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TEDxNewYork

Rebecca Brachman: Could a drug prevent depression and PTSD?

レベッカ・ブラックマン: 薬でうつ病やPTSDを予防することは可能か?

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より優れた医薬品の開発は、偶然でありながら、革新的な発見によって道が切り開かれてきました。科学がどう進歩するかを巧みに語りながら、神経学者レベッカ・ブラックマンが、広がりつつあるうつ病やPTSDといった精神疾患を解決する可能性を持つ、偶然発見された革新的な治療法について話します。さらに、その予想を超えた、物議をかもす展開をお聞きください。

- Neuroscientist, writer, entrepreneur
Rebecca Brachman is a pioneer in the field of preventative psychopharmacology, developing drugs to enhance stress resilience and prevent mental illness. Full bio

This is a tuberculosis結核 ward,
ここは結核病棟です
00:13
and at the time this picture画像 was taken撮影
in the late遅く 1800s,
この写真が撮影された
1800年代後半には
00:16
one in sevenセブン of all people
全人口の7人に1人が
00:19
died死亡しました from tuberculosis結核.
結核で亡くなっていました
00:22
We had no ideaアイディア
what was causing原因 this disease疾患.
原因はまったく不明でした
00:24
The hypothesis仮説 was actually実際に
仮説はありましたが
00:28
it was your constitution憲法
that made you susceptible影響を受けやすいです.
この病気にかかるのは
体質のせい というものでした
00:30
And it was a highly高く romanticizedロマンチックな disease疾患.
また 結核は美化された病でした
00:33
It was alsoまた、 calledと呼ばれる consumption消費,
「労咳」とも呼ばれ
00:36
and it was the disorder障害 of poets詩人
詩人や芸術家や知識人の
00:39
and artistsアーティスト and intellectuals知識人.
病とされました
00:42
And some people actually実際に thought
it gave与えた you heightened高められた sensitivity感度
結核が感受性を高め
創造力を与えると
00:45
and conferred与えられた creative創造的な genius天才.
本気で考える人もいたほどです
00:48
By the 1950s,
1950年代には
00:52
we instead代わりに knew知っていた
that tuberculosis結核 was caused原因
結核が感染力の高い
00:54
by a highly高く contagious伝染する
bacterial細菌性の infection感染,
細菌による感染症と判明し
00:57
whichどの is slightly少し lessもっと少なく romanticロマンチック,
ロマンチックな面は
薄れましたが
01:00
but that had the upside逆さま
そのおかげで
01:03
of us beingであること ableできる to maybe
develop開発する drugs薬物 to treat治療する it.
治療薬を開発できる
可能性が出てきました
01:05
So doctors医師 had discovered発見された
a new新しい drugドラッグ, iproniazidイプロニャチッド,
その後 新薬イプロニアジドが
発見されました
01:08
that they were optimistic楽観的
mightかもしれない cure治す tuberculosis結核,
医師たちが 治療に
大きな期待を持って
01:11
and they gave与えた it to patients患者,
この薬を投与すると
01:15
and patients患者 were elated嫌な.
患者が陽気になりました
01:16
They were more socialソーシャル, more energeticエネルギッシュな.
患者は より社交的で
活発になったのです
01:18
One medical医療 report報告する actually実際に says言う
they were "dancingダンシング in the hallsホール."
ある報告書には 患者が
「廊下で踊っていた」と書いてあります
01:22
And unfortunately残念ながら,
ただ 残念なことに
01:27
this was not necessarily必ずしも
because they were getting取得 better.
それは必ずしも回復の兆しではなく
01:29
A lot of them were still dying死ぬ.
多くの人が亡くなっていきました
01:32
Anotherもう一つ medical医療 report報告する describes説明する them
as beingであること "inappropriately不当に happyハッピー."
別の報告書では 患者の「不自然な
多幸感」を報告しています
01:35
And that is how the first
antidepressant抗うつ薬 was discovered発見された.
こうして世界初の
抗うつ薬が発見されたのです
01:43
So accidental偶然 discovery発見
is not uncommon珍しい in science科学,
科学の世界では
偶然の発見は珍しくありませんが
01:47
but it requires要求する more
than just a happyハッピー accident事故.
それには単なる幸運を
超えるものが必要です
01:52
You have to be ableできる to recognize認識する it
for discovery発見 to occur発生する.
発見するには 対象を
認識できなければなりません
01:55
As a neuroscientist神経科学者,
I'm going to talk to you a little bitビット
これからする話は
私が神経学者として
01:59
about my firsthand直接 experience経験
実際に経験したことです
02:02
with whateverなんでも you want to call
the opposite反対の of dumbダム luck --
その経験には「思いがけない幸運」の
正反対である
02:03
let's call it smartスマート luck.
「必然的な幸運」が伴いました
02:06
But first, a bitビット more backgroundバックグラウンド.
その前に もう少し背景を
説明しましょう
02:08
Thankfullyありがたいことに, since以来 the 1950s,
1950年代以降 幸いなことに
02:12
we've私たちは developed発展した some other drugs薬物
and we can actually実際に now cure治す tuberculosis結核.
別の薬品が開発されて
結核治療が実現しました
02:15
And at least少なくとも in the Unitedユナイテッド States,
thoughしかし not necessarily必ずしも in other countries,
他の国はともかく
少なくともアメリカでは
02:19
we have closed閉まっている our sanitoriumsサニトリー
結核療養所は閉鎖され
02:22
and probably多分 most最も of you
are not too worried心配している about TB結核.
