English-Video.net comment policy

The comment field is common to all languages

Let's write in your language and use "Google Translate" together

Please refer to informative community guidelines on TED.com

TEDGlobalLondon

Tony Wyss-Coray: How young blood might help reverse aging. Yes, really

トニー・ウィス=コレイ: 若い血液で若返る方法 — まさに文字通り

Filmed
Views 1,508,708

トニー・ウィス=コレイは、加齢が人体、脳にどのようにインパクトを与えているかを研究しています。この耳を疑うばかりのトークで、彼はスタンフォードでの研究や、他の研究者達の新しい研究結果を交えながら、加齢に伴う問題の解決法は、実は私達自身の中に存在するかもしれないと語ります。

- Brain scientist
At his lab at Stanford School of Medicine, Tony Wyss-Coray studies aging -- and potential cures for it. Full bio

これは16世紀に描かれた
ルーカス・クラナッハ (父) の絵です
00:13
Thisこれ is a paintingペインティング fromから the 16thth century世紀
fromから Lucasルーカス CranachCranach the Elder長老.
有名な「不老の泉」が描かれています
00:18
Itそれ showsショー the famous有名な Fountain噴水 of Youth若者.
この水で沐浴したり この水を呑んだりすると
健康になり若くなるというものです
00:21
Ifもし you君は drinkドリンク itsその water orまたは you君は bathe入浴 in itそれ,
you君は will get health健康 and youth若者.
どの文明のどの文化でも人々は
永遠なる若さを求めて夢見てきました
00:27
Everyすべて culture文化, everyすべて civilization文明
has dreamed夢見る of finding所見 eternal永遠の youth若者.
アレキサンダー大王や
探検家のポンセ・デ・レオンは
00:34
Thereそこ are people like Alexanderアレキサンダー the Greatすごい
orまたは Ponceポンセ De León, the explorer冒険者,
「不老の泉」を生涯捜し続けましたが
00:38
who spent過ごした muchたくさん of their彼らの life
chasing追う the Fountain噴水 of Youth若者.
見つけられませんでした
00:42
They彼らが didn'tしなかった find見つける itそれ.
でも この話は これで終わりでしょうか?
00:45
Butだがしかし what ifif thereそこ was something何か to itそれ?
「不老の泉」の話には
何かが隠されているのでは?
00:48
What ifif thereそこ was something何か
to thisこの Fountain噴水 of Youth若者?
今日は加齢医学研究における
驚くべき発展をお話しします
00:51
I will shareシェア an absolutely絶対に amazing素晴らしい
development開発 in agingエージング research研究
この事は加齢に関しての私たちの考えや
00:56
thatそれ could revolutionize革命を起こす
the way we我々 think思う about agingエージング
未来の加齢に伴う疾患の治療法に
革命的貢献をするでしょう
01:00
and howどうやって we我々 mayかもしれない treat治療する age-related年齢関連
diseases病気 in the future未来.
最近行われた成長に関する
01:04
Itそれ started開始した with〜と experiments実験 thatそれ showed示した,
数々の実験研究から始まったことですが
01:06
in a recent最近 number
of studies研究 about growing成長する,
若齢マウスから得た血液を
注入された老齢マウスは若返る
01:09
thatそれ animals動物 -- old古い miceマウス --
thatそれ shareシェア a blood血液 supply供給 with〜と young若い miceマウス
という事が分かったのです
01:16
can get rejuvenated若返らせた.
人間では二重胎児に
見られる事に似ていますが
01:18
Thisこれ is similar類似 to what you君は mightかもしれない see見る
in humans人間, in Siameseシャム twins双子,
ちょっとゾッとする話ですね
01:22
and I know知っている thisこの sounds a bitビット creepy気味悪い.
2007年 幹細胞研究者トム・ランドが
01:25
Butだがしかし what Tomトム Randoランド, a stem-cell幹細胞
researcher研究者, reported報告 in 2007,
老齢マウスが若齢マウスと
血液循環系を共有すると
01:31
was thatそれ old古い muscle fromから a mouseマウス
can be rejuvenated若返らせた
老齢マウスの筋肉が若返った
という研究発表をし その数年後
01:34
ifif it'sそれは exposed露出した to young若い blood血液
throughを通して common一般 circulationサーキュレーション.
ハーバードでエイミー・ウェイジャーズが
この再現実験に成功しました
01:39
