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TEDActive 2015

Joshua Prager: Wisdom from great writers on every year of life

ジョシュア・プレーガー: 100年の人生を1年ずつ綴る ―偉大な作家の叡智から

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誰もが一人一人違う人間であるのと同時に、誰もが壮大な時間の流れの中で同じように歳を重ねていくものです。そして人の一生に共通するそのパターンが、私たちの愛する様々な本の中に現れます。ジャーナリストのジョシュ・プレーガーが、グラフィック・デザイナーのミルトン・グレイザーの画像と共に、ノーマン・メイラーやジョイス・キャロル・オーツ、ウィリアム・トレヴァーを始めとする文豪たちの言葉を借り、人生の様々なステージにあちこち触れながら、染み入るように語ります。「私たちの今までも、現在も、これからのことも、本が教えてくれるのです。」

- Journalist
Joshua Prager’s journalism unravels historical secrets -- and his own. Full bio

I'm私は turning旋回 44 next month,
私は来月で44歳になりますが
00:12
and I have the senseセンス thatそれ 44
is going to be a very非常に good良い year,
44歳はとてもいい1年に
なる気がします
00:15
a year of fulfillment履行, realization実現.
夢が実現する年になる
予感がしています
00:19
I have thatそれ senseセンス,
この予感は
00:23
notない becauseなぜなら of anything何でも
particular特に in store格納 for me,
何か特に思い当たることが
あるわけではなく
00:24
butだけど becauseなぜなら I read読む itそれ would be a good良い year
いい年になると
本で読んだからです
00:27
in a 1968 book by Normanノーマン Mailerメーラー.
ノーマン・メイラーが
1968年に書いた本です
00:30
"He feltフェルト his own自分の age年齢, forty-four44 ..."
「彼は44歳という
自分の年齢を実感した」
00:34
wrote書きました Mailerメーラー in "The Armies軍隊 of the Night,"
メイラー作『夜の軍隊』の一節です
00:37
"... feltフェルト as ifif he were a solid固体 embodiment実施形態
「まるで自分自身が
一人の人間たるための
00:40
of bone, muscle, heartハート, mindマインド,
and sentiment感情 to be a manおとこ,
骨や筋肉、心臓、心、感情が
実体として具現化したかのようだった
00:42
as ifif he had arrived到着した."
その段階にいま到達できた気分であった」
00:46
Yesうん, I know知っている Mailerメーラー
wasn'tなかった writing書き込み about me.
もちろん私のことを
書いたものではありませんが
00:49
Butだがしかし I alsoまた、 know知っている thatそれ he was;
そうであるとも思っています
00:52
for allすべて of us -- you君は, me,
the subject主題 of his book,
あなたも私も
『夜の軍隊』の主人公も 誰もが
00:54
age年齢 moreもっと orまたは lessもっと少なく in stepステップ,
そこそこ足並み揃って年を重ね
00:58
proceed続ける fromから birth誕生
along一緒に the same同じ greatすばらしいです sequenceシーケンス:
出生時から始まる壮大な変遷を
同じように経験します
01:00
throughを通して the wonders不思議
and confinements閉じ込め of childhood子供時代;
全てが新鮮でありながらも
束縛される子供時代
01:05
the emancipations解放
and frustrations不満 of adolescence思春期;
自由を得ながらも
思い通りにならない思春期
01:08
the empowermentsエンパワーメント
and millstones麦芽 of adulthood成人期;
力を手にしながらも
責任の重圧がかかる成人期
01:12
the recognitions認識
and resignations辞任 of old古い age年齢.
叡智を得つつも
諦観に至る晩年
01:16
Thereそこ are patternsパターン to life,
人生にはパターンがあり
01:20
and they彼ら are shared共有.
これは皆に共通です
01:22
As Thomasトーマス Mannマン wrote書きました:
"Itそれ will happen起こる to me as to themそれら."
トーマス・マンの言葉を借りれば
「人に起くるが如く我にも起くる」です
01:24
We私たち don'tしない simply単に liveライブ theseこれら patternsパターン.
人はただパターン通りに
生きるだけではなく
01:29
We私たち record記録 themそれら, too.
それを記録に残しもします
01:32