今では 結核を恐れる人など
ほとんどいないでしょう
02:24
But a lot of what was true真実
in the early早い 1900s
一方 1900年代初頭の
感染症の状況と
02:28
about infectious感染性の disease疾患,
ほぼ同じことが
02:31
we can say now
about psychiatric精神科 disorders障害.
現在の精神疾患をめぐる
状況にも当てはまります
02:33
We are in the middle中間
of an epidemic流行 of mood気分 disorders障害
私たちの周りに
まん延しているのは
02:36
like depressionうつ病 and post-traumatic心的外傷後
stress応力 disorder障害, or PTSDPTSD.
うつ病や 心的外傷後ストレス障害
PTSDといった気分障害です
02:39
One in four4つの of all adults大人
in the Unitedユナイテッド States
アメリカでは
成人の4人に1人が
02:44
suffers苦しむ from mental精神的な illness病気,
精神疾患を患っているので
02:48
whichどの means手段 that if you haven't持っていない
experienced経験豊富な it personally個人的に
仮に自分自身や身内は
02:50
or someone誰か in your family家族 hasn't持っていない,
患者でなかったとしても
02:53
it's still very likelyおそらく
that someone誰か you know has,
知り合いの中に
公言はしていないけれど
02:55
thoughしかし they mayかもしれない not talk about it.
経験がある人がいる
可能性が高いのです
02:58
Depressionうつ病 has actually実際に now surpassed超越
現在うつ病は 世界中で
03:02
HIVHIV/AIDSエイズ, malariaマラリア, diabetes糖尿病 and war戦争
HIV・エイズやマラリア
糖尿病や戦争を超える
03:05
as the leading先導 cause原因
of disability障害 worldwide世界的に.
障害の主な原因になっています
03:10
And alsoまた、, like tuberculosis結核 in the 1950s,
また 1950年代の結核と同様
03:13
we don't know what causes原因 it.
まだ原因はわかっていません
03:17
Once一度 it's developed発展した, it's chronic慢性の,
一度 発症すると慢性化し
03:19
lasts続く a lifetime一生,
生涯 続く上に
03:21
and there are no known既知の cures治癒.
治療法も見つかっていません
03:22
The second二番 antidepressant抗うつ薬 we discovered発見された,
2番目に発見された抗うつ薬も
03:26
alsoまた、 by accident事故, in the 1950s,
1950年代に偶然見つかったもので
03:28
from an antihistamine抗ヒスタミン剤
that was making作る people manic躁病,
抗ヒスタミン薬として開発され
人を躁状態にする作用がある薬 —
03:31
imipramineイミプラミン.
イミプラミンです
03:35
And in bothどちらも the case場合 of the tuberculosis結核
ward and the antihistamine抗ヒスタミン剤,
結核病棟の例でも
抗ヒスタミン薬の例でも
03:38
someone誰か had to be ableできる to recognize認識する
ある効果を期待して
03:41
that a drugドラッグ that was designed設計
to do one thing --
設計された薬 例えば
03:43
treat治療する tuberculosis結核
or suppress抑圧する allergiesアレルギー --
結核治療とか
アレルギー反応を抑制する薬が
03:46
could be used to do
something very different異なる --
うつ病の治療のような
まったく違うことに使えると
03:48
treat治療する depressionうつ病.
認識することが不可欠でした
03:51
And this sortソート of repurposing再利用
is actually実際に quiteかなり challenging挑戦.
そして このような薬の転用は
実際は かなり難しいのです
03:53
When doctors医師 first saw
this mood-enhancing気分を向上させる effect効果 of iproniazidイプロニャチッド,
医師たちは イプロニアジドが持つ
気分を高揚させる効果を 最初目にした時
03:56
they didn't really recognize認識する
what they saw.
そういう風には
まったく認識していませんでした
04:00
They were so used to thinking考え about it
医師はこの薬を
04:02
from the frameworkフレームワーク
of beingであること a tuberculosis結核 drugドラッグ
結核治療薬として捉えることに
慣れすぎていたため
04:04
that they actually実際に just listedリストされた it
その効果を単なる副作用
04:07
as a side effect効果, an adverse有害な side effect効果.
それも有害な副作用として
記載しただけでした
04:09
As you can see here,
ご覧の通り
04:12
a lot of these patients患者 in 1954
are experiencing経験する severe厳しい euphoria幸福.
1954年に記録された患者の多くが
過度の多幸感を経験しています
04:13
And they were worried心配している
that this mightかもしれない somehow何とか interfere干渉する
そして 医師たちは
この多幸感が結核からの回復を
04:18
with their彼らの recovering回復 from tuberculosis結核.
妨げるのではないかという
懸念を抱きました
04:22
So they recommendedお勧め that iproniazidイプロニャチッド
only be used in cases症例 of extreme極端な TB結核
だからイプロニアジドの使用は
患者が重症で
04:25
and in patients患者 that were
highly高く emotionally感情的に stable安定した,
感情が安定している場合にのみ
推奨されたのです
04:31
whichどの is of courseコース the exact正確 opposite反対の
of how we use it as an antidepressant抗うつ薬.
もちろん これは抗うつ薬として
使う場合とは正反対です
04:36
They were so used to looking at it
from the perspective視点 of this one disease疾患,
医師は結核という1つの病気の視点から
薬を見ることに慣れすぎて
04:40
they could not see the larger大きい implications意義
for another別の disease疾患.
他の病気に対する
より大きな可能性を見逃していました
04:44
And to be fairフェア,
it's not entirely完全に their彼らの fault不具合.
ただ公平に言えば
医師だけのせいとは言えません
04:49
Functional機能性 fixedness固定
is a biasバイアス that affects影響を与える all of us.
