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TEDGlobal 2005

Richard Dawkins: Why the universe seems so strange

ドーキンスが語る「奇妙な」宇宙

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生物学者のリチャード・ドーキンスが、人間の視点から宇宙を理解することが どれほど難しいか考えながら「ありえないことを想像する」ことについて論じます。

- Evolutionary biologist
Oxford professor Richard Dawkins has helped steer evolutionary science into the 21st century, and his concept of the "meme" contextualized the spread of ideas in the information age. In recent years, his devastating critique of religion has made him a leading figure in the New Atheism. Full bio

My私の titleタイトル: "Queererキューラー thanより we我々 can suppose想定する: The strangeness奇妙 of science科学."
この講演に「想像できないほど奇妙な科学の不思議さ」と名付けました
00:25
"Queererキューラー thanより we我々 can suppose想定する" comes来る fromから J.B.S. Haldaneハルダン,
「想像できないほど奇妙な」という一節は
00:31
the famous有名な biologist生物学者, who said前記, "Now, myじぶんの own自分の suspicion疑い is
有名な生物学者J.B.S.ホールデンのものです。
00:34
thatそれ the universe宇宙 is notない onlyのみ queererキューラー thanより we我々 suppose想定する,
「宇宙は我々が想像しているよりも奇妙なのはもちろんのこと、...
00:38
butだけど queererキューラー thanより we我々 can suppose想定する.
...我々の想像する能力を越えて奇妙なのではないだろうか」
00:42
I suspect容疑者 thatそれ thereそこ are moreもっと thingsもの in heaven天国 and earth地球
「おそらく、どんな哲学が夢見た、そして夢見れるものよりも
00:44
thanより are dreamed夢見る of, orまたは can be dreamed夢見る of, in anyどれか philosophy哲学."
奇妙なものが天や地にはあるだろう」とホールデンは言っています
00:47
Richardリチャード FeynmanFeynman compared比較した the accuracy正確さ of quantum量子 theories理論 --
物理学者リチャード=ファインマンは、量子論により実測結果を予測することを
00:53
experimental実験的 predictions予測 -- to specifying指定する the width of North Americaアメリカ
「北アメリカ大陸の幅を
00:58
to within以内 one1 hair's髪の毛 breadth of accuracy正確さ.
髪の毛一本分の誤差範囲内で特定するぐらい正確だ」と例えています
01:03
Thisこれ means手段 thatそれ quantum量子 theory理論 has got to be in some一部 senseセンス true真実.
このことから、量子論はある意味で真実だと言えるでしょう
01:07
Yetまだ the assumptions仮定 thatそれ quantum量子 theory理論 needsニーズ to make作る
しかし、この正確な予測のために必要な仮定は
01:12
in order注文 to deliver配信する thoseそれら predictions予測 are soそう mysterious不思議な
とても不可解なものなのです
01:14
thatそれ even FeynmanFeynman himself彼自身 was moved移動した to remarkリマーク,
ファインマン彼自身このように言っています
01:18
"Ifもし you君は think思う you君は understandわかる quantum量子 theory理論,
「もしも量子力学を理解できたと思ったならば...
01:21
you君は don'tしない understandわかる quantum量子 theory理論."
...それは量子力学を理解できていない証拠だ」
01:24
It'sそれは、します。 soそう queer奇妙な thatそれ physicists物理学者 resortリゾート to one1 orまたは another別の
あまりにも奇妙なので、物理学者は
01:27
paradoxical逆説的な interpretation解釈 of itそれ.
いろいろな逆説的な解釈をしなければならないほどです
01:32
Davidデビッド Deutschドイツ語, who'sだれの talking話す hereここに, in "The Fabricファブリック of Reality現実,"
この場で講演することになっているデイヴィッド=ドイッチェは
01:34
embraces包む the "manyたくさんの worlds世界" interpretation解釈 of quantum量子 theory理論,
著書「世界の究極理論は存在するか」で量子力学の「多世界解釈」を容認しています
01:39