Thisこれ was reproduced再現 by Amyエイミー Wagers賭け
at Harvardハーバード a few少数 years later後で,
他の研究者達も同じような若返り効果を
01:44
and othersその他 then次に showed示した thatそれ similar類似
rejuvenating若返らせる effects効果 could be observed観察された
膵臓 肝臓そして心臓に観察した
と報告していますが
01:49
in the pancreas膵臓, the liver and the heartハート.
他のラボをも含む私たち研究者達が
最も関心を持っている事は
01:52
Butだがしかし what I'm私は most最も excited興奮した about,
and severalいくつかの otherその他 labsラボ as well,
脳にもこれを応用する
というその可能性です
01:57
is thatそれ thisこの mayかもしれない even apply適用する to the brain.
つまり老齢マウスが
並体結合と呼ばれる技術で
02:00
Soだから, what we我々 found見つけた is thatそれ an old古い mouseマウス
exposed露出した to a young若い environment環境
若齢マウスの影響を受けると
02:06
in thisこの modelモデル calledと呼ばれる parabiosisパラボリズム,
脳が若返り機能が良くなる
02:09
showsショー a younger若い brain --
という事が分かりました
02:10
and a brain thatそれ functions機能 betterより良い.
繰り返しますが
02:13
And I repeat繰り返す:
血液循環系を若齢マウスと共有する事で
老齢マウスは若い血液を得て
02:15
an old古い mouseマウス thatそれ gets取得 young若い blood血液
throughを通して shared共有 circulationサーキュレーション
脳は若返り 機能が亢進するのです
02:21
looks外見 younger若い and functions機能
younger若い in itsその brain.
私たちが歳を取ると
02:25
Soだから whenいつ we我々 get olderより古い --
あらゆる認知面で変化が見られます
02:27
we我々 can look見える at different異なる aspects側面
of human人間 cognition認知,
このスライドでは
02:30
and you君は can see見る on thisこの slide滑り台 hereここに,
論理的思考 言語能力などの推移を
見る事ができます
02:32
we我々 can look見える at reasoning推論,
verbal口頭 ability能力 and soそう forth前進.
50〜60才あたりでは
これらの機能損傷は見られません
02:35
And upアップ to aroundまわり age年齢 50 orまたは 60,
theseこれら functions機能 are allすべて intact損なわれていない,
今 こうやって見渡して見ると
私たちはまだ大丈夫みたいですが
02:41
and as I look見える at the young若い audience聴衆
hereここに in the roomルーム, we're私たちは allすべて stillまだ fine.
(笑)
02:45
(Laughter笑い)
これらの線が下がって行くのを
見るのは怖いですね
02:46
Butだがしかし it'sそれは scary怖い to see見る
howどうやって allすべて theseこれら curvesカーブ go south.
歳を取るにつれ
02:50
And as we我々 get olderより古い,
アルツハイマーなどの病気が
起きる事があります
02:52
diseases病気 suchそのような as Alzheimer'sアルツハイマー病
and othersその他 mayかもしれない develop開発する.
この様な病気では
ニューロン同士を繋げる
02:57
We私たち know知っている thatそれ with〜と age年齢,
the connections接続 betweenの間に neuronsニューロン --
シナプス間に隙間が出来
ニューロン間の通信が悪くなり
03:00
the way neuronsニューロン talkトーク to each otherその他,
the synapsesシナプス -- they彼ら start開始 to deteriorate劣化する;
ニューロンの死滅
脳の萎縮へと進みます
03:05
neuronsニューロン die死ぬ, the brain starts開始する to shrinkシュリンク,
こうして加齢に伴い 神経変性疾患に
罹り易くなる事は分かっていますが
03:08
and there'sそこに an increased増加した susceptibility感受性
for theseこれら neurodegenerative神経変性 diseases病気.
ここで大きな問題が1つあります
03:13
One1 つ big大きい problem問題 we我々 have -- to try
to understandわかる howどうやって thisこの really本当に works作品
それがどのように起きているのかを
分子、機能レベルで
03:18
at a very非常に molecular分子, mechanistic機械論的 levelレベル --
ヒトの生体を使い実験して
詳しく脳内を見る事ができない事です
03:21
is thatそれ we我々 can'tできない study調査 the brains頭脳
in detail詳細, in living生活 people.
私たちは認知テストをしたり
脳画像を撮ったり
03:26
We私たち can do cognitive認知 testsテスト,
we我々 can do imagingイメージング --
あらゆる最先端のテストができますが
03:29