「機能的固着」がバイアスとして
影響を与えるのです
04:52
It's a tendency傾向 to only
be ableできる to think of an objectオブジェクト
これは ある物を
習慣的な使用法や機能からしか
04:54
in terms条項 of its traditional伝統的な
use or function関数.
捉えられない傾向を指します
04:58
And mental精神的な setセット is another別の thing. Right?
もう1つの問題は
メンタルセットです
05:01
That's sortソート of this preconceived先入観 frameworkフレームワーク
これは私たちが
あらかじめ持っている
05:03
with whichどの we approachアプローチ problems問題.
問題解決に向けての
構想のようなものです
05:05
And that actually実際に makes作る repurposing再利用
prettyかなり hardハード for all of us,
そして これが転用を
とても難しくします
05:07
whichどの is, I guess推測, why they gave与えた
a TVテレビ showショー to the guy who was,
だからこそ 何でも転用できる
能力を持った人間が
05:10
like, really great at repurposing再利用.
テレビドラマの主人公になったんです
05:14
(Laughter笑い)
(笑)
[マクガイバー]
05:16
So the effects効果 in bothどちらも the case場合
of iproniazidイプロニャチッド and imipramineイミプラミン,
イプロニアジドもイミプラミンも
05:19
they were so strong強い --
その効果は極めて強力で
05:23
there was maniaマニア,
or people dancingダンシング in the hallsホール.
躁状態になったり
廊下で踊ったりするほどでした
05:24
It's actually実際に not that surprising驚くべき
they were caught捕らえられた.
これでは 目につくのも当然ですが
05:27
But it does make you wonderワンダー
what elseelse we've私たちは missed逃した.
何か見落としてきたのでは
という疑問が湧いてきます
05:30
So iproniazidイプロニャチッド and imipramineイミプラミン,
イプロニアジドとイミプラミンは
05:35
they're more than just
a case場合 study調査 in repurposing再利用.
単なる転用の一例というだけでなく
05:37
They have two other things in common一般
that are really important重要.
とても重要な
2つの共通点があるのです
05:39
One, they have terribleひどい side effects効果.
1つ目は どちらにも
重大な副作用があります
05:42
That includes含む liver toxicity毒性,
それには肝毒性
05:45
weight重量 gain利得 of over 50 poundsポンド,
20kgを超える体重増加
05:47
suicidality自殺.
自殺念慮が挙げられます
05:50
And two, they bothどちらも
increase増加する levelsレベル of serotoninセロトニン,
2つ目に どちらも
セロトニンの量を増やします
05:52
whichどの is a chemical化学 signal信号 in the brain,
セロトニンとは
脳の一種の化学信号すなわち
05:56
or a neurotransmitter神経伝達物質.
神経伝達物質です
05:59
And those two things together一緒に,
right, one or the two,
この どちらか一方であれば
06:01
mayかもしれない not have been that important重要,
それほど重大では
なかったかもしれませんが
06:03
but the two together一緒に meant意味した
that we had to develop開発する saferより安全な drugs薬物,
2つ揃うと より安全な薬の
開発が必要になりました
06:05
and that serotoninセロトニン seemed見えた
like a prettyかなり good place場所 to start開始.
そしてセロトニンが
有力な手がかりに見えたのです
06:09
So we developed発展した drugs薬物
to more specifically具体的に focusフォーカス on serotoninセロトニン,
そこで セロトニン神経系に
より直接 働きかける薬
06:13
the selective選択的 serotoninセロトニン
reuptake再摂取 inhibitors阻害剤, so the SSRIsSSRI,
「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」
略して SSRI が開発され
06:17
the most最も famous有名な of whichどの is Prozacプロザック.
中でも有名なのがプロザックです
06:21
And that was 30 years ago,
これは30年前のことですが
06:24
and since以来 then we have mostly主に
just worked働いた on optimizing最適化する those drugs薬物.
それ以来 研究の中心は
薬の最適化だけでした
06:26
And the SSRIsSSRI, they are better
than the drugs薬物 that came来た before them,
SSRI はそれ以前の薬に
比べるとましですが
06:29
but they still have a lot of side effects効果,
それでも副作用が多く
06:32
includingを含む weight重量 gain利得, insomnia不眠症,
体重増加や不眠や
06:35
suicidality自殺 --
自殺念慮があります
06:38
and they take a really long time to work,
しかも効き目が現れるまで
かなり時間がかかり
06:40
something like four4つの to six6 weeks
in a lot of patients患者.
4〜6週間くらいかかる
患者も多いのです
06:42
And that's in the patients患者
where they do work.
それも効き目がある時の話で
06:45
There are a lot of patients患者
where these drugs薬物 don't work.
こういう薬が効かない患者も
たくさんいます
06:47
And that means手段 now, in 2016,
つまり 2016年現在
06:50
we still have no cures治癒
for any mood気分 disorders障害,
まだ どんな気分障害にも有効な
治療法はなく
06:53
just drugs薬物 that suppress抑圧する symptoms症状,
症状を抑える薬しかありません
06:57
whichどの is kind種類 of the difference betweenの間に
taking取る a painkiller鎮痛剤 for an infection感染
これは 感染症に対して
抗生物質の代わりに
06:59
versus an antibiotic抗生物質.
鎮痛剤を使うようなものです
07:03
A painkiller鎮痛剤 will make you feel better,
痛み止めを使うと
症状は良くなりますが
07:04
but is not going to do anything
to treat治療する that underlying根底にある disease疾患.