becauseなぜなら the worst最悪 thatそれ you君は can sayいう about itそれ is
なぜなら「多世界解釈」について言えるのは、悪くても
01:45
thatそれ it'sそれは preposterouslyあわてて wasteful無駄な.
途方もなく無駄が多いことだけだからです
01:47
Itそれ postulates前提 a vast広大 and rapidly急速に growing成長する number of universes宇宙
この解釈では、無数の、そして急速に増加する宇宙が
01:49
existing既存の in parallel平行 -- mutually互いに undetectable検出不能 exceptを除いて throughを通して
並行して存在すると主張します
01:54
the narrow狭い portholeポートホール of quantum量子 mechanical機械的 experiments実験.
しかしそれらは量子力学の実験を通した小さな覗き窓からしか互いの存在を検知できません
01:58
And that'sそれは Richardリチャード FeynmanFeynman.
ファインマンの話は以上です
02:04
The biologist生物学者 Lewisルイス Wolpertウォルパート
生物学者 ルイス=ウォルパートは
02:07
believes信じる thatそれ the queerness奇妙さ of modernモダン physics物理
現代物理学の奇妙な点は
02:10
is justちょうど an extreme極端な example. Science科学, as opposed反対 to technology技術,
極端な例の一端に過ぎないと信じています
02:12
does violence暴力 to common一般 senseセンス.
科学はテクノロジーと違い常識を裏切ります
02:16
Everyすべて time時間 you君は drinkドリンク a glassガラス of water, he pointsポイント outでる,
彼が指摘するには、あなたがコップ一杯の水を飲むごとに
02:19
the oddsオッズ are thatそれ you君は will imbibe吸う at least少なくとも one1 molecule分子
オリバー=クロムウェルの膀胱を通過した分子を
02:23
thatそれ passed合格 throughを通して the bladder膀胱 of Oliverオリバー Cromwellクロムウェル. (Laughter笑い)
少なくともひとつは吸収するだろうというのです
02:26
It'sそれは、します。 justちょうど elementary初等 probability確率 theory理論.
これは初歩の確率の問題に過ぎません
02:31
The number of molecules分子 per〜ごと glassfulガラス張りの is hugely大いに greater大きい
一杯のコップに含まれるの水の分子の数は
02:34
thanより the number of glassfulsガラス張りの, orまたは bladdersful膀胱, in the world世界 --
世界中にあるコップや膀胱の数よりも遥かに多いのです
02:38
and, of courseコース, there'sそこに nothing何も special特別 about Cromwellクロムウェル
もちろん、クロムウェルや膀胱が特別なのではありません
02:41
orまたは bladdersブラダー. Youあなたが have justちょうど breathed呼吸した in a nitrogen窒素 atom原子
あなたが今まさに呼吸したのは
02:44
thatそれ passed合格 throughを通して the right lung of the third三番 iguanodonイグアノドン
背の高いソテツの木の左側の3番目のイグアナドンの
02:47
to the left of the tall背の高い cycadソテー tree.
右の肺を通過した窒素原子です
02:51
"Queererキューラー thanより we我々 can suppose想定する."
「想像できないほど奇妙な」
02:56
What is itそれ thatそれ makes作る us capable可能な of supposing想定 anything何でも,
我々は、どうして想像することができるのでしょうか
03:00
and does thisこの telltell us anything何でも about what we我々 can suppose想定する?
どんなことまでを想像できるのでしょうか
03:03
Are thereそこ thingsもの about the universe宇宙 thatそれ will be
この宇宙には、我々より高度な知能には理解できるけれども
03:07
forever永遠に beyond超えて our我々の grasp把握, butだけど notない beyond超えて the grasp把握 of some一部
我々の理解を越えるようなことがあるでしょうか?
03:10
superior優れました intelligenceインテリジェンス? Are thereそこ thingsもの about the universe宇宙
それとも我々の理解を越えるだけでなく
03:14
thatそれ are, in principle原理, ungraspable解き放たない by anyどれか mindマインド,
どんなに高等な知能であっても理解できないようなことが
03:18
howeverしかしながら superior優れました?
存在するのでしょうか
03:22
The history歴史 of science科学 has been one1 long長いです seriesシリーズ
科学の歴史は突拍子もない考えの連続です
03:25
of violent暴力的な brainstormsブレインストーム, as successive連続する generations世代