We私たち write書きます themそれら downダウン in books,
whereどこで they彼ら become〜になる narratives物語
本として書き記すことで
物語が作られ
01:33
thatそれ we我々 can then次に read読む and recognize認識する.
これが後で読まれ
世に知られるわけです
01:36
Books書籍 telltell us who we've私たちは been,
本は 私たちの今までや
01:39
who we我々 are, who we我々 will be, too.
現在 そしてこれからのことも
教えてくれます
01:41
Soだから they彼ら have for millennia千年.
これが何千年も続いているのです
01:45
As Jamesジェームス Salterサルター wrote書きました,
ジェームズ・ソルターの言葉では
01:48
"Life passesパス into pagesページ
ifif itそれ passesパス into anything何でも."
「人生が何かに変わるとしたら
本のページである」
01:49
And soそう six6 years ago,
a thought leapt跳躍する to mindマインド:
そこで6年前
ふと思いつきました
01:54
ifif life passed合格 into pagesページ,
thereそこ were, somewhereどこかで,
人生が本のページになるのなら
きっとどこかに
01:58
passages通路 written書かれた about everyすべて age年齢.
どの年齢についても
書かれているはず
02:02
Ifもし I could find見つける themそれら, I could
assembleアセンブル themそれら into a narrative物語.
それを見つければ
1つの物語が組み立てられるかもしれない
02:04
I could assembleアセンブル themそれら into a life,
つぎはぎすれば
1つの人生になり
02:08
a long長いです life, a hundred-year百年 life,
100年という長い人生—
02:10
the entirety全体 of thatそれ same同じ greatすばらしいです sequenceシーケンス
最も幸運な人なら過ごすであろう
年月の全体像を
02:13
throughを通して whichどの the luckiest幸運にも among us passパス.
作り上げられるのではと考えました
02:15
I was then次に 37 years old古い,
当時私は37歳でした
02:19
"an age年齢 of discretion裁量,"
wrote書きました Williamウィリアム Trevorトレバー.
「分別のつく歳」と
ウィリアム・トレヴァーは書きました
02:22
I was prone易しい to meditating瞑想する on time時間 and age年齢.
私は時の流れや年齢について
よく考えに耽っていました
02:27
An illness病気 in the family家族
and later後で an injury損傷 to me
病気を患う家族がいたり
自分が怪我をした経験からも
02:30
had long長いです made clearクリア thatそれ growing成長する old古い
could notない be assumed想定される.
必ずしも歳をとれるとは限らないのだとは
とっくに理解していました
02:33
And besidesその他, growing成長する old古い
onlyのみ postponed延期した the inevitable必然的,
しかも 長生きすることは
不可避である死を延期するに過ぎず
02:37
time時間 seeing見る throughを通して
what circumstance状況 did notない.
その間 生き急いだ人々を
見ていくだけ—
02:40
Itそれ was allすべて a bitビット disheartening気を失う.
そう考えると
気が滅入りそうでした
02:43
A listリスト, thoughしかし, would last最終.
でも リストを作れば
後世に残ります
02:46
To chronicleクロニクル a life
year by vulnerable脆弱な year
人生の儚く脆い1年1年を
年代記として綴ることで
02:49
would be to clasp留め金 and to ground接地
what was fleeting一瞬,
過ぎゆくものをこの手に掴んで
繋ぎとめておくことができ
02:52
would be to provide提供する myself私自身 and othersその他
a glimpse垣間見る into the future未来,
その歳まで生きられるかどうかに
かかわらず
02:55
whetherかどうか we我々 made itそれ thereそこ orまたは notない.
未来を垣間見ることができます
02:59
And whenいつ I then次に began始まった to compileコンパイル myじぶんの listリスト,
I was quickly早く obsessed執拗な,
私はすぐにリスト作りに
のめり込んでいき
03:01
searching検索 pagesページ and pagesページ
for ages年齢 and ages年齢.
何年も何年もかかって
本を何冊も何冊も読み漁りました
03:05
Hereここは we我々 were at everyすべて annual年次 stepステップ
throughを通して our我々の first最初 hundred years.
