English-Video.net comment policy

The comment field is common to all languages

Let's write in your language and use "Google Translate" together

Please refer to informative community guidelines on TED.com

TEDGlobal 2011

Abraham Verghese: A doctor's touch

エイブラハム・バルギーズ:医師の手が持つ力

Filmed
Views 1,410,004

近代医療は、人の手が持つ力という、昔からある強力なツールを失いつつあります。医師であり作家でもあるエイブラハム・バルギーズは、患者がもはやパソコン上のデータに過ぎなくなった現代社会の奇妙さを描き、昔ながらの一対一の診察への回帰を呼びかけます。

- Physician and author
In our era of the patient-as-data-point, Abraham Verghese believes in the old-fashioned physical exam, the bedside chat, the power of informed observation. Full bio

A few少数 months数ヶ月 ago,
ほんの数ヶ月前
00:15
a 40 year-old woman女性 came来た to an emergency緊急 roomルーム
私の近所のとある病院に
00:17
in a hospital病院 close閉じる to whereどこで I liveライブ,
40代の女性が意識不明で
00:20
and she彼女 was brought持ってきた in confused混乱した.
担ぎ込まれました
00:22
Her彼女 blood血液 pressure圧力 was an alarming警戒する
血圧は
00:24
230 over 170.
危険領域に達し
00:26
Within以内 a few少数 minutes, she彼女 went行った into cardiac心臓 collapse崩壊.
数分後 心肺停止状態となりました
00:29
She彼女が was resuscitated蘇生した, stabilized安定化された,
すぐさま 蘇生処置がほどこされ
00:32
whisked鞭打った over to a CATネコ scanスキャン suiteスイート
救命室の隣のCATスキャンへ
00:35
right next to the emergency緊急 roomルーム,
運ばれました
00:37
becauseなぜなら they彼ら were concerned心配している about blood血液 clots凝塊 in the lung.
肺に血栓の疑いがあったのです
00:39
And the CATネコ scanスキャン revealed明らかに
スキャンの結果
00:42
noいいえ blood血液 clots凝塊 in the lung,
血栓こそありませんでしたが
00:44
butだけど itそれ showed示した bilateral両側, visible目に見える, palpable触診可能な breast masses大衆,
なんと両方の乳房に明らかな
00:46
breast tumors腫瘍,
癌の腫瘍が見られ
00:51
thatそれ had metastasized転移した widely広く
体中に
00:53
allすべて over the body.
転移していました
00:55
And the realリアル tragedy悲劇 was, ifif you君は look見える throughを通して her彼女 records記録,
ひどい話ですが カルテによると
00:57
she彼女 had been seen見た
過去数年間に
01:00
in four4つの orまたは five otherその他 health健康 careお手入れ institutions機関
数箇所の医療機関で
01:02
in the preceding先行する two years.
受診歴があるのです
01:04
Four orまたは five opportunities機会
ということは こうなる前に
01:06
to see見る the breast masses大衆, touchタッチ the breast mass質量,
乳房のしこりが発見され
01:08
intervene介入する at a muchたくさん earlier先に stageステージ
早期に対処が
01:10
thanより whenいつ we我々 saw her彼女.
できたかもしれないということです
01:13
Ladiesレディース and gentlemen紳士,
みなさん
01:15
thatそれ is notない an unusual珍しい storyストーリー.
珍しい例ではありません
01:17
Unfortunately残念ながら, itそれ happens起こる allすべて the time時間.
残念ながらどこででもありえます
01:19
I joke冗談で, butだけど I onlyのみ halfハーフ joke冗談で,
半分はジョークですが
01:22
thatそれ ifif you君は come to one1 of our我々の hospitals病院 missing行方不明 a limb手足,
脚を失った状態で 病院に来ても
01:24
noいいえ one1 will believe信じる you君は tillまで they彼ら get a CATネコ scanスキャン, MRIMRI
CATスキャン MRIといった検査を受けるまで
01:27
orまたは orthopedic整形外科 consult相談する.
誰も気づかないでしょう
01:30
I am notない a Ludditeラディ.
先端技術が嫌いなわけじゃありません
01:32
I teach教える at Stanfordスタンフォード.
スタンフォードで教えてますし
01:34
I'm私は a physician医師 practicing練習する with〜と cutting-edge最先端 technology技術.
こうした技術も利用しています
01:36
Butだがしかし I'd like to make作る the case場合 to you君は
しかし この17分間でご紹介したいのは
01:38
in the next 17 minutes
患者と話をし
01:40
thatそれ whenいつ we我々 shortcutショートカット the physical物理的 exam試験,
触れて診察を行う代りに
01:42
whenいつ we我々 leanリーン towards方向 ordering注文 testsテスト
検査に偏重し 患者との
01:46
instead代わりに of talking話す to and examining審査する the patient患者,
ふれあいを省略すると
01:48
we我々 notない onlyのみ overlook見落とす simple単純 diagnoses診断
まだ初期段階の 治癒可能な
01:51
thatそれ can be diagnosed診断された at a treatable治療可能な, early早い stageステージ,
症状を見過ごしてしまうだけではなく
01:54
butだけど we're私たちは losing負け muchたくさん moreもっと thanより thatそれ.
もっと大切な「儀式」が
01:57
We're我々 はしています。 losing負け a ritual儀式.
失われてしまうのです
01:59
We're我々 はしています。 losing負け a ritual儀式 thatそれ I believe信じる is transformative変形的, transcendent超越的,
これには 医師と患者の関係に
02:01
and is at the heartハート
変化をおこし 強力にする
02:04
of the patient-physician患者の医師 relationship関係.
力があるのです
02:06
Thisこれ mayかもしれない actually実際に be heresy異端 to sayいう thisこの at TEDTED,
TEDでご紹介するのは
02:08
butだけど I'd like to introduce紹介する you君は
場違いかもしれませんが
02:11
to the most最も important重要 innovation革新,
今後10年間における
02:13
I think思う, in medicine医学
もっとも重要な
02:15
to come in the next 10 years,
イノベーションは
02:17
and thatそれ is the powerパワー of the human人間 handハンド --
人の手の持つ力でしょう
02:19
to touchタッチ, to comfort快適, to diagnose診断する
触れて 癒し 診察する
02:21
and to bring持参する about treatment処理.
そして治療を行う
02:24
I'd like to introduce紹介する you君は first最初 to thisこの person
まずはこの人物をご紹介します
02:26
whoseその image画像 you君は mayかもしれない orまたは mayかもしれない notない recognize認識する.
お気づきの方もいるでしょう
02:29
Thisこれ is Sirサー Arthurアーサー Conanコナン Doyleドイル.
アーサー・コナン・ドイルです
02:31
Since以来 we're私たちは in Edinburghエジンバラ, I'm私は a big大きい fanファン of Conanコナン Doyleドイル.
私はコナン・ドイルの大ファンです
02:33
Youあなたが mightかもしれない notない know知っている thatそれ Conanコナン Doyleドイル went行った to medical医療 school学校
ここエジンバラで 彼は医学を
02:36
hereここに in Edinburghエジンバラ,
学んだ経験もあります
02:38
and his characterキャラクター, Sherlockシャーロック Holmesホームズ,
シャーロック・ホームズは
02:40
was inspiredインスピレーションを受けた by Sirサー Josephジョセフ Bellベル.
ジョセフ・ベルにインスパイアされました
02:42
Josephジョセフ Bellベル was an extraordinary特別な teacher先生 by allすべて accountsアカウント.
あらゆる点で ジョセフ・ベルは優れた教師で
02:45
And Conanコナン Doyleドイル, writing書き込み about Bellベル,
コナン・ドイルは
02:48
described記載された the following以下 exchange交換
ベルと生徒とのやりとりについて
02:51
betweenの間に Bellベル and his students学生の.
こんな逸話を残しています
02:53
Soだから picture画像 Bellベル sitting座っている in the outpatient外来 department部門,
想像してください ベルは外来で
02:55
students学生の allすべて aroundまわり him,
生徒は彼を取り巻き
02:58
patients患者 signing署名する upアップ in the emergency緊急 roomルーム
受付を済ませた患者が
03:00
and beingであること registered登録された and beingであること brought持ってきた in.
処置室にやって来ます
03:02
And a woman女性 comes来る in with〜と a child,
彼女は子供を連れていました
03:05
and Conanコナン Doyleドイル describes説明する the following以下 exchange交換.
コナン・ドイルはこんな会話を残しています
03:07
The woman女性 says言う, "Goodよし Morning."
「おはようございます」患者は言いました
03:10
Bellベル says言う, "What sortソート of crossing交差点 did you君は have
「バーンティスランドからのフェリーは
03:14
on the ferryフェリー fromから BurntislandBurntisland?"
いかがだったかな?」ベルは言います
03:17
She彼女が says言う, "Itそれ was good良い."
「よかったですよ」患者は答えます
03:20
And he says言う, "What did you君は do with〜と the otherその他 child?"
「もう一人のお子さんはどうしたのかな?」ベルは言います
03:22
She彼女が says言う, "I left him with〜と myじぶんの sisterシスター at LeithLeith."
「リースの姉に預けて来ました」
03:25
And he says言う,
彼は続けます
03:28
"And did you君は take the shortcutショートカット downダウン Inverleithインヴァリス Row
「ここに来る時に 植物園を通って
03:30
to get hereここに to the infirmary保健室?"
近道をしたんじゃないかね?」
03:32
She彼女が says言う, "I did."
「そうです」患者は答えます
03:34
And he says言う, "Would you君は stillまだ be workingワーキング at the linoleumリノリウム factory工場?"
「今も リノリウム工場で働いているのかね?」
03:36
And she彼女 says言う, "I am."
「そうです」患者は答えます
03:40
And Bellベル then次に goes行く on to explain説明する to the students学生の.
ベルは生徒達に説明し始めました
03:42
He says言う, "Youあなたが see見る, whenいつ she彼女 said前記, 'Good'良い morning,'
「彼女が挨拶した時
03:44
I picked選んだ upアップ her彼女 Fifeファイフ accentアクセント.
ファイフ訛りと気づいてね
03:47
And the nearest最も近い ferryフェリー crossing交差点 fromから Fifeファイフ is fromから BurntislandBurntisland.
ファイフから最寄のフェリーはバーンティスランドだ
03:49
And soそう she彼女 must必須 have taken撮影 the ferryフェリー over.
だからフェリーを使ったに違いないと
03:52
Youあなたが notice通知 thatそれ the coatコート she's彼女は carrying運ぶ
そして 彼女が持っているコートを見ると
03:55
is too small小さい for the child who is with〜と her彼女,
連れている子供のものにしては小さすぎると
03:57
and thereforeしたがって、, she彼女 started開始した outでる the journey with〜と two children子供,
なので 最初は2人連れて出発し
04:00
butだけど dropped落とした one1 off along一緒に the way.
途中で一人を預けたのだろうと
04:03
Youあなたが notice通知 the clay粘土 on the soles靴底 of her彼女 feetフィート.
靴底の土に気づいてね
04:06
Suchそのような red clay粘土 is notない found見つけた within以内 a hundred milesマイル of Edinburghエジンバラ,
エジンバラの周辺には こんな赤土は存在しない
04:08
exceptを除いて in the botanical植物性 gardens庭園.
植物園を除いてはね
04:12
And thereforeしたがって、, she彼女 took取った a shortショート cutカット downダウン Inverleithインヴァリス Row
だから 彼女は植物園を通って
04:14
to arrive到着する hereここに.
近道したんだなと
04:17
And finally最後に, she彼女 has a dermatitis皮膚炎
最後に 彼女の右手の指には
04:19
on the fingers of her彼女 right handハンド,
皮膚炎が見られる
04:21
a dermatitis皮膚炎 thatそれ is uniqueユニークな
この皮膚炎はバーンティスランドの
04:23
to the linoleumリノリウム factory工場 workers労働者 in BurntislandBurntisland."
リノリウム工場の工員に独特のものなんだ」
04:25
And whenいつ Bellベル actually実際に stripsストリップ the patient患者,
ベルは実際に服を脱がせ
04:28
begins始まる to examine調べる the patient患者,
診察を始める前に
04:30
you君は can onlyのみ imagine想像する howどうやって muchたくさん moreもっと he would discern分かる.
なんと多くの情報を得ていたことか
04:32
And as a teacher先生 of medicine医学, as a student学生 myself私自身,
医学の教師であり また生徒でもある私は
04:35
I was soそう inspiredインスピレーションを受けた by thatそれ storyストーリー.
この話に大変感銘を受けました
04:38
Butだがしかし you君は mightかもしれない notない realize実現する
しかしながら
04:40
thatそれ our我々の ability能力 to look見える into the body
医師の知覚という単純な手段で
04:42
in thisこの simple単純 way, usingを使用して our我々の senses感覚,
体の中が調べられるようになったのは
04:44
is quiteかなり recent最近.
ごく近年のことです
04:46
The picture画像 I'm私は showing表示 you君は is of Leopoldレオポルド AuenbruggerAuenbrugger
こちらは レオポルト・アウエンブルッカー
04:48
who, in the late遅く 1700s,
1,700年代 彼により
04:51
discovered発見された percussionパーカッション.
打診法が開発されました
04:53
And the storyストーリー is thatそれ Leopoldレオポルド AuenbruggerAuenbrugger
きっかけは 彼の父親が
04:55
was the son息子 of an innkeeper宿屋.
居酒屋の主人であったことです
04:58
And his fatherお父さん used to go downダウン into the basement地下
父親はワイン樽をコツコツ叩いて
05:01
to tapタップ on the sides両側 of casksキャスク of wineワイン
ワインの残量を測っていました
05:04
to determine決定する howどうやって muchたくさん wineワイン was left
ワインの追加注文のタイミングを
05:06
and whetherかどうか to reorder並べ替え.
決めるためです
05:08
And soそう whenいつ AuenbruggerAuenbrugger becameなりました a physician医師,
アウエンブルッカーは医師となり
05:10
he began始まった to do the same同じ thingもの.
同じことをはじめました
05:12
He began始まった to tapタップ on the chests of his patients患者,
患者の胸部や腹部を叩く診察法を
05:14
on their彼らの abdomens腹部.
はじめました
05:17
And basically基本的に everythingすべて we我々 know知っている about percussionパーカッション,
打診はいわば当時の超音波診断ですが
05:19
whichどの you君は can think思う of as an ultrasound超音波 of itsその day --
今日知られている全て -臓器肥大も
05:21
organ器官 enlargement拡大, fluid流体 aroundまわり the heartハート, fluid流体 in the lungs,
心嚢水も肺水腫も
05:25
abdominal腹部 changes変更 --
腹部の異変なども全て
05:28
allすべて of thisこの he described記載された in thisこの wonderful素晴らしい manuscript原稿
この優れた著書に記されています
05:30
"InventumInventum NovumNovum," "New新しい Invention発明,"
「新発見」
05:32
whichどの would have disappeared消えた into obscurityあいまい,
この手法は忘れさられるところでした
05:35
exceptを除いて for the fact事実 thatそれ thisこの physician医師, Corvisartコルビザート,
著名なフランスの医師 コルヴィザール-
05:37
a famous有名な Frenchフランス語 physician医師 --
彼はこちらの紳士の
05:40
famous有名な onlyのみ becauseなぜなら he was physician医師 to thisこの gentleman紳士 --
主治医であったことのみで有名でしたが-
05:42
Corvisartコルビザート repopularized再権力化された and reintroduced再導入された the work.
彼は打診法を復活させました
05:45
And itそれ was followed続く a year orまたは two later後で
1〜2 年後にラエンエックにより
05:49
by LaennecLaennec discovering発見する the stethoscope聴診器.
聴診器が発明されるに至ります
05:51
LaennecLaennec, itそれ is said前記, was walking歩く in the streets通り of Parisパリ
彼がある日 パリを歩いていた時のこと
05:54
and saw two children子供 playing遊ぶ with〜と a stickスティック.
棒で遊んでいる二人の子供を見かけました
05:57
One1 つ was scratching引っ掻く at the end終わり of the stickスティック,
一人が端っこを引っかいて
05:59
another別の child listened聞いた at the otherその他 end終わり.
もう一人が別の端っこで音を聞いていました
06:02
And LaennecLaennec thought thisこの would be a wonderful素晴らしい way
ラエンネックは思いつきました
06:04
to listen聴く to the chest orまたは listen聴く to the abdomen腹部
これは 体内の音を聴くのに 良い方法だと
06:06
usingを使用して what he calledと呼ばれる "the cylinderシリンダー."
これをシリンダーと彼は名付け
06:08
Later後で he renamedリネームされた itそれ the stethoscope聴診器.
のちに 聴診器と改名し
06:10
And thatそれ is howどうやって stethoscope聴診器 and auscultation聴診 was bornうまれた.
こうして聴診器と聴診が生まれたのです
06:12
Soだから within以内 a few少数 years,
18世紀の終わりから
06:16
in the late遅く 1800s, early早い 1900s,
19世紀初頭の数年間で
06:18
allすべて of a sudden突然,
急激に
06:20
the barber理容師 surgeon外科医 had given与えられた way
手術を行う理髪店は
06:22
to the physician医師 who was trying試す to make作る a diagnosis診断.
診察を行う医師に取って代わられました
06:25
Ifもし you'llあなたは recall想起, prior前の to thatそれ time時間,
当時の人々は
06:28
noいいえ matter問題 what ailed嫌な you君は, you君は went行った to see見る the barber理容師 surgeon外科医
どんな症状であっても こうした理髪店に行っていました
06:30
who wound創傷 upアップ cuppingカッピング you君は,
そこでは吸引療法
06:33
bleeding出血 you君は, purgingパージング you君は.
血抜き療法 洗浄療法
06:35
And, ohああ yesはい, ifif you君は wanted,
そして お望みなら
06:37
he would give you君は a haircutヘアカット -- shortショート on the sides両側, long長いです in the backバック --
もちろん髪も切ってくれました
06:39
and pull引く yourきみの tooth whilewhile he was at itそれ.
おまけに歯だって抜いてくれます
06:42
He made noいいえ attempt試みる at diagnosis診断.
ただ 診察は全くありません
06:44
In fact事実, some一部 of you君は mightかもしれない well know知っている
事実 ご存知の方もいるでしょうか
06:46
thatそれ the barber理容師 poleポール, the red and white stripesストライプ,
理髪店の赤と白の縞模様のポールは
06:48
representsは表す the blood血液 bandages包帯 of the barber理容師 surgeon外科医,
血に染まった包帯からきたものなんです
06:51
and the receptaclesレセプタクル on eitherどちらか end終わり
両端の物体は
06:54
represent代表する the potsポット in whichどの the blood血液 was collected集めました.
血液を集める容器を表しています
06:56
Butだがしかし the arrival到着 of auscultation聴診 and percussionパーカッション
聴診と打診の登場は
06:59
represented代表的な a sea change変化する,
転換期を象徴するものでした
07:02
a moment瞬間 whenいつ physicians医師 were beginning始まり to look見える inside内部 the body.
医師が患者の体内に注目しはじめたのです
07:04
And thisこの particular特に paintingペインティング, I think思う,
個人的には こちらの絵は
07:07
representsは表す the pinnacle頂点, the peakピーク, of thatそれ clinical臨床的 era時代.
そうした決定的な時代の頂点を表しています
07:10
Thisこれ is a very非常に famous有名な paintingペインティング:
とても有名な絵で
07:13
"The Doctor医師" by Lukeルーク FildesFildes.
ルーク・フィルデス作 「医師」
07:15
Lukeルーク FildesFildes was commissioned依頼された to paintペイント thisこの by Tateテイト,
彼はテート美術館の創立者である
07:18
who then次に established設立 the Tateテイト Galleryギャラリー.
テート氏の依頼により描きました
07:21
And Tateテイト asked尋ねた FildesFildes to paintペイント a paintingペインティング
社会的に影響力のある絵画を頼む と
07:23
of socialソーシャル importance重要度.
依頼されたのです
07:25
And it'sそれは interesting面白い thatそれ FildesFildes picked選んだ thisこの topicトピック.
医師がテーマに選ばれた興味深い話があります
07:27
Fildes'Fildes ' oldest最も古い son息子, Philipフィリップ,
フィルデスの長男のフィリップは
07:30
died死亡しました at the age年齢 of nine9人 on Christmasクリスマス Eveイブ
9つのとき 短期間の病を経て
07:33
after a brief簡潔な illness病気.
クリスマス・イヴに亡くなりました
07:36
And FildesFildes was soそう taken撮影 by the physician医師
息子の横で数日に及び
07:38
who held開催 vigil徹夜 at the bedsideベッドサイド for two, three nights夜間,
寝ずの看病を続けた医師に感動したフィルデスは
07:41
thatそれ he decided決定しました thatそれ he would try and depict描く
医師の姿を描こうと
07:45
the physician医師 in our我々の time時間 --
決めたのです
07:47
almostほぼ a tributeトリビュート to thisこの physician医師.
この医師に捧げるためでした
07:49
And henceそれゆえに the paintingペインティング "The Doctor医師," a very非常に famous有名な paintingペインティング.
「医師」はとても有名で
07:51
It'sそれは、します。 been on calendarsカレンダー, postage送料 stamps切手 in manyたくさんの different異なる countries.
各国でカレンダーや切手のデザインになってます
07:54
I've私は oftenしばしば wondered疑問に思った, what would FildesFildes have done完了
よく思うんです もしフィルデスが
07:57
had he been asked尋ねた to paintペイント thisこの paintingペインティング
2011年にこの絵画を依頼されたなら
08:00
in the modernモダン era時代,
一体何を
08:02
in the year 2011?
描くのだろうと
08:04
Would he have substituted置換された a computerコンピューター screen画面
患者のかわりにパソコン画面を
08:07
for whereどこで he had the patient患者?
もってくるのでは?
08:11
I've私は gotten得た into some一部 troubleトラブル in Siliconシリコン Valley
シリコンバレーで批判を受けました
08:13
for saying言って thatそれ the patient患者 in the bedベッド
「患者はもはや
08:15
has almostほぼ become〜になる an iconアイコン
パソコン上のデータに
08:17
for the realリアル patient患者 who'sだれの in the computerコンピューター.
過ぎなくなった」と言ったのです
08:20
I've私は actually実際に coined造られた a term期間 for thatそれ entityエンティティ in the computerコンピューター.
そうしたデータに名前まで付けました
08:23
I callコール itそれ the iPatient子ども.
アイ・ペイシャントです
08:26
The iPatient子ども is getting取得 wonderful素晴らしい careお手入れ allすべて across横断する Americaアメリカ.
全米でデータは手厚いケアを受ける一方
08:28
The realリアル patient患者 oftenしばしば wonders不思議,
本物の患者は思います
08:31
whereどこで is everyoneみんな?
「みんなどこ?」
08:33
Whenいつ are they彼ら going to come by and explain説明する thingsもの to me?
「いつになったら僕のところに説明にくるの?」
08:35
Who'sだれの in charge電荷?
「担当者は誰?」
08:38
There'sあります。 a realリアル disjunction分離 betweenの間に the patient's患者の perception知覚
一流の治療の定義は患者と
08:40
and our我々の own自分の perceptions知覚 as physicians医師 of the bestベスト medical医療 careお手入れ.
我々医師の間ではかけ離れたものになっています
08:43
I want to showショー you君は a picture画像
こちらをご覧いただきましょう
08:46
of what roundsラウンド looked見た like
私が研修医の頃の
08:48
whenいつ I was in trainingトレーニング.
回診の様子です
08:50
The focusフォーカス was aroundまわり the patient患者.
中心には患者がいました
08:52
We私たち went行った fromから bedベッド to bedベッド. The attending出席する physician医師 was in charge電荷.
ベッドからベッドへ 主治医が回ります
08:54
Too oftenしばしば theseこれら days日々,
最近では
08:57
roundsラウンド look見える very非常に muchたくさん like thisこの,
回診の様子はこうです
08:59
whereどこで the discussion討論 is taking取る place場所
議論は患者から遠く離れた
09:01
in a roomルーム far遠い away離れて fromから the patient患者.
会議室で行われます
09:03
The discussion討論 is allすべて about imagesイメージ on the computerコンピューター, dataデータ.
議論の中心はパソコン上のイメージとデータのみ
09:06
And the one1 criticalクリティカルな pieceピース missing行方不明
不可欠な要素である
09:09
is thatそれ of the patient患者.
患者本人が抜け落ちています
09:11
Now I've私は been influenced影響を受け in thisこの thinking考え
では 私が影響を受けた
09:13
by two anecdotes逸話 thatそれ I want to shareシェア with〜と you君は.
2つのエピソードをご紹介したいと思います
09:16
One1 つ had to do with〜と a friend友人 of mine鉱山 who had a breast cancer,
一つ目は乳がんを患った友人の話です
09:19
had a small小さい breast cancer detected検出された --
小さな乳がんが発見され
09:22
had her彼女 lumpectomy突然変異 in the townタウン in whichどの I lived住んでいました.
私の住む地元で摘出手術を受けました
09:25
Thisこれ is whenいつ I was in Texasテキサス州.
私がテキサスにいた頃です
09:27
And she彼女 then次に spent過ごした a lot of time時間 researching研究している
その後 術後のケアのため
09:29
to find見つける the bestベスト cancer centerセンター in the world世界
彼女は世界で一番のがんセンターを
09:32
to get her彼女 subsequentその後の careお手入れ.
探しはじめました
09:35
And she彼女 found見つけた the place場所 and decided決定しました to go thereそこ, went行った thereそこ.
お目当ての場所が見つかり 彼女はそこに行ったんです
09:37
Whichどの is whyなぜ I was surprised驚いた a few少数 months数ヶ月 later後で
なので数ヵ月後 町に戻った彼女を見かけて
09:40
to see見る her彼女 backバック in our我々の own自分の townタウン,
私は驚きました
09:43
getting取得 her彼女 subsequentその後の careお手入れ with〜と her彼女 privateプライベート oncologist腫瘍医.
ここで 地元の癌専門医に通っていたのです
09:46
And I pressed押された her彼女, and I asked尋ねた her彼女,
彼女に聞きました
09:49
"Whyなぜでしょうか did you君は come backバック and get yourきみの careお手入れ hereここに?"
「なぜここでケアを受けることにしたの?」
09:51
And she彼女 was reluctant嫌な to telltell me.
彼女はためらいながらも言いました
09:54
She彼女が said前記, "The cancer centerセンター was wonderful素晴らしい.
「がんセンターはステキだったわ
09:56
Itそれ had a beautiful綺麗な facility施設,
施設も立派だし 巨大な
09:59
giant巨人 atriumアトリウム, valetバレエ parkingパーキング,
吹き抜けに バレー・パーキング
10:01
a pianoピアノ thatそれ playedプレーした itself自体,
自動のピアノだってあるの
10:03
a conciergeコンシェルジュ thatそれ took取った you君は aroundまわり fromから hereここに to thereそこ.
あちこち連れてってくれる世話人もいるしね」
10:05
Butだがしかし," she彼女 said前記,
「でもね
10:08
"butだけど they彼ら did notない touchタッチ myじぶんの breasts."
そこでは 胸に一度も触わらなかったの」
10:10
Now you君は and I could argue主張する
胸に触る必要さえなかったと
10:14
thatそれ they彼ら probably多分 did notない need必要 to touchタッチ her彼女 breasts.