原因である病気の治療には
まったく役立ちません
07:06
And it was this flexibility柔軟性
in our thinking考え
私たちの思考が柔軟になったおかげで
07:10
that let us recognize認識する
that iproniazidイプロニャチッド and imipramineイミプラミン
イプロニアジドとイミプラミンが
このように転用できると
07:13
could be repurposed再利用された in this way,
認識することができ それが
07:16
whichどの led us to the serotoninセロトニン hypothesis仮説,
セロトニン仮説に
つながりましたが
07:18
whichどの we then, ironically皮肉なことに, fixated固定された on.
皮肉にも 今度はその仮説に
固執するようになったのです
07:20
This is brain signalingシグナル伝達, serotoninセロトニン,
これはSSRIの CMで描かれた
07:23
from an SSRISSRI commercial商業の.
脳の信号 セロトニンです
07:26
In case場合 you're not clearクリア,
this is a dramatization劇化.
一応 お伝えしますが
これはイメージです
07:27
And in science科学, we try
and remove除去する our biasバイアス, right,
科学ではバイアスを取り除くために
07:30
by runningランニング double-blinded二重盲検 experiments実験
二重盲検法による試験を行い
07:34
or beingであること statistically統計的に agnostic不可知論者
as to what our results結果 will be.
結果について統計的な先入観が
入らないようにします
07:37
But biasバイアス creeps忍び寄る in more insidiously狡猾に
in what we choose選択する to study調査
ところがバイアスは
研究対象や研究方法の中に
07:40
and how we choose選択する to study調査 it.
ひそかに紛れ込んできます
07:45
So we've私たちは focused集中した on serotoninセロトニン now
for the past過去 30 years,
私たちはこれまで30年に渡って
セロトニンに注目し
07:48
oftenしばしば to the exclusion除外 of other things.
他のものを しばしば無視してきました
07:51
We still have no cures治癒,
まだ治療法はありませんが
07:54
and what if serotoninセロトニン
isn't all there is to depressionうつ病?
もし うつ病がセロトニンだけの
問題ではなかったら?
07:57
What if it's not even the keyキー part of it?
それが主な要因ですらなかったら?
08:00
That means手段 no matter問題 how much time
そうなると どれだけ時間や
08:02
or moneyお金 or effort努力 we put into it,
お金や努力を注ぎ込もうとも
08:04
it will never lead to a cure治す.
治療法にはたどり着かないでしょう
08:07
In the past過去 few少数 years,
doctors医師 have discovered発見された
ここ数年で医師たちが発見したのは
08:10
probably多分 what is the first truly真に new新しい
antidepressant抗うつ薬 since以来 the SSRIsSSRI,
恐らくSSRI以来 初の
本当に新しい抗うつ薬 —
08:13
Calypsolカリプソール,
カリプソルです
08:18
and this drugドラッグ works作品 very quickly早く,
within以内 a few少数 hours時間 or a day,
この薬は即効性があり
数時間とか1日で効き目が現れ
08:19
and it doesn't work on serotoninセロトニン.
セロトニンには作用しません
08:23
It works作品 on glutamateグルタミン酸塩,
whichどの is another別の neurotransmitter神経伝達物質.
別の神経伝達物質である
グルタミン酸に作用します
08:25
And it's alsoまた、 repurposed再利用された.
しかも これも転用されたものです
08:28
It was traditionally伝統的に used
as anesthesia麻酔 in surgery手術.
元々は外科手術の麻酔薬として
使用されていました
08:29
But unlike違う those other drugs薬物,
ただ 他の薬では
08:33
whichどの were recognized認識された prettyかなり quickly早く,
すぐに効果が認識されたのに
08:35
it took取った us 20 years
カリプソルが抗うつ薬だと
08:37
to realize実現する that Calypsolカリプソール
was an antidepressant抗うつ薬,
判明するまでに
20年かかりました
08:38
despite何と the fact事実 that it's actually実際に
a better antidepressant抗うつ薬,
抗うつ薬として この薬は
おそらく他の薬より
08:41
probably多分, than those other drugs薬物.
優れているにも関わらずです
08:44
It's actually実際に probably多分 because of the fact事実
that it's a better antidepressant抗うつ薬
たぶんカリプソルが
抗うつ剤として あまりに優れすぎて
08:45
that it was harderもっと強く for us to recognize認識する.
わかりにくかったのでしょう
08:50
There was no maniaマニア to signal信号 its effects効果.
効果の兆しである
躁状態が見られなかったのです
08:52
So in 2013, up at Columbiaコロンビア University大学,
2013年にコロンビア大学で
08:54
I was workingワーキング with my colleague同僚,
私は同僚の
08:57
DrDr. Christineクリスティン Annアン Dennyデニー,
クリスティン・アン・デニー博士と
08:59
and we were studying勉強する Calypsolカリプソール
as an antidepressant抗うつ薬 in miceマウス.
抗うつ薬としてのカリプソルの効果を
マウスで研究していました
09:01
And Calypsolカリプソール has, like,
a really shortショート half-life人生の半分,
カリプソルは半減期が非常に短く
09:05
whichどの means手段 it's out of your body
within以内 a few少数 hours時間.
数時間で体内から排出されます
09:08
And we were just pilotingパイロット.
まだパイロット試験段階だったので
09:11
So we would give an injection注入 to miceマウス,
マウスに注射して
09:13
and then we'd結婚した wait a week週間,
1週間経ってから
09:15
and then we'd結婚した run走る
another別の experiment実験 to saveセーブ moneyお金.
別の実験をすることで
経費を節約していました
09:16
And one of the experiments実験 I was runningランニング,
私がやっていた実験に
09:20
we would stress応力 the miceマウス,
マウスにストレスを与え
09:22
and we used that as a modelモデル of depressionうつ病.