allすべて kinds種類 of sophisticated洗練された testingテスト.
加齢に伴い 又は 病気が原因で
03:31
Butだがしかし we我々 usually通常 have to wait待つ
until〜まで the person dies死ぬ
どの様に脳が変化したかを実際に見るには
その人の死を待つしかないのです
03:35
to get the brain and look見える at howどうやって itそれ really本当に
changedかわった throughを通して age年齢 orまたは in a disease疾患.
これが神経病理学者が行っていることです
03:40
Thisこれ is what neuropathologists神経病理学者
do, for example.
それでは 脳を大きな生体の一部
03:44
Soだから, howどうやって about we我々 think思う of the brain
as beingであること part of the larger大きい organism生物.
体全体の一部として考えると
03:50
Could we我々 potentially潜在的 understandわかる moreもっと
脳内で起きていることが
03:52
about what happens起こる in the brain
at the molecular分子 levelレベル
分子レベルで もっと良く
理解できるのではないでしょうか?
03:55
ifif we我々 see見る the brain
as part of the entire全体 body?
体の老化や病気が
脳に影響を与えるのでしょうか?
03:59
Soだから ifif the body ages年齢 orまたは gets取得 sick病気,
does thatそれ affect影響を与える the brain?
又その逆の視点から 脳の老化は
体の他の部分に影響するのでしょうか?
04:03
And vice versaその逆: as the brain gets取得 olderより古い,
does thatそれ influence影響 the rest残り of the body?
身体の全組織を結合しているのは
04:09
And what connects接続する allすべて the different異なる
tissues組織 in the body
循環組織です
04:12
is blood血液.
血液は酸素を運ぶ赤血球細胞や
04:14
Blood血液 is the tissue組織 thatそれ notない onlyのみ carries運ぶ
cells細胞 thatそれ transport輸送 oxygen酸素, for example,
04:20
the red blood血液 cells細胞,
感染症と闘う免疫細胞だけでなく
04:21
orまたは fights戦う infectious感染性の diseases病気,
シグナル伝達分子すなわち
04:23
butだけど itそれ alsoまた、 carries運ぶ messengerメッセンジャー molecules分子,
ホルモンのような
04:27
hormone-likeホルモン様 factors要因
thatそれ transport輸送 information情報
細胞や組織間の情報伝達をする
因子をも運搬します
04:31
fromから one1 cell細胞 to another別の,
fromから one1 tissue組織 to another別の,
脳においても同様です
04:36
includingを含む the brain.
加齢と病気による血液の変化を見れば
04:37
Soだから ifif we我々 look見える at howどうやって the blood血液
changes変更 in disease疾患 orまたは age年齢,
脳に関して何か分かるかもしれません
04:42
can we我々 learn学ぶ something何か about the brain?
歳を取るにつれ血液は変化し
04:45
We私たち know知っている thatそれ as we我々 get olderより古い,
the blood血液 changes変更 as well,
ホルモン様因子が変わる事が分かっています
04:50
soそう theseこれら hormone-likeホルモン様 factors要因
change変化する as we我々 get olderより古い.
体組織の成長や維持に必要な因子は
04:53
And by and large,
factors要因 thatそれ we我々 know知っている are required必須
概して歳を取るにつれ
04:57
for the development開発 of tissues組織,
for the maintenanceメンテナンス of tissues組織 --
減少し始めます
05:01
they彼ら start開始 to decrease減少 as we我々 get olderより古い,
と同時に怪我や炎症の修復に携わる因子が増え
05:04
whilewhile factors要因 involved関係する in repair修復,
in injury損傷 and in inflammation炎症 --
と同時に怪我や炎症の修復に携わる因子が増え
05:08
they彼ら increase増加する as we我々 get olderより古い.
良い因子と悪い因子のバランスが
崩れて来るとも言えます
05:10
Soだから there'sそこに thisこの unbalanceアンバランス of good良い
and bad悪い factors要因, ifif you君は will.
この現象を私たちの次の実験で
05:16
And to illustrate説明する what we我々 can do
potentially潜在的 with〜と thatそれ,
理解して頂きたいと思います
05:20
I want to talkトーク you君は throughを通して
an experiment実験 thatそれ we我々 did.
健康な20才から89才までの人々から
05:22
We私たち had almostほぼ 300 blood血液 samplesサンプル
fromから healthy健康 human人間 beings存在