言えなくもありません
10:16
They彼らが had her彼女 scannedスキャンした inside内部 outでる.
彼女のデータはスキャンされ
10:18
They彼らが understood理解された her彼女 breast cancer at the molecular分子 levelレベル;
彼女の乳がんは分子レベルで把握され
10:20
they彼ら had noいいえ need必要 to touchタッチ her彼女 breasts.
触る必要さえなかったわけです
10:23
Butだがしかし to her彼女, itそれ mattered重要な deeply深く.
でも 彼女にとっては
10:25
Itそれ was enough十分な for her彼女 to make作る the decision決定
病院を変えさせるくらい
10:28
to get her彼女 subsequentその後の careお手入れ with〜と her彼女 privateプライベート oncologist腫瘍医
重要な要素だったのです
10:32
who, everyすべて time時間 she彼女 went行った,
今の医者は毎回
10:35
examined調べた bothどちらも breasts includingを含む the axillary腋窩 tail,
両方の乳房をわきの下も含め
10:37
examined調べた her彼女 axilla腋窩 carefully慎重に,
じっくり診察し
10:40
examined調べた her彼女 cervical子宮頸部 region領域, her彼女 inguinal鼠径 region領域,
首まわり 股のあたりもじっくりと
10:42
did a thorough完全な exam試験.
診察します
10:44
And to her彼女, thatそれ spokeスポーク of a kind種類 of attentiveness気配り thatそれ she彼女 needed必要な.
彼女は こうした手厚いケアを求めていたのです
10:46
I was very非常に influenced影響を受け by thatそれ anecdote逸話.
この話に私は大いに影響を受けました
10:50
I was alsoまた、 influenced影響を受け by another別の experience経験 thatそれ I had,
もう一つ影響を受けた経験をお話しましょう
10:52
again再び, whenいつ I was in Texasテキサス州, before I moved移動した to Stanfordスタンフォード.
スタンフォードに移る前 テキサス時代の話です
10:55
I had a reputation評判
当時 私には
10:58
as beingであること interested興味がある in patients患者
慢性疲労患者の専門医
11:00
with〜と chronic慢性の fatigue疲労.
という評判がありました
11:02
Thisこれ is notない a reputation評判 you君は would wish望む on yourきみの worst最悪 enemy.
好ましい評判ではありません
11:05
I sayいう thatそれ becauseなぜなら theseこれら are difficult難しい patients患者.
というのも なにせ手強い相手です
11:09
They彼らが have oftenしばしば been rejected拒否された by their彼らの families家族,
こうした患者は家族から見放され
11:12
have had bad悪い experiences経験 with〜と medical医療 careお手入れ
医療機関では苦い経験をし
11:15
and they彼ら come to you君は fully完全に prepared準備された
私の所に来る頃には
11:17
for you君は to join参加する the long長いです listリスト of people
もう期待などない状態
11:20
who'sだれの about to disappoint失望する themそれら.
なんですから
11:22
And I learned学んだ very非常に early早い on with〜と myじぶんの first最初 patient患者
まさに最初のこうした患者を診察した時
11:24
thatそれ I could notない do justice正義
彼らが持ってくる
11:27
to thisこの very非常に complicated複雑な patient患者
これまでの診察記録は
11:29
with〜と allすべて the records記録 they彼ら were bringing持参
初診の45分間で
11:31
in a new新しい patient患者 visit訪問 of 45 minutes.
症状を把握するには
11:33
Thereそこ was justちょうど noいいえ way.
全く役に立たないことが分かりました
11:35
And ifif I tried試した, I'd disappoint失望する themそれら.
また同じ事の繰り返しです
11:37
And soそう I hitヒット on thisこの method方法
そこで ある方法を思いつきました
11:40
whereどこで I invited招待された the patient患者
初診では 全ての時間を使って
11:42
to telltell me the storyストーリー for their彼らの entire全体 first最初 visit訪問,
患者に自分の状態を語ってもらうのです
11:44
and I tried試した notない to interrupt割り込み themそれら.
中断せずじっと聞くことにしました
11:47
We私たち know知っている the average平均 Americanアメリカ人 physician医師
アメリカでは平均的な医師は
11:50
interrupts割り込み their彼らの patient患者 in 14 seconds.
患者の話に14秒で割って入ります
11:52
And ifif I everこれまで get to heaven天国,
もし私が天国にいけるなら
11:55
itそれ will be becauseなぜなら I held開催 myじぶんの pieceピース for 45 minutes
患者の話を中断することなく
11:57
and did notない interrupt割り込み myじぶんの patient患者.
45分聞き続けたからでしょう
12:00
I then次に scheduledスケジュールされた the physical物理的 exam試験 for two weeks henceそれゆえに,
2週間後に仕切りなおして 診察をします
12:02
and whenいつ the patient患者 came来た for the physical物理的,
その時には
12:05
I was ableできる to do a thorough完全な physical物理的,
じっくりと診断ができます
12:07
becauseなぜなら I had nothing何も elseelse to do.
他にする事が無いのですから
12:09
I like to think思う thatそれ I do a thorough完全な physical物理的 exam試験,
徹底的に診察するのは
12:11
butだけど becauseなぜなら the whole全体 visit訪問 was now about the physical物理的,
その回が診察のための回だからという理由でなく
12:14
I could do an extraordinarily異常に thorough完全な exam試験.
とてつもなく詳細に診察するためです
12:17
And I remember思い出す myじぶんの very非常に first最初 patient患者 in thatそれ seriesシリーズ
こうした診察回に最初に訪れた患者は
12:20
continued続ける to telltell me moreもっと history歴史
最初 自身の症状をとうとうと
12:24
during what was meant意味した to be the physical物理的 exam試験 visit訪問.
語り始めました この回は診察のための回というのに
12:26
And I began始まった myじぶんの ritual儀式.
そこで私も手順に従って
12:29
I always常に beginベギン with〜と the pulseパルス,
まず脈を図ります
12:31
then次に I examine調べる the hands, then次に I look見える at the nailネイル bedsベッド,
そして患者の手を 爪床をチェックします
12:33
then次に I slide滑り台 myじぶんの handハンド upアップ to the epitrochlearエピトロチアール nodeノード,
手を滑らせながら肘のリンパ腺へ-
12:36
and I was into myじぶんの ritual儀式.
いつもの手順です
12:38
And whenいつ myじぶんの ritual儀式 began始まった,
私の手順が始まると
12:40
thisこの very非常に voluble可愛い patient患者
このおしゃべりな患者が
12:42
began始まった to quiet静か downダウン.
静かになり
12:44
And I remember思い出す having持つ a very非常に eerie不気味 senseセンス
不思議な感覚を覚えました
12:46
thatそれ the patient患者 and I
患者と私は なにか
12:49
had slippedスリップした backバック into a primitiveプリミティブ ritual儀式
原始的な儀式を行っているという感覚
12:52