うつ病のモデルとして
使うものがありました
09:23
And at first it kind種類 of just looked見た
like it didn't really work at all.
最初は まったく効き目が
ないようでした
09:26
So we could have stopped停止 there.
だから そこで
やめていたかもしれません
09:29
But I have run走る this modelモデル
of depressionうつ病 for years,
ただ何年も このうつ病モデルの
実験を続けたところ
09:31
and the dataデータ just looked見た kind種類 of weird奇妙な.
データが何かおかしいのです
09:34
It didn't really look right to me.
どうも腑に落ちませんでした
09:36
So I went行った back,
そこで遡って
09:38
and we reanalyzed再分析 it
カリプソルを1週間前に
09:39
basedベース on whetherかどうか or not they had gotten得た
that one injection注入 of Calypsolカリプソール
注射されていたかどうかという点から
09:41
a week週間 beforehand予め.
データを再分析しました
09:44
And it looked見た kind種類 of like this.
すると結果は こうなりました
09:46
So if you look at the far遠い left,
一番左を見てください
09:48
if you put a mouseマウス in a new新しい spaceスペース,
マウスを新しい環境である
09:51
this is the boxボックス, it's very excitingエキサイティング,
この箱に入れると 興奮して
09:53
a mouseマウス will walk歩く around and explore探検する,
歩き回ったり 周囲を探ったりします
09:55
and you can see that pinkピンク lineライン
is actually実際に the measure測定 of them walking歩く.
ピンクの線は実際にマウスが歩いた
距離を表しています
09:58
And we alsoまた、 give it
another別の mouseマウス in a pencil鉛筆 cupカップ
さらに 鉛筆立てに
もう1匹マウスを入れて
10:02
that it can decide決めます to interact相互作用する with.
2匹が交流できるようにします
10:05
This is alsoまた、 a dramatization劇化,
in case場合 that's not clearクリア.
念のため
これもイメージです
10:07
And a normal正常 mouseマウス will explore探検する.
普通のマウスなら周囲を探ります
10:10
It will be socialソーシャル.
交流もします
10:14
Checkチェック out what's going on.
どうなるか 見てみましょう
10:16
If you stress応力 a mouseマウス
in this depressionうつ病 modelモデル,
うつ病モデルとして
マウスにストレスを与えると
10:18
whichどの is the middle中間 boxボックス,
中央の箱が そうですが
10:20
they aren'tない socialソーシャル, they don't explore探検する.
交流はなく 周囲も探りません
10:23
They mostly主に just kind種類 of hide隠す
in that back cornerコーナー, behind後ろに a cupカップ.
だいたい後ろの隅
カップの後ろに隠れています
10:25
Yetまだ the miceマウス that had gotten得た
that one injection注入 of Calypsolカリプソール,
ところがカリプソルを
1回注射された右のマウスは
10:29
here on your right,
周囲を探り 交流しました
10:32
they were exploring探検する, they were socialソーシャル.
まるでストレスなど
与えられなかったように見えますが
10:34
They looked見た like they
had never been stressed強調された at all,
それは ありえません
10:36
whichどの is impossible不可能.
さて ここでやめてもよかったのですが
10:40
So we could have just stopped停止 there,
クリスティンも 以前から
カリプソルを麻酔として使っていて
10:42
but Christineクリスティン had alsoまた、 used
Calypsolカリプソール before as anesthesia麻酔,
数年前から気づいていました
10:44
and a few少数 years ago she had seen見た
この薬には
細胞や ある行動に対して
10:49
that it seemed見えた to have
some weird奇妙な effects効果 on cells細胞
奇妙な効果があって
10:50
and some other behavior動作
しかも投与から数週間 程度
10:53
that alsoまた、 seemed見えた to last
long after the drugドラッグ,
効果が続くらしいのです
10:54
maybe a few少数 weeks.
私たちは
10:57
So we were like, OK,
ありえない話ではないとは
思いましたが
10:58
maybe this is not completely完全に impossible不可能,
かなり疑っていました
10:59
but we were really skeptical懐疑的な.
そこで確証がない時に
科学者がすること つまり
11:02
So we did what you do in science科学
when you're not sure,
再実験したのです
11:03
and we ran走った it again.
覚えているのは
私が動物実験室で
11:06
And I remember思い出す beingであること in the animal動物 roomルーム,
ネズミを箱から箱へと移しながら
実験し クリスティンは
11:08
moving動く miceマウス from boxボックス to boxボックス
to testテスト them,
膝の上にパソコンを置いて
ネズミの視界に入らないように
11:11
and Christineクリスティン was actually実際に sitting座っている
on the floor with the computerコンピューター in her lapラップ
床に座りながら
11:15
so the miceマウス couldn'tできなかった see her,
リアルタイムでデータを
分析していた様子です
11:18
and she was analyzing分析する
the dataデータ in realリアル time.
それから 実験室で
11:20
And I remember思い出す us yelling叫ぶ,
本当はダメなんですが
2人で叫んだのを覚えています
11:22
whichどの you're not supposed想定される to do
in an animal動物 roomルーム where you're testingテスト,
実験がうまくいったのです
11:23
because it had worked働いた.
対象のネズミは —
言い方は色々あるでしょうが
11:27
It seemed見えた like these miceマウス
were protected保護された againstに対して stress応力,
ストレスから守られているというか
不自然な多幸感を示していて
11:28
or they were inappropriately不当に happyハッピー,
howeverしかしながら you want to call it.
私たちはとても興奮しました
11:33
And we were really excited興奮した.
ただ うまくいき過ぎに思えて
疑念がわいてきたので
11:36
And then we were really skeptical懐疑的な,
because it was too good to be true真実.