こうして 100歳までの
全年齢が集まりました
03:09
"Twenty-seven二十七 ... a time時間
of sudden突然 revelations啓示,"
「27歳
突然 啓示を受ける歳」
03:14
"sixty-two62, ... of subtle微妙 diminishments減量."
「62歳
かすかに後退気味になる歳」
03:19
I was mindful気になる, of courseコース,
thatそれ suchそのような insights洞察 were relative相対.
もちろん こういった洞察が
相対的であることは承知でした
03:23
For startersスターター, we我々 now liveライブ longerより長いです,
and soそう age年齢 moreもっと slowlyゆっくり.
まず 寿命が延びたため
老化は昔よりもゆっくり起こります
03:28
Christopherクリストファー IsherwoodIsherwood used
the phraseフレーズ "the yellow leaf"
クリストファー・イシャーウッドは
「枯れ葉」という言葉で
03:33
to describe説明する a manおとこ at 53,
53歳という歳を表現しましたが
同じ言葉を
03:36
onlyのみ one1 century世紀 after Lord Byronバイロン
used itそれ to describe説明する himself彼自身 at 36.
その僅か1世紀前にはバイロンが
36歳の自身に対して使っていました
03:38
(Laughter笑い)
(笑)
03:42
I was mindful気になる, too, thatそれ life
can swingスイング wildly激しく and unpredictably予期せず
また 人生が期せずして
大きく揺れ動き
03:45
fromから one1 year to the next,
ある年が前の年と
様変わりしうることや
03:48
and thatそれ people mayかもしれない experience経験
the same同じ age年齢 differently異なって.
同じ年齢でも 経験の仕方は
人それぞれであることも承知の上でした
03:50
Butだがしかし even soそう, as the listリスト coalesced合体した,
それでも 各年齢が出揃うと
03:54
soそう, too, on the pageページ, clearクリア
as the reflection反射 in the mirror,
それまでの自分の人生が
鏡に映っているかのように
03:57
did the life thatそれ I had been living生活:
本の中で
形になって見えてきました
04:01
finding所見 at 20 thatそれ "... one1 is lessもっと少なく
and lessもっと少なく sure確かに of who one1 is;"
20歳は「自分自身が何者か
ますますわからなくなる歳」
04:03
emerging新興 at 30 fromから the "... wasteland荒れ地
of preparation準備 into activeアクティブ life;"
30歳は「それまでの無為な準備期間を抜け
人生が活発になる歳」
04:08
learning学習 at 40 "... to close閉じる softlyやわらかく
the doorsドア to rooms部屋
40歳は「静かに部屋の戸を閉め
04:13
[I would] notない be coming到来 backバック to."
もう戻ることはないと悟る歳」
04:17
Thereそこ I was.
まさに私そのものでした
04:20
Of courseコース, thereそこ we我々 allすべて are.
当然 誰にでも当てはまります
04:23
Miltonミルトン Glaserグレーザー, the greatすばらしいです graphicグラフィック designerデザイナー
グラフィックデザインの巨匠
ミルトン・グレイザーは—
04:26
whoseその beautiful綺麗な
visualizations視覚化 you君は see見る hereここに,
ご覧の美しいビジュアルを
作った方ですが—
04:29
and who today今日 is 85 --
現在 御歳85歳と
04:32
allすべて thoseそれら years "... a ripening熟成
and an apotheosis神話," wrote書きました Nabokovナボコフ --
ナボコフの言葉で言えば
「熟成され 頂点にある」年齢です
04:34
noted注目 to me thatそれ, like artアート and like color,
グレイザー氏が言うには
アートや色彩と同じように
04:39
literature文献 helps助けて us to remember思い出す
what we've私たちは experienced経験豊富な.
文学を使っても人の経験を
記憶できるのだとのこと
04:43
And indeed確かに, whenいつ I shared共有
the listリスト with〜と myじぶんの grandfather祖父,
実際 作り上げたリストを
祖父に見せたら
04:47
he noddedうなずき in recognition認識.
わかるという風に
頷いていました
04:50
He was then次に 95 and soonすぐに to die死ぬ,
当時祖父は95歳で
死が身近にありましたが
04:53
whichどの, wrote書きました Robertoロベルト Bolaボラño,
ロベルト・ボラーニョの