in whichどの I had a role役割
私には役割があり
12:54
and the patient患者 had a role役割.
そして患者にも役割がある
12:56
And whenいつ I was done完了,
診察が終わった際
12:58
the patient患者 said前記 to me with〜と some一部 awe恐れ,
患者は畏敬の念とともに言いました
13:00
"I have never決して been examined調べた like thisこの before."
こんな風に診察されたのは始めてです
13:02
Now ifif thatそれ were true真実,
さて これが事実なら
13:05
it'sそれは a true真実 condemnation非難 of our我々の health健康 careお手入れ systemシステム,
現代の医療システムに
13:07
becauseなぜなら they彼ら had been seen見た in otherその他 places場所.
問題があるということです
13:09
I then次に proceeded進んだ to telltell the patient患者,
そして 私は患者が服を着た後
13:12
once一度 the patient患者 was dressed服を着た,
診察結果を説明します
13:14
the standard標準 thingsもの thatそれ the person must必須 have heard聞いた in otherその他 institutions機関,
他の医療機関でも聞いたであろう内容です
13:16
whichどの is, "Thisこれ is notない in yourきみの head.
「あなたの思い込みではなく
13:19
Thisこれ is realリアル.
病気は存在します
13:21
The good良い newsニュース, it'sそれは notない cancer, it'sそれは notない tuberculosis結核,
良いニュースは 癌や結核 はたまた
13:23
it'sそれは notない coccidioidomycosisコクシジオイデス症 orまたは some一部 obscureあいまいな fungal真菌 infection感染.
なにか恐ろしい感染症ではありません
13:26
The bad悪い newsニュース is we我々 don'tしない know知っている exactly正確に what's何ですか causing原因 thisこの,
悪いニュースは一体何が原因かわからないことです
13:29
butだけど here'sここにいる what you君は should do, here'sここにいる what we我々 should do."
では まずあなたがすべき事と 私達がすべき事です…」
13:32
And I would lay寝る outでる allすべて the standard標準 treatment処理 optionsオプション
こうして私は患者に通常の治療法を説明します
13:35
thatそれ the patient患者 had heard聞いた elsewhere他の場所.
他でも聞いた内容なのです
13:38
And I always常に feltフェルト
よく思うのが
13:41
thatそれ ifif myじぶんの patient患者 gave与えた upアップ the questクエスト
もし 私の患者が ありもしない
13:43
for the magicマジック doctor医師, the magicマジック treatment処理
名医や特効薬を探すのはやめて
13:45
and began始まった with〜と me on a courseコース towards方向 wellnessウェルネス,
私と治療へのプロセスを歩み始めてくれるなら
13:48
itそれ was becauseなぜなら I had earned獲得した the right
それは 徹底的な診察の結果として
13:51
to telltell themそれら theseこれら thingsもの
治療法を説明するに必要な
13:53
by virtue美徳 of the examination検査.
信頼を築いたからだと思います
13:55
Something何か of importance重要度 had transpired起きた in the exchange交換.
診察を通して 何か重要なものが生まれたのだと思います
13:57
I took取った thisこの to myじぶんの colleagues同僚
スタンフォードで
14:01
at Stanfordスタンフォード in anthropology人類学
人類学を教える同僚たちに
14:03
and told言った themそれら the same同じ storyストーリー.
この話をしてみました
14:05
And they彼ら immediatelyすぐに said前記 to me,
彼らはすぐに答えました
14:07
"Well you君は are describing記述 a classicクラシック ritual儀式."
「それは古典的な儀式のことだね」と
14:09
And they彼ら helped助けた me understandわかる
彼らによると 儀式とは
14:11
thatそれ rituals儀式 are allすべて about transformation変換.
つまるところ 変化であると
14:13
We私たち marry結婚する, for example,
例えば 私たちは
14:16
with〜と greatすばらしいです pomp華やかさ and ceremony and expense費用
豪華な結婚式を行います
14:18
to signal信号 our我々の departure出発
寂しい独り身から
14:21
fromから a life of solitude孤独 and misery不幸 and loneliness孤独
永遠の祝福への出発を
14:23
to one1 of eternal永遠の bliss至福.
お祝いしているわけです
14:25
I'm私は notない sure確かに whyなぜ you'reあなたは laughing笑い.
なぜ みなさん笑っているのでしょうか?
14:28
Thatそれ was the original元の intent意図, was itそれ notない?
もともとはそういう意味だったでしょ?
14:30
We私たち signal信号 transitionsトランジション of powerパワー
儀式こそがこうした変化を知らせる
14:32
with〜と rituals儀式.
シグナルなのです
14:34
We私たち signal信号 the passage通路 of a life with〜と rituals儀式.
人生の節々でこうしたシグナルを出します
14:36
Rituals儀式 are terriblyひどく important重要.
儀式はとても大事なものなのです
14:38
They're彼らは allすべて about transformation変換.
儀式とは変化を表すものです
14:40
Well I would submit提出する to you君は
ある人が
14:42
thatそれ the ritual儀式
とある人を訪れ
14:44
of one1 individual個人 coming到来 to another別の
牧師やラビには
14:46
and telling伝える themそれら thingsもの
言いたくないことを伝え
14:48
thatそれ they彼ら would notない telltell their彼らの preacher説教者 orまたは rabbiラビ,
驚くべきことに
14:50
and then次に, incredibly信じられないほど on top of thatそれ,
服を脱ぎ
14:53
disrobingディスカード and allowing許す touchタッチ --
体を触らせるという儀式-
14:55
I would submit提出する to you君は thatそれ thatそれ is a ritual儀式 of exceeding超過 importance重要度.
こうした儀式がとても重要なのです
14:58
And ifif you君は shortchangeショートチェンジ thatそれ ritual儀式
服を着せたまま診察したり
15:02
by notない undressing脱衣 the patient患者,
ガウンの上から聴診したり
15:04
by listening聞いている with〜と yourきみの stethoscope聴診器 on top of the nightgownナイトガウン,
徹底的な診察をせず
15:06
by notない doing a completeコンプリート exam試験,
こうしたことで 儀式を省略すると
15:09
you君は have bypassedバイパスされた on the opportunity機会
患者と医師の関係をつなぐ機会を
15:11
to sealシール the patient-physician患者の医師 relationship関係.
失うことになるのです
15:13
I am a writerライター,
私が書いた
15:17
and I want to close閉じる by reading読書 you君は a shortショート passage通路 thatそれ I wrote書きました
短い一節を読みまして 終わりにします
15:19
thatそれ has to do very非常に muchたくさん with〜と thisこの sceneシーン.
ご覧のようなシーンと関係します
15:23
I'm私は an infectious感染性の disease疾患 physician医師,
私は感染症の専門医で
15:25
and in the early早い days日々 of HIVHIV, before we我々 had our我々の medications,
エイズが認識されはじめ まだ治療法も無い頃
15:27