300近くの血液サンプルを採り
05:26
20 to 89 years of age年齢,
組織間の情報伝達をする百以上の因子
05:28
and we我々 measured測定された over 100
of theseこれら communicationコミュニケーション factors要因,
ホルモン様タンパク質を測定しました
05:32
theseこれら hormone-likeホルモン様 proteinsタンパク質 thatそれ
transport輸送 information情報 betweenの間に tissues組織.
それでまず最初に
05:37
And what we我々 noticed気づいた first最初
若齢者と老齢者の間では
05:38
is thatそれ betweenの間に the youngest最年少
and the oldest最も古い groupグループ,
約半分の因子が大きく違っている事が
分かったのです
05:41
about halfハーフ the factors要因
changedかわった significantly有意に.
これらの因子の変化から見ると
ヒトの生体環境は
05:45
Soだから our我々の body lives人生 in a very非常に
different異なる environment環境 as we我々 get olderより古い,
加齢に伴い大きく変わるという事です
05:48
whenいつ itそれ comes来る to theseこれら factors要因.
これから統計を取り
生物情報学のプログラムを用い
05:50
And usingを使用して statistical統計的
orまたは bioinformaticsバイオインフォマティクス programsプログラム,
逆算し およその年齢推定を
可能にしてくれる そんな因子を
05:53
we我々 could try to discover発見する
thoseそれら factors要因 thatそれ bestベスト predict予測する age年齢 --
発見できるかもしれません
05:58
in a way, back-calculateバック計算
the relative相対 age年齢 of a person.
それが どんなものか
このグラフで分かります
06:02
And the way thisこの looks外見
is shown示された in thisこの graphグラフ.
横軸は被験者の実年齢を表します
06:05
Soだから, on the one1 axis you君は see見る
the actual実際の age年齢 a person lived住んでいました,
横軸は被験者の実年齢を表します
06:11
the chronological年代順 age年齢.
つまり何年前に生まれたかです
06:12
Soだから, howどうやって manyたくさんの years they彼ら lived住んでいました.
そして先程のたんぱく質因子から
06:14
And then次に we我々 take theseこれら top factors要因
thatそれ I showed示した you君は,
被験者のおよその年齢を割り出します
06:16
and we我々 calculate計算する their彼らの relative相対 age年齢,
their彼らの biological生物学的 age年齢.
この様に 推定年齢は
実年齢にとても近いのです
06:22
And what you君は see見る is thatそれ
thereそこ is a prettyかなり good良い correlation相関,
こうして大体の年齢を推定できるのです
06:26
soそう we我々 can prettyかなり well predict予測する
the relative相対 age年齢 of a person.
でも本当にすごいのは
そのはずれ値なんです
06:29
Butだがしかし what's何ですか really本当に excitingエキサイティング
are the outliers異常値,
「変わり者」とはそんなもんです
06:33
as they彼ら soそう oftenしばしば are in life.
ここに緑色でハイライトしてあるのは
06:35
Youあなたが can see見る hereここに, the person
I highlighted強調表示された with〜と the green dotドット
70才位の人ですが
06:40
is about 70 years of age年齢
私たちの測定が正しければ
この人の生物学的年齢は
06:43
butだけど seems思われる to have a biological生物学的 age年齢,
ifif what we're私たちは doing hereここに is really本当に true真実,
ほんの45才でしかないのです
06:48
of onlyのみ about 45.
この人は実年齢より
ずっと若く見えるのでしょうか?
06:50
Soだから is thisこの a person thatそれ actually実際に
looks外見 muchたくさん younger若い thanより their彼らの age年齢?
それよりもっと重要な事は この人は
加齢に伴う病気に罹るリスクが低く
06:54
Butだがしかし moreもっと importantly重要なこと: Is thisこの a person
who is maybe多分 at a reduced削減 riskリスク
百才まで いやそれよりもっと
06:58
to develop開発する an age-related年齢関連 disease疾患
and will have a long長いです life --
長生きするのでしょうか?
07:02
will liveライブ to 100 orまたは moreもっと?
一方 赤でハイライトされたこの人は
07:04
On the otherその他 handハンド, the person hereここに,
highlighted強調表示された with〜と the red dotドット,
40才にもなっていないのに
生物学的年齢は65才です
07:08
is notない even 40,
butだけど has a biological生物学的 age年齢 of 65.
この人は加齢に伴う病気に罹る
リスクが高いのでしょうか?
07:13
Is thisこの a person at an increased増加した riskリスク
of developing現像 an age-related年齢関連 disease疾患?
私たちのラボでは これらの
因子の研究を更に進めています
07:18
Soだから in our我々の lab研究室, we're私たちは trying試す
to understandわかる theseこれら factors要因 betterより良い,
多くの研究団体が真の加齢因子を
07:22
and manyたくさんの otherその他 groupsグループ
are trying試す to understandわかる,
突き止めようとしています
07:24
what are the true真実 agingエージング factors要因,
それらの因子から何かが分かり
加齢による病の予測ができるでしょうか?
07:26
and can we我々 learn学ぶ something何か about themそれら
to possiblyおそらく predict予測する age-related年齢関連 diseases病気?
このグラフは ただ相関関係を示し
07:32
Soだから what I've私は shown示された you君は soそう far遠い
is simply単に correlational相関性のある, right?
これら因子は加齢に伴い変化する
と言えるだけで
07:36
Youあなたが can justちょうど sayいう,
"Well, theseこれら factors要因 change変化する with〜と age年齢,"
加齢に働きかけるかどうかは
これからは良く分かりません
07:40
butだけど you君は don'tしない really本当に know知っている
ifif they彼ら do something何か about agingエージング.
次にお見せするのは
画期的な研究結果で
07:45
Soだから what I'm私は going to showショー you君は now
is very非常に remarkable顕著
これらの因子が組織の老化を
調節できることを示唆しています
07:48
and itそれ suggests提案する thatそれ theseこれら factors要因
can actually実際に modulate変調する the age年齢 of a tissue組織.
並体結合と呼ばれるモデルに戻りましょう
07:53
And that'sそれは whereどこで we我々 come backバック
to thisこの modelモデル calledと呼ばれる parabiosisパラボリズム.
マウスを使っての並体結合は
07:57
Soだから, parabiosisパラボリズム is done完了 in miceマウス
手術で2匹のマウスを結合させ
07:59
by surgically外科的に connecting接続する
the two miceマウス together一緒に,
血液循環系を共有させるというものです
08:04
and thatそれ leadsリード then次に
to a shared共有 blood血液 systemシステム,
ここで「若いマウスの血液が
どうして老いたマウスの脳に影響するの?」
08:07
whereどこで we我々 can now ask尋ねる,
"Howどう does the old古い brain get influenced影響を受け
という疑問が湧くでしょう
08:11
by exposure暴露 to the young若い blood血液?"
これを明らかにする為
08:14
And for thisこの purpose目的, we我々 useつかいます young若い miceマウス
ヒトの年齢にして20才と65才位に相当する
08:16
thatそれ are an equivalency同等性
of 20-year-old-歳 people,
2匹の若齢マウスと老齢マウスを使いました
08:19
and old古い miceマウス thatそれ are roughly大まかに
65 years old古い in human人間 years.
これで私たちは実に貴重な発見をしました
08:24
What we我々 found見つけた is quiteかなり remarkable顕著.
ニューロン新生を行う神経幹細胞が
08:27
We私たち find見つける thereそこ are moreもっと neuralニューラル stem cells細胞
thatそれ make作る new新しい neuronsニューロン
老いたマウスの脳に増え
08:31
in theseこれら old古い brains頭脳.
ニューロンを結合するシナプスの活動が
08:33
There'sあります。 an increased増加した
activityアクティビティ of the synapsesシナプス,
活発になり
08:35
the connections接続 betweenの間に neuronsニューロン.
新しい記憶形成に携わる遺伝子が増え
08:38
Thereそこ are moreもっと genes遺伝子 expressed表現された
thatそれ are known既知の to be involved関係する
新しい記憶形成に携わる遺伝子が増え
08:41
in the formation形成 of new新しい memories思い出.
ひどい炎症を起こす事が少なくなりました
08:43
And there'sそこに lessもっと少なく of thisこの bad悪い inflammation炎症.
でもマウスの脳への細胞混入は
観察されていません
08:47
Butだがしかし we我々 observed観察された thatそれ thereそこ are noいいえ cells細胞
entering入る the brains頭脳 of theseこれら animals動物.
循環系を共有している間
08:53
Soだから whenいつ we我々 connect接続する themそれら,
このモデルでは老齢マウスの脳に
細胞が混入していないので
08:55