再実験したのです
11:39
So we ran走った it again.
その後 PTSDモデルで実験し
11:43
And then we ran走った it again in a PTSDPTSD modelモデル,
ストレス・ホルモンを投与する
11:45
and we ran走った it again
in a physiological生理学的 modelモデル,
生理学的モデルでも試しました
11:48
where all we did was give stress応力 hormonesホルモン.
授業でも学生に実験させ
11:50
And we had our undergrads学部 run走る it.
地球の裏側 フランスの協力者にも
実験してもらいました
11:53
And then we had our collaborators協力者
halfway中途半端 across横断する the world世界 in Franceフランス run走る it.
そして実験の度に
同じ結果が確認できたのです
11:54
And everyすべて time someone誰か ran走った it,
they confirmed確認済み the same同じ thing.
どうもカリプソルを1度注射すると
11:59
It seemed見えた like
this one injection注入 of Calypsolカリプソール
何週間もストレスから
守られるようでした
12:03
was somehow何とか protecting保護
againstに対して stress応力 for weeks.
結果を公表したのは
つい1年前ですが
12:05
And we only published出版された this a year ago,
それ以降 色々な研究施設が
それぞれ効果を確認しています
12:09
but since以来 then other labsラボ
have independently独立して confirmed確認済み this effect効果.
さて うつ病の原因は不明ですが
12:11
So we don't know what causes原因 depressionうつ病,
わかっているのは
症例の80%が
12:15
but we do know that stress応力
is the initial初期 trigger引き金
ストレスがきっかけで
発症していることです
12:18
in 80 percentパーセント of cases症例,
うつ病とPTSDは別の病気ですが
12:22
and depressionうつ病 and PTSDPTSD
are different異なる diseases病気,
両者に共通するのは この点です
12:24
but this is something
they shareシェア in common一般.
激しい戦闘や自然災害
12:26
Right? It is traumatic外傷性の stress応力
地域社会での暴力や性的暴行といった
12:28
like activeアクティブ combat戦闘 or naturalナチュラル disasters災害
心的外傷性ストレスは
12:30
or communityコミュニティ violence暴力 or sexual性的 assault暴行
PTSDの原因になりますが
12:33
that causes原因 post-traumatic心的外傷後
stress応力 disorder障害,
ストレスに晒された人が全員
気分障害を発症するとは限りません
12:36
and not everyoneみんな that is exposed露出した to stress応力
develops発展する a mood気分 disorder障害.
ストレスを経験しても
立ち直って回復し
12:38
And this ability能力 to experience経験
stress応力 and be resilient弾力のある
うつ病やPTSDを発症しない力を
12:44
and bounceバウンス back and not develop開発する
depressionうつ病 or PTSDPTSD
「ストレス耐性」と呼びますが
12:47
is known既知の as stress応力 resilience反発力,
これには個人差があります
12:52
and it varies不定 betweenの間に people.
ストレス耐性とは
受動的特性のようなもので
12:54
And we have always thought of it
as just sortソート of this passive受動的 propertyプロパティ.
気分障害の感受性因子や
危険因子が欠如した状態だと
12:56
It's the absence不在 of susceptibility感受性 factors要因
私たちは考えてきましたが
13:00
and riskリスク factors要因 for these disorders障害.
もしも身に付けられる
ものだとしたら?
13:02
But what if it were activeアクティブ?
おそらく鎧をつけるように
13:05
Maybe we could enhance強化する it,
ストレス耐性を
強化できるかもしれません
13:08
sortソート of akin同族の to puttingパッティング on armor.
私たちが偶然発見したのは
ストレス耐性を強める 初の薬でした
13:09
We had accidentally誤って discovered発見された
the first resilience-enhancing弾力性を高める drugドラッグ.
先ほど お話しした通り
この薬を少し与えるだけで
13:13
And like I said, we only gave与えた
a tiny小さな amount of the drugドラッグ,
効果は何週間も 持続しますが
13:18
and it lasted持続した for weeks,
これは抗うつ薬には
見られないことです
13:21
and that's not like anything
you see with antidepressants抗うつ薬.
一方 これは免疫ワクチンの効果に
少し似ています
13:23
But it is actually実際に kind種類 of similar類似
to what you see in immune免疫 vaccinesワクチン.
免疫ワクチンでは
注射を打ってから
13:26
So in immune免疫 vaccinesワクチン,
you'llあなたは get your shotsショット,
何週間、何か月、何年も経って
13:31
and then weeks, months数ヶ月, years later後で,
実際に細菌に晒された時
13:34
when you're actually実際に exposed露出した to bacteria細菌,
体を守るのはワクチンではありません
13:37
it's not the vaccineワクチン in your body
that protects保護する you.
自分の免疫システムが
13:39
It's your own自分の immune免疫 systemシステム
抵抗力や耐性を高め
細菌を撃退するので
13:42
that's developed発展した resistance抵抗 and resilience反発力
to this bacteria細菌 that fights戦う it off,
感染しなくなるのです
13:43
and you actually実際に never get the infection感染,
これは 普通の治療法とは
だいぶ違うでしょう?
13:47
whichどの is very different異なる
from, say, our treatments治療. Right?
普通の治療法では
細菌に晒され 感染し
13:50
In that case場合, you get the infection感染,
you're exposed露出した to the bacteria細菌,
病気になると 治療するために
例えば抗生物質を飲みますが
13:53
you're sick病気, and then you take,
say, an antibiotic抗生物質 whichどの cures治癒 it,
そういう薬は実際に細菌を
殺す働きがあります
13:57
and those drugs薬物 are actually実際に workingワーキング
to kill殺します the bacteria細菌.