I presided主宰 over soそう manyたくさんの scenesシーン like thisこの.
こうした光景に立ち会うことが多々ありました
15:30
I remember思い出す, everyすべて time時間 I went行った to a patient's患者の deathbed臨終,
患者の臨終の床に立ち会う際
15:34
whetherかどうか in the hospital病院 orまたは at home自宅,
それが患者の自宅でも病院でも
15:37
I remember思い出す myじぶんの senseセンス of failure失敗 --
常に挫折を感じていました-
15:39
the feeling感じ of I don'tしない know知っている what I have to sayいう;
何を言わなければいけないのかー
15:43
I don'tしない know知っている what I can sayいう;
何を言っていいのかー
15:45
I don'tしない know知っている what I'm私は supposed想定される to do.
何をすべきかも分かりません
15:47
And outでる of thatそれ senseセンス of failure失敗,
そうした挫折感から
15:49
I remember思い出す, I would always常に examine調べる the patient患者.
いつも患者を診察するようにしていました
15:51
I would pull引く downダウン the eyelidsまぶた.
まぶたをめくり
15:54
I would look見える at the tongue.
舌を見て
15:56
I would percussパーカス the chest. I would listen聴く to the heartハート.
胸部を打診し 心音を聴きます
15:58
I would feel感じる the abdomen腹部.
そして 腹部をさすります
16:01
I remember思い出す soそう manyたくさんの patients患者,
私は多くの患者の
16:03
their彼らの names名前 stillまだ vivid鮮やかな on myじぶんの tongue,
名前や顔は今でも
16:06
their彼らの faces stillまだ soそう clearクリア.
はっきり覚えています
16:08
I remember思い出す soそう manyたくさんの huge巨大, hollowed中空の outでる, haunted幽霊の eyes
大きく 窪み おびえたような目が
16:10
staring凝視する upアップ at me as I performed実行した thisこの ritual儀式.
儀式を行う私を見上げていました
16:14
And then次に the next day,
翌日も
16:17
I would come, and I would do itそれ again再び.
また私は同じ事を行うのです
16:19
And I wanted to read読む you君は thisこの one1 closing閉鎖 passage通路
では 最後となる一節を読みたいと思います
16:21
about one1 patient患者.
ある患者の話です
16:24
"I recall想起 one1 patient患者
「ある患者を思い出す
16:26
who was at thatそれ pointポイント
彼はその時点で
16:28
noいいえ moreもっと thanより a skeletonスケルトン
皮に包まれた
16:30
encased包まれた in shrinking収縮 skin,
骸骨と化していた
16:32
unableできない to speak話す,
話すことはできず
16:34
his mouth crusted粉砕された with〜と candidaカンジダ
普通の薬の効かない
16:36
thatそれ was resistant耐性のある to the usual通常の medications.
カンジダで 口もカサブタだらけ
16:38
Whenいつ he saw me
亡くなる数時間前のことだった
16:41
on what turned回した outでる to be his last最終 hours時間 on thisこの earth地球,
彼は私を目にすると
16:43
his hands moved移動した as ifif in slowスロー motionモーション.
スローモーションで手を動かし始めた
16:45
And as I wondered疑問に思った what he was upアップ to,
何をしようとしているのか?
16:48
his stickスティック fingers made their彼らの way
小枝のような指は
16:50
upアップ to his pajamaパジャマ shirtシャツ,
パジャマのシャツを目指すが
16:52
fumbling手探り with〜と his buttonsボタン.
ボタンがつまめない
16:54
I realized実現した thatそれ he was wanting欲しい
診察してもらうため
16:57
to expose公開する his wicker-basketウィッカーズバスケット chest to me.
痩せた胸を出したいのだと私は気づいた
16:59
Itそれ was an offering募集, an invitation招待.
このような提案を—勧誘を
17:02
I did notない decline低下.
断ることなどできない
17:05
I percussed打楽器. I palpated触診された. I listened聞いた to the chest.
打診し 触診し そして胸部の音を聴く
17:07
I think思う he surely確かに must必須 have known既知の by then次に
彼はその時点で気づいていたに違いないだろう
17:10
thatそれ itそれ was vital重要な for me
これが自分にとって必要なだけではなく
17:12
justちょうど as itそれ was necessary必要 for him.
私にも不可欠なことだと
17:14
Neitherどちらも of us could skipスキップ thisこの ritual儀式,
お互いに省略するわけに行かない儀式なのだ
17:16
whichどの had nothing何も to do with〜と detecting検出する ralesラールズ in the lung,
肺の水泡を見つけるためではなく
17:19
orまたは finding所見 the gallopギャロップ rhythmリズム of heartハート failure失敗.
心音の異常を探すこととは全く関係なく
17:22
No違います, thisこの ritual儀式 was about the one1 messageメッセージ
医師が患者に伝えるべき
17:25
thatそれ physicians医師 have needed必要な to convey伝える to their彼らの patients患者.
あのメッセージを伝えるための儀式なのだ
17:28
Althoughしかし、, God knows知っている, of late遅く, in our我々の hubris傲慢,
傲慢になった私たちは
17:31
we我々 seem思われる to have drifted漂流した away離れて.
そこから押し流され
17:33
We私たち seem思われる to have forgotten忘れた --
忘れてしまったかのようだ
17:35
as thoughしかし, with〜と the explosion爆発 of knowledge知識,
知識を急速に増大させ
17:37
the whole全体 human人間 genomeゲノム mappedマップされた outでる at our我々の feetフィート,
人間の遺伝子地図を踏破しつくし
17:39
we我々 are lulled鈍い into inattention不注意,
無関心に陥ったかのようだ
17:42
forgetting忘れる thatそれ the ritual儀式 is catharticカタルシス to the physician医師,
儀式が医師の癒しであり
17:44
necessary必要 for the patient患者 --
患者に欠かせないことが忘れられ
17:47
forgetting忘れる thatそれ the ritual儀式 has meaning意味
儀式の持つ意味と
17:49
and a singular特異な messageメッセージ to convey伝える to the patient患者.
患者に伝えるべき唯一のメッセージが忘れられている
17:51
And the messageメッセージ, whichどの I didn'tしなかった fully完全に understandわかる then次に,
当時の私が伝えつつも
17:55
even as I delivered配信された itそれ,
理解は十分ではなかったが
17:58
and whichどの I understandわかる betterより良い now is thisこの:
今ではよく分かるようになったメッセージである
18:00
I will always常に, always常に, always常に be thereそこ.
私はいつもいつも ここにいて
18:03
I will see見る you君は throughを通して thisこの.
最後まで見届けます
18:06
I will never決して abandon放棄する you君は.
決して見捨てません
18:08
I will be with〜と you君は throughを通して the end終わり."
最後まで一緒です」
18:10
Thankありがとうございます you君は very非常に muchたくさん.
どうもありがとうございました
18:12
(Applause拍手)
(拍手)
18:14
Translated by SHIGERU MASUKAWA
Reviewed by Natsuhiko Mizutani