thereそこ are actually実際に noいいえ cells細胞
going into the old古い brain, in thisこの modelモデル.
血液中の成分がその因子だと論理づけ
09:01
Instead代わりに, we've私たちは reasoned合理的, then次に,
thatそれ itそれ must必須 be the soluble可溶性 factors要因,
血液内の血漿を採取し
09:05
soそう we我々 could collect集める simply単に the soluble可溶性
fraction分数 of blood血液 whichどの is calledと呼ばれる plasmaプラズマ,
若齢 又は 老齢マウスの血漿を
マウスに注入して調べ
09:09
and inject注入する eitherどちらか young若い plasmaプラズマ
orまたは old古い plasmaプラズマ into theseこれら miceマウス,
若返り効果を再現することができました
09:13
and we我々 could reproduce再現する
theseこれら rejuvenating若返らせる effects効果,
これはマウスの記憶を
09:16
butだけど what we我々 could alsoまた、 do now
テストして証明できました
09:17
is we我々 could do memory記憶 testsテスト with〜と miceマウス.
ヒトと同じ様にマウスも
加齢に伴い記憶障害が起きます
09:20
As miceマウス get olderより古い, like us humans人間,
they彼ら have memory記憶 problems問題.
ただ それは検知し難いのですが
09:24
It'sそれは、します。 justちょうど harderもっと強く to detect検出する themそれら,
このあと その方法をお見せします
09:26
butだけど I'll showショー you君は in a minute
howどうやって we我々 do thatそれ.
それから これを一歩進めて
09:28
Butだがしかし we我々 wanted to take thisこの
one1 stepステップ furtherさらに,
ヒトにも応用できる様にしたいと思いました
09:31
one1 stepステップ closerクローザー to potentially潜在的
beingであること relevant関連する to humans人間.
今からお見せするのは 未公開の研究結果です
09:35
What I'm私は showing表示 you君は now
are unpublished未発表 studies研究,
ここでは若いヒトの血漿と
コントロールに生理食塩水を使い
09:38
whereどこで we我々 used human人間 plasmaプラズマ,
young若い human人間 plasmaプラズマ,
老いたマウスに
09:43
and as a controlコントロール, saline生理食塩水,
その血漿を注入します
09:45
and injected注射した itそれ into old古い miceマウス,
これで その老齢マウスを
若返らせ マウスの学習能力を
09:47
and asked尋ねた, can we我々 again再び
rejuvenate若返らせる theseこれら old古い miceマウス?
向上させられるでしょうか?
09:52
Can we我々 make作る themそれら smarterスマートな?
それを調べる為に「バーンズ迷路」
と呼ばれるテストをしました
09:54
And to do thisこの, we我々 used a testテスト.
It'sそれは、します。 calledと呼ばれる a Barnesバーンズ maze迷路.
これは穴が幾つも開けられた大きなテーブルに
09:57
Thisこれ is a big大きい table
thatそれ has lots of holes in itそれ,
穴を識別する為のマークが
周りにつけてあり
10:00
and thereそこ are guideガイド marksマーク aroundまわり itそれ,
このステージのように
まぶしい光が照らされています
10:04
and there'sそこに a bright明るい light,
as on thisこの stageステージ hereここに.
マウスは大嫌いな まぶしい光から逃れようと
10:06
The miceマウス hate嫌い thisこの and they彼ら try to escapeエスケープ,
赤い矢印が示す 唯一の穴を捜します
10:09
and find見つける the singleシングル hole thatそれ you君は see見る
pointed尖った at with〜と an arrowarrow,
その穴の下には管が繋がれていて
10:14
whereどこで a tubeチューブ is mounted取り付けられた underneath下の
マウスは その暗い穴の中で
安心できる様になっています
10:16
whereどこで they彼ら can escapeエスケープ
and feel感じる comfortable快適 in a darkダーク hole.
まず最初に数日間マウスに
10:19
Soだから we我々 teach教える themそれら, over severalいくつかの days日々,
マークに従い
その穴を捜す学習をさせます
10:21
to find見つける thisこの spaceスペース
on theseこれら cues合図 in the spaceスペース,
私たちが1日中
10:24
and you君は can compare比較する thisこの for humans人間,
買い物をした後 駐車場で
自分の車を捜すようなものです
10:27
to finding所見 yourきみの car in a parkingパーキング lot
after a busy忙しい day of shoppingショッピング.
(笑)
10:31
(Laughter笑い)
なかなか見つけられない人も
たぶん多い事でしょう
10:32
Manyたくさんの of us have probably多分 had