また 先ほど話した
苦痛緩和剤のような
14:00
Or similar類似 to as I said before,
with this palliative緩和的,
症状を抑えるものを
飲むことになりますが
14:04
you'llあなたは take something
that will suppress抑圧する the symptoms症状,
その薬は 原因である
感染症は治療せず
14:07
but it won't〜されません treat治療する
the underlying根底にある infection感染,
気分が良いのは
薬が効いている間だけなので
14:10
and you'llあなたは only feel better
during the time in whichどの you're taking取る it,
飲み続ける必要があります
14:12
whichどの is why you have to keep taking取る it.
うつ病やPTSDの場合
14:16
And in depressionうつ病 and PTSDPTSD --
ストレスに晒され
起きるのですが
14:18
here we have your stress応力 exposure暴露 --
苦痛緩和ケアだけが
唯一の治療法です
14:20
we only have palliative緩和的 careお手入れ.
抗うつ薬は症状を抑えるだけで
14:22
Antidepressants抗うつ薬 only suppress抑圧する symptoms症状,
病気が続く限り
基本的にはその薬を
14:25
and that is why you basically基本的に
have to keep taking取る them
飲み続ける必要があり
14:28
for the life of the disease疾患,
その期間は一生に及ぶ
場合も多いのです
14:30
whichどの is oftenしばしば
the length長さ of your own自分の life.
私たちは この耐性強化薬 カリプソルを
「パラワクチン」つまり
14:32
So we're calling呼び出し our resilience-enhancing弾力性を高める
drugs薬物 "paravaccinesパラワカイン,"
ワクチンに似たものと呼んでいます
14:35
whichどの means手段 vaccine-likeワクチン様,
なぜなら これは
ストレスから身を守ってくれる
14:40
because it seems思われる
like they mightかもしれない have the potential潜在的な
可能性があるように見え
14:41
to protect保護する againstに対して stress応力
マウスが うつ病やPTSDを
発症するのを
14:44
and prevent防ぐ miceマウス from developing現像
防いでくれている
かもしれないからです
14:46
depressionうつ病 and post-traumatic心的外傷後
stress応力 disorder障害.
また 抗うつ薬が全部
パラワクチンになるわけではありません
14:49
Alsoまた、, not all antidepressants抗うつ薬
are alsoまた、 paravaccinesパラワカイン.
プロザックも試しましたが
14:52
We tried試した Prozacプロザック as well,
効果は見られませんでした
14:57
and that had no effect効果.
もし実験結果が人間にも
当てはまるとすれば
14:58
So if this were to translate翻訳する into humans人間,
ストレスが原因となる
15:01
we mightかもしれない be ableできる to protect保護する people
うつ病やPTSDといった疾患の
15:04
who are predictably予想通りに at riskリスク
リスクがある人々を
守れるかもしれません
15:06
againstに対して stress-inducedストレス誘発性 disorders障害
like depressionうつ病 and PTSDPTSD.
緊急救急隊員や消防士
15:08
So that's first responders応答者
and firefighters消防士,
難民、受刑者と看守、兵士など
15:12
refugees難民, prisoners捕虜 and prison刑務所 guards警備員,
あらゆる人々です
15:16
soldiers兵隊, you name it.
こういった病気が
どのくらい広がっているかというと
15:20
And to give you a senseセンス
of the scale規模 of these diseases病気,
2010年の世界の疾病負荷は
15:23
in 2010, the globalグローバル burden重荷 of disease疾患
推定2.5兆ドルでしたが
15:27
was estimated推定 at 2.5 trillion1兆 dollarsドル,
これらは慢性の病気なので
15:30
and since以来 they are chronic慢性の,
コストは積み重なり
わずか15年後には
15:35
that costコスト is compounding配合
and is thereforeしたがって、 expected期待される to rise上昇
6兆ドルにも上ると
予想されています
15:36
up to six6 trillion1兆 dollarsドル
in just the next 15 years.
先程お話した通り
15:39
As I mentioned言及した before,
私たちにバイアスがあるせいで
薬の転用が難しい場合があります
15:44
repurposing再利用 can be challenging挑戦
because of our prior前の biasesバイアス.
実は カリプソルは別名
15:46
Calypsolカリプソール has another別の name,
ケタミンといいます
15:50
ketamineケタミン,
さらに もう1つの名前は
15:53
whichどの alsoまた、 goes行く by another別の name,
スペシャルK —
15:55
Special特別 K,
クラブドラッグで麻薬です
15:57
whichどの is a clubクラブ drugドラッグ and drugドラッグ of abuse乱用.
また 今でも世界中で麻酔薬として
15:58
It's still used across横断する the world世界
as an anesthetic麻酔薬.
子供にも戦場でも使われています
16:02
It's used in children子供.
We use it on the battlefield戦場.
多くの新興国で
この薬が使われているのは
16:05
It's actually実際に the drugドラッグ of choice選択
in a lot of developing現像 nations,
呼吸を抑制しないという
利点があるからです
16:08
because it doesn't affect影響を与える breathing呼吸.
世界保健機関の必須医薬品リストにも
掲載されています
16:11
It is on the World世界 Health健康 Organization組織
listリスト of most最も essential本質的な medicines.
最初からパラワクチンとして
ケタミンを発見していたら
16:13
If we had discovered発見された ketamineケタミン
as a paravaccineパラバチン first,
開発は容易だったでしょうが
16:18
it'dそれは be prettyかなり easy簡単 for us to develop開発する it,
凝り固まった従来の思考法から
16:22
but as is, we have to compete競争する
with our functional機能的 fixedness固定
逃れる必要があるのが現状です
16:25
and mental精神的な setセット that kind種類 of interfere干渉する.