▲Back to top

About the speaker:

Abraham Verghese - Physician and author
In our era of the patient-as-data-point, Abraham Verghese believes in the old-fashioned physical exam, the bedside chat, the power of informed observation.

Why you should listen

Before he finished medical school, Abraham Verghese spent a year on the other end of the medical pecking order, as a hospital orderly. Moving unseen through the wards, he saw the patients with new eyes, as human beings rather than collections of illnesses. The experience has informed his work as a doctor -- and as a writer. "Imagining the Patient’s Experience" was the motto of the Center for Medical Humanities & Ethics, which he founded at the University of Texas San Antonio, where he brought a deep-seated empathy. He’s now a professor for the Theory and Practice of Medicine at Stanford, where his old-fashioned weekly rounds have inspired a new initiative, the Stanford 25, teaching 25 fundamental physical exam skills and their diagnostic benefits to interns.

He’s also a best-selling writer, with two memoirs and a novel, Cutting for Stone, a moving story of two Ethiopian brothers bound by medicine and betrayal.

He says: “I still find the best way to understand a hospitalized patient is not by staring at the computer screen but by going to see the patient; it's only at the bedside that I can figure out what is important.”

In 2011, Verghese was elected to the Institute of Medicine, which advises the government and private institutions on medicine and health on a national level.

More profile about the speaker
Abraham Verghese | Speaker | TED.com