some一部 problems問題 with〜と thatそれ.
では老齢マウスを見てみましょう
10:36
Soだから, let'sさあ look見える at an old古い mouseマウス hereここに.
これは記憶障害がある老齢マウスです
10:38
Thisこれ is an old古い mouseマウス
thatそれ has memory記憶 problems問題,
これを見ると分かりますが
10:41
as you'llあなたは notice通知 in a moment瞬間.
穴毎を覗き回っていて
最後に学習した場所を
10:43
Itそれ justちょうど looks外見 into everyすべて hole,
butだけど itそれ didn'tしなかった form thisこの spacial空間的な map地図
見つける手助けとなる
場所の地理的把握ができていません
10:48
thatそれ would remind思い出させる itそれ whereどこで itそれ was
in the previous trial試行 orまたは the last最終 day.
それと全く対照的に
この同じ歳の兄弟は
10:53
In stark元気 contrastコントラスト, thisこの mouseマウス hereここに
is a sibling兄弟 of the same同じ age年齢,
3日毎に若いヒトの血漿を少量
10:59
butだけど itそれ was treated治療された with〜と young若い
human人間 plasmaプラズマ for three weeks,
3週間注入されたマウスですが
11:04
with〜と small小さい injections注射 everyすべて three days日々.
ご覧の様に「ここは何処?」
とでも言うかの様に見回すと
11:07
And as you君は noticed気づいた, itそれ almostほぼ
looks外見 aroundまわり, "Whereどこ am I?" --
真っすぐに正解の穴へ向かいます
11:11
and then次に walksあるきます straightまっすぐ
to thatそれ hole and escapes逃げる.
その穴の場所を覚えていたのです
11:14
Soだから, itそれ could remember思い出す whereどこで thatそれ hole was.
この老齢マウスは確かに若返ったみたいに
11:18
Soだから by allすべて means手段, thisこの old古い mouseマウス
seems思われる to be rejuvenated若返らせた --
脳機能は若齢マウスのそれのようです
11:22
itそれ functions機能 moreもっと like a younger若い mouseマウス.
これが示唆している事は
11:24
And itそれ alsoまた、 suggests提案する
thatそれ thereそこ is something何か
若いマウスの血漿だけでなく
若いヒトの血漿にも
11:27
notない onlyのみ in young若い mouseマウス plasmaプラズマ,
butだけど in young若い human人間 plasmaプラズマ
老いた脳を助ける可能性が
あるという事です
11:32
thatそれ has the capacity容量
to help助けて thisこの old古い brain.
要約すると
11:36
Soだから to summarize要約する,
老齢マウスの脳は
手の施しようがないのではなく
11:38
we我々 find見つける the old古い mouseマウス, and itsその brain
in particular特に, are malleable可鍛性の.
可塑性を持たせることができる
という事が分かりました
11:42
They're彼らは notない setセット in stone;
we我々 can actually実際に change変化する themそれら.
若返らすことが出来るのです
11:45
Itそれ can be rejuvenated若返らせた.
若い血液内の因子が老化を逆行させます
11:47
Young若い blood血液 factors要因 can reverse agingエージング,
それから お見せしなかったのですが
11:50
and what I didn'tしなかった showショー you君は --
並体結合で 若齢マウスは
老齢マウスとは逆の影響を受け
11:52
in thisこの modelモデル, the young若い mouseマウス actually実際に
suffers苦しむ fromから exposure暴露 to the old古い.
老齢マウスの血液因子が
若齢マウスの老化を加速化させます
11:57
Soだから thereそこ are old-blood古い血 factors要因
thatそれ can accelerate加速する agingエージング.
ここで最も重要なのはヒトにも
同じような因子がある可能性です
12:01
And most最も importantly重要なこと,
humans人間 mayかもしれない have similar類似 factors要因,
若いヒトの血液でも
同じような効果があるのですから
12:06
becauseなぜなら we我々 can take young若い human人間
blood血液 and have a similar類似 effect効果.
老いたヒトの血液では この効果がなく
12:10
Old古い human人間 blood血液, I didn'tしなかった showショー you君は,
does notない have thisこの effect効果;
老いたマウスは若返りません
12:14
itそれ does notない make作る the miceマウス younger若い.
では この魔法をヒトに使えるでしょうか?
12:17
Soだから, is thisこの magicマジック transferable譲渡可能な to humans人間?
今スタンフォードで
小さな臨床研究をやっています
12:20
We're我々 はしています。 runningランニング a small小さい
clinical臨床的 study調査 at Stanfordスタンフォード,