幸い これは私たちが発見した
予防的でパラワクチンの効果を持つ
16:29
Fortunately幸いにも, it's not
the only compound化合物 we have discovered発見された
唯一の化合物というわけでは
ありませんが
16:33
that has these prophylactic予防的,
paravaccineパラバチン qualities品質,
発見した他の薬
あるいは化合物は
16:37
but all of the other drugs薬物
we've私たちは discovered発見された,
新たに発見されたものばかりで
16:41
or compounds化合物 if you will,
they're totally完全に new新しい,
人に投与できるようになるとしても
それ以前に
16:44
they have to go throughを通して
the entire全体 FDAFDA approval承認 processプロセス --
FDAの認可プロセスを
一通り経なければなりません
16:46
if they make it before
they can ever be used in humans人間.
完了までには数年かかるでしょう
16:50
And that will be years.
もっと早く手に入れたければ
16:54
So if we wanted something soonerより早く,
既にFDAの認可を得た
ケタミンがあります
16:55
ketamineケタミン is already既に FDA-approvedFDA承認.
ジェネリック医薬品があって
広く利用可能です
16:58
It's genericジェネリック, it's available利用可能な.
つまり わずかな経費と時間で
製造できます
17:00
We could develop開発する it for a fraction分数
of the price価格 and a fraction分数 of the time.
ただ 実際には 機能的固着や
メンタルセット以上に
17:03
But actually実際に, beyond超えて
functional機能的 fixedness固定 and mental精神的な setセット,
薬の転用を妨げている
ものがあります
17:08
there's a realリアル other challengeチャレンジ
to repurposing再利用 drugs薬物,
政策です
17:12
whichどの is policyポリシー.
薬の特許が切れて
17:16
There are no incentivesインセンティブ in place場所
ジェネリックになり独占できなくなると
そういう薬を製造する
17:18
once一度 a drugドラッグ is genericジェネリック and off patent特許
and no longerより長いです exclusive排他的
積極的な動機は薄れます
17:20
to encourage奨励します pharma製薬 companies企業
to develop開発する them,
儲からないからです
17:24
because they don't make moneyお金.
これはケタミンに限らず
どの薬にも当てはまります
17:26
And that's not true真実 for just ketamineケタミン.
That is true真実 for all drugs薬物.
それでも 薬を使って精神疾患を
治療するのではなく
17:28
Regardless関係なく, the ideaアイディア itself自体
is completely完全に novel小説 in psychiatry精神医学,
予防するという考え方自体は
精神医学では
17:32
to use drugs薬物 to prevent防ぐ mental精神的な illness病気
まったく新しいものです
17:38
as opposed反対 to just treat治療する it.
この先 20年後、50年後、100年後には
17:42
It is possible可能 that 20, 50,
100 years from now,
現在のうつ病やPTSDにまつわる状況を
17:44
we will look back now
at depressionうつ病 and PTSDPTSD
私たちが結核療養所を振り返るように
過去の遺物として
17:49
the way we look back
at tuberculosis結核 sanitoriumsサニトリー
振り返れるようになるでしょう
17:53
as a thing of the past過去.
これは蔓延する精神障害を
なくせる兆しかもしれません
17:57
This could be the beginning始まり of the end終わり
of the mental精神的な health健康 epidemic流行.
ただ 科学に詳しい
ある偉大な人は こう言いました
17:59
But as a great scientist科学者 once一度 said,
「確実と思うのは愚者 —
18:05
"Only a foolばか is sure of anything.
推測し続けるのが賢者」
18:09
A wise賢い man keeps維持する on guessing推測."
[マクガイバー]
18:12
Thank you, guys.
ありがとう
18:16
(Applause拍手)
(拍手)
18:17
Translated by Kazunori Akashi
Reviewed by Reiko Bovee

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About the speaker:

Rebecca Brachman - Neuroscientist, writer, entrepreneur
Rebecca Brachman is a pioneer in the field of preventative psychopharmacology, developing drugs to enhance stress resilience and prevent mental illness.

Why you should listen

Current treatments for mood disorders only suppress symptoms without addressing the underlying disease, and there are no known cures. The drugs Rebecca Brachman is developing would be the first to prevent psychiatric disorders such as post-traumatic stress disorder (PTSD) and depression.

Brachman completed her PhD at Columbia University, prior to which she was a fellow at the National Institutes of Health, where she discovered that immune cells carry a memory of psychological stress and that white blood cells can act as antidepressants and resilience-enhancers. Brachman's research has been featured in The Atlantic, WIRED and Business Insider, and her work was recently described by Dr. George Slavich on NPR as a "moonshot project that is very much needed in the mental health arena."

In addition to conducting ongoing research at Columbia, Brachman is an NYCEDC Entrepreneurship Lab Fellow and cofounder of Paravax -- a biotech startup developing vaccine-like prophylactic drugs ("paravaccines") -- along with her scientific collaborator, Christine Ann Denny. She is also working on a non-profit venture to repurpose existing generic drugs for use as prophylactics, and previously served as the Interim Program Director for Outreach at the Zuckerman Institute at Columbia University.

Brachman is also a playwright and screenwriter. She holds Bachelor's degrees in both neuroscience and creative wWriting, and she is currently working on a tech-focused writing project with her long-time writing partner, Sean Calder ("Grimm," "Damages," "ER"). She served as the director of NeuWrite, a national network of science-writing groups that fosters ongoing collaboration between scientists, writers and artists, and she has been featured as a storyteller at The Story Collider.

(Photo: Kenneth Willardt)

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