげ substances物質
地上で最も
喜ばしいものになります
11:12
on the planet惑星.
建築家のエマニュエル・ムホーは
作品の中でこのアイデアをよく使っています
11:14
The architect建築家 Emmanuelleエマニュエル Moureaux・ ムホー
uses用途 this ideaアイディア in her work a lot.
写真は彼女が設計した
老人福祉施設で
11:18
This is a nursing看護 home she designed設計,
11:20
where she uses用途 these multicolored色とりどり spheres球体
to create作成する a feeling感じ of abundance豊富.
豊かさの感覚を生み出すために
様々な色の玉を使っています
私が目を止めた
丸い形はどうでしょう?
11:25
And what about all those
round円形 things I noticed気づいた?
神経科学者は この点についても
研究していることが分かりました
11:29
Well, it turnsターン out neuroscientists神経科学者
have studied研究した this, too.
人に fMRIに入ってもらって
11:32
They put people into fMRIfMRI machines機械,
とがった物や丸い物の
写真を見せたところ
11:34
and they showed示した them picturesピクチャー
of angular角張った objectsオブジェクト and round円形 onesもの.
恐怖や不安に関わる
11:40
And what they found見つけた is that the amygdala扁桃体,
脳の部位である扁桃体が
11:42
a part of the brain associated関連する
in part with fear恐れ and anxiety不安,
とがった物を見たときには
活性化されるのに対し
11:46
lit点灯 up when people
looked見た at angular角張った objectsオブジェクト,
丸い物を見たときは
そうならないことが分かりました
11:48
but not when they looked見た
at the round円形 onesもの.
とがった物というのは
11:51
They speculate推測する that because
anglesアングル in nature自然
自然界においては よく危険なものと
関係しているため
11:54
are oftenしばしば associated関連する with objectsオブジェクト
that mightかもしれない be dangerous危険な to us,
そういう形を無意識に
警戒するように進化し
11:58
that we evolved進化した an unconscious無意識
senseセンス of caution注意 around these shapes,
一方で丸い形には安心するのだと
考えられています
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whereas一方、 curvesカーブ setセット us at ease容易に.
それを生かした例を サンディフック小学校の
新しい校舎に見ることができます
12:06
You can see this in actionアクション
in the new新しい Sandy砂の Hookフック Elementary小学生 School学校.
2012年に ここで起きた
銃乱射事件の後
12:11
After the mass質量 shooting射撃 there in 2012,
12:13
the architects建築家 SvigalsSvigals + Partnersパートナー
建築事務所のSvigals + Partnersは
12:15
knew知っていた that they needed必要な to create作成する
a building建物 that was secure安全な,
安全な建物を作るべきことを
心得ていましたが
同時に喜ばしい場所に
したいと思い
12:18
but they wanted to create作成する
one that was joyful楽しげ,
曲線で満たしたのです
12:20
and so they filled満たされた it with curvesカーブ.
12:22
There are waves runningランニング
along一緒に the side of the building建物,
建物の横を
波形が走っていて
入り口には曲がりくねった
ひさしがあり
12:25
and these squiggly波打つ canopiesキャノピー
over the entryway入り口,
建物の全体が
歓迎するように
12:28
and the whole全体 building建物 bends屈曲
toward〜に向かって the entranceエントランス
入り口の方に
湾曲しています
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in a welcoming歓迎 gestureジェスチャー.
それぞれの喜びの瞬間は
小さくとも
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Each moment瞬間 of joy喜び is small小さい,
時とともに それは積み重なって
部分の和よりも大きなものになります
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but over time, they add追加する up to more
than the sum of their彼らの parts部品.
私たちが 幸せを追い求める
代わりにすべきなのは
12:44
And so maybe instead代わりに
of chasing追う after happiness幸福,
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what we should be doing is embracing抱きしめる joy喜び
喜びの価値を認め
もっと頻繁に喜びに出会えるようにする方法を
見付けることかもしれません
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and finding所見 ways方法 to put ourselves自分自身
in the pathパス of it more oftenしばしば.
私たちの心の奥には
12:57
Deep深い within以内 us,
12:58
we all have this impulseインパルス
to seekシーク out joy喜び in our surroundings周囲.
身の回りに喜びを見出そうとする
衝動があります
そして それには
理由があるのです
13:04
And we have it for a reason理由.
喜びは不要で余分なもの
なんかではありません
13:07
Joy喜び isn't some superfluous余分な extra余分な.
深い生存本能に
直接根ざしたものです
13:11
It's directly直接 connected接続された to our fundamental基本的な
instinct本能 for survival生存.
最も根本的なレベルにおいて
13:17
On the most最も basic基本的な levelレベル,
喜びへの衝動は
生への衝動なんです
13:20
the driveドライブ toward〜に向かって joy喜び
is the driveドライブ toward〜に向かって life.
ありがとうございました
13:25
Thank you.
13:26
(Applause拍手)
(拍手)
ありがとうございます
13:28
Thank you.
どうもありがとう
13:29
Thank you,
13:31
thank you.
どうもありがとう
13:32
(Applause拍手)
(拍手)
Translated by Yasushi Aoki
Reviewed by Masako Kigami

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About the speaker:

Ingrid Fetell Lee - Designer, writer
Ingrid Fetell Lee studies joy and reveals how we can find more of it in the world around us.

Why you should listen

Ingrid Fetell Lee has devoted ten years to answering the question: "How do tangible things create intangible joy?" Drawing on research from the fields of neuroscience and psychology, her book, Joyful, and her blog "The Aesthetics of Joy" explore the powerful connection between our surroundings and our emotions, and empower people to find more joy in daily life through design. 

Lee has more than twelve years of experience in design and branding, most recently as design director at global innovation firm IDEO. She has been featured as an expert on design and joy by outlets such as the New York Times, Wired, PRI's Studio 360, CBC's Spark and Fast Company. 

Lee holds a Master's in industrial design from Pratt Institute and a Bachelor's in English and creative writing from Princeton University, and she was a founding faculty member in the Products of Design program at the School of Visual Arts in New York City. Joyful, her first book, will be published in North America by Little, Brown on September 4th.

More profile about the speaker
Ingrid Fetell Lee | Speaker | TED.com