そこでは軽症のアルツハイマー病患者に
12:24
whereどこで we我々 treat治療する Alzheimer'sアルツハイマー病 patients患者
with〜と mildマイルド disease疾患
若い20才のボランティアからの血漿で
治療を試みています
12:28
with〜と a pintパイント of plasmaプラズマ
fromから young若い volunteersボランティア, 20-year-olds,
週に1回の血漿注入を4週間続け
12:34
and do thisこの once一度 a week週間 for four4つの weeks,
MRIで画像を撮り
12:37
and then次に we我々 look見える
at their彼らの brains頭脳 with〜と imagingイメージング.
患者の認知度をテストし
12:41
We私たち testテスト themそれら cognitively認知的に,
患者の介護者に
患者の日常生活について訊ねます
12:42
and we我々 ask尋ねる their彼らの caregivers介護者
for daily毎日 activitiesアクティビティ of living生活.
この治療でなんらかの効果が現れれば
12:46
What we我々 hope希望 is thatそれ thereそこ are
some一部 signs兆候 of improvement改善
と私たちは願っています
12:50
fromから thisこの treatment処理.
この治療が効くなら 私たちも
12:52
And ifif that'sそれは the case場合,
thatそれ could give us hope希望
マウスでの若返り効果はヒトにもあり得る
12:55
thatそれ what I showed示した you君は works作品 in miceマウス
という希望が持てるでしょう
12:57
mightかもしれない alsoまた、 work in humans人間.
私たちは永遠の命は望めませんが
13:00
Now, I don'tしない think思う we我々 will liveライブ forever永遠に.
この研究で発見した事は
13:03
Butだがしかし maybe多分 we我々 discovered発見された
「不老の泉」は私たち自身の中にある
という事かもしれません
13:06
thatそれ the Fountain噴水 of Youth若者
is actually実際に within以内 us,
それが枯渇してしまうだけなので
13:09
and itそれ has justちょうど dried乾燥した outでる.
それを ちょっと復活させたいなら
13:11
And ifif we我々 can turn順番 itそれ
backバック on a little少し bitビット,
私たちは若返りに力を
貸してくれる因子を捜し出し
13:14
maybe多分 we我々 can find見つける the factors要因
thatそれ are mediating仲介する theseこれら effects効果,
そんな因子を人工的に生産して
13:19
we我々 can produce作物 theseこれら factors要因 synthetically合成的に
アルツハイマーなどの
加齢に伴う病気を
13:21
and we我々 can treat治療する diseases病気 of agingエージング,
suchそのような as Alzheimer'sアルツハイマー病 disease疾患
治す事ができるのです
13:25
orまたは otherその他 dementias認知症.
ありがとうございました
13:27
Thankありがとうございます you君は very非常に muchたくさん.
(拍手)
13:28
(Applause拍手)
Translated by Reiko Bovee
Reviewed by Eriko T.

▲Back to top

About the speaker:

Tony Wyss-Coray - Brain scientist
At his lab at Stanford School of Medicine, Tony Wyss-Coray studies aging -- and potential cures for it.

Why you should listen

Professor of neurology at Stanford, Tony Wyss-Coray oversees an eponymous lab which studies immune and injury responses in aging and neurodegeneration.

Wyss-Coray initially studied at the Institute of Clinical Immunology at the University of Bern in Switzerland, but he now lives and works in California. At Stanford since 2002, he's also a health scientist at the Veterans Affairs Palo Alto Health Care System. Deeply interested in figuring out ways to combat diseases such as Alzheimer's, he serves on the scientific advisory board for the Alzheimer Research Consortium and on the international advisory board for Advances in Clinical and Experimental Medicine. In 2013, he was given a Transformative Research Award by the director of the National Institutes of Health.

More profile about the speaker
Tony Wyss-Coray | Speaker | TED.com