言葉を借りれば
04:57
"... is the same同じ as never決して dying死ぬ."
それは「不死と同じこと」
でもあります
04:59
And looking backバック, he said前記 to me thatそれ, yesはい,
あの時 祖父が言っていました
05:03
Proustプルースト was right thatそれ at 22,
we我々 are sure確かに we我々 will notない die死ぬ,
「22歳の時点では死ぬ気がしない」
というプルーストの言葉も尤もだが
05:07
justちょうど as a thanatologist卒業生
named名前 Edwinエドウィン Shneidmanシャイッドマン was right
死生学者
エドウィン・シュナイドマンの言葉—
05:13
thatそれ at 90, we我々 are sure確かに we我々 will.
「90になると確かに死ぬ実感が湧く」
も正しいと
05:16
Itそれ had happened起こった to him,
「人に起くるが如く我にも起くる」の通り
05:21
as to themそれら.
祖父にも起こったのです
05:23
Now the listリスト is done完了:
リストは完成し
05:27
a hundred years.
100年が出来上がりました
05:30
And looking backバック over itそれ,
見返してみてわかったのは
05:33
I know知っている thatそれ I am notない done完了.
自分はまだこれからだ—
05:36
I stillまだ have myじぶんの life to liveライブ,
この先にもまだ人生があり
05:38
stillまだ have manyたくさんの moreもっと pagesページ to passパス into.
たくさんのページが残っている
ということ
05:40
And mindful気になる of Mailerメーラー,
メイラーの言葉を胸に
05:44
I await待つ 44.
44歳が待ち遠しいです
05:46
Thankありがとうございます you君は.
ありがとうございました
05:48
(Applause拍手)
(拍手)
05:49
Translated by Riaki Poništ
Reviewed by Naoko Fujii

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About the speaker:

Joshua Prager - Journalist
Joshua Prager’s journalism unravels historical secrets -- and his own.

Why you should listen

Joshua Prager writes for publications including Vanity Fair, The New York Times and The Wall Street Journal, where he was a senior writer for eight years. George Will has described his work as "exemplary journalistic sleuthing."

His new book, 100 Years, is a list of literary quotations on every age from birth to one hundred. Designed by Milton Glaser, the legendary graphic designer who created the I ♥ NY logo, the book moves year by year through the words of our most beloved authors, revealing the great sequence of life.

His first book, The Echoing Green, was a Washington Post Best Book of the Year. The New York Times Book Review called it “a revelation and a page turner, a group character study unequaled in baseball writing since Roger Kahn’s Boys of Summer some three decades ago.”

His second book, Half-Life, describes his recovery from a bus crash that broke his neck. Dr. Jerome Groopman, staff writer at the New Yorker magazine, called it “an extraordinary memoir, told with nuance and brimming with wisdom.

Joshua was a Nieman fellow at Harvard in 2011 and a Fulbright Distinguished Chair at Hebrew University in 2012. He was born in Eagle Butte, South Dakota, grew up in New Jersey, and lives in New York. He is writing a book about Roe v. Wade.

 

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