それぞれの次の世代では
03:28
have come to terms条項 with〜と increasing増加する levelsレベル of queerness奇妙さ
より奇妙さを増してゆく宇宙と
03:32
in the universe宇宙.
折り合いを付けなければなりません
03:35
We're我々 はしています。 now soそう used to the ideaアイディア thatそれ the Earth地球 spinsスピン --
現代の我々は、太陽が地球を回るのではなく
03:37
ratherむしろ thanより the Sun太陽 moves動き across横断する the sky -- it'sそれは hardハード for us to realize実現する
地球が自転するという考えに慣れてます
03:40
what a shattering粉砕 mental精神的な revolution革命 thatそれ must必須 have been.
それがどんな精神的な大革命だったか想像が難しいですが
03:43
After allすべて, itそれ seems思われる obvious明らか thatそれ the Earth地球 is large and motionless動きのない,
大地が広大で静止しており太陽は小さくて動きまわるというのが
03:47
the Sun太陽 small小さい and mobileモバイル. Butだがしかし it'sそれは worth価値 recalling想起する
とても明白に思えます しかしこの主題に対するウィトゲンシュタインの見解を
03:51
Wittgenstein'sヴィトゲンシュタイン remarkリマーク on the subject主題.
思い起こすとよいでしょう
03:55
"Tell教えてください。 me," he asked尋ねた a friend友人, "whyなぜ do people always常に sayいう, itそれ was naturalナチュラル
「なぜ、地球が自転するより
03:57
for manおとこ to assume想定する thatそれ the sun太陽 went行った round円形 the earth地球
...太陽が地球を回る方が自然だと
04:02
ratherむしろ thanより thatそれ the earth地球 was rotating回転する?"
...みんな言うのだろう」と彼が尋ねると
04:05
His彼の friend友人 replied答えた, "Well, obviously明らかに becauseなぜなら itそれ justちょうど looks外見 as thoughしかし
友人はこう答えました
04:09
the Sun太陽 is going round円形 the Earth地球."
「そりゃもちろん太陽の方が回っているように見えるからさ」
04:12
Wittgensteinウィトゲンシュタイン replied答えた, "Well, what would itそれ have looked見た like
「ではもし地球が自転しているとしたら
04:15
ifif itそれ had looked見た as thoughしかし the Earth地球 was rotating回転する?" (Laughter笑い)
...どう見えただろうね」とウィトゲンシュタインは切り返しました
04:18
Science科学 has taught教えた us, againstに対して allすべて intuition直感,
岩やクリスタルのように明らかに固いものが
04:27
thatそれ apparently明らかに solid固体 thingsもの, like crystals結晶 and rocks,
直感を裏切ってほとんど空っぽの空間から出来ていると
04:30
are really本当に almostほぼ entirely完全に composed構成された of empty空の spaceスペース.
科学は我々に教えてくれました
04:33
And the familiar身近な illustration is the nucleus of an atom原子 is a fly飛ぶ
原子核は野球場の中央にいるハエだという説明があります
04:37
in the middle中間 of a sportsスポーツ stadiumスタジアム and the next atom原子
その隣りにある原子は
04:43
is in the next sportsスポーツ stadiumスタジアム.
隣りの野球場に相当します
04:46
Soだから itそれ would seem思われる the hardest一番難しい, solidest固い, densest最も濃密な rock
ですから、どんなに固く頑丈な岩であっても
04:49
is really本当に almostほぼ entirely完全に empty空の spaceスペース, broken壊れた onlyのみ by tiny小さな particles粒子
ほとんどが空っぽの空間からできていて
04:52
soそう widely広く spaced離間した they彼ら shouldn'tすべきではない countカウント.
粒子はとてもまばらにしか存在しません
04:58
Whyなぜでしょうか, then次に, do rocks look見える and feel感じる solid固体 and hardハード and impenetrable浸透しない?
ではなぜ、岩は固いように感じられるのでしょうか
05:01
As an evolutionary進化的 biologist生物学者, I'd sayいう thisこの: our我々の brains頭脳 have evolved進化した
進化生物学者として、私の説明はこうです
05:06
to help助けて us survive生き残ります within以内 the orders注文 of magnitudeマグニチュード of sizeサイズ and speed速度
我々の脳は、体が活動するサイズと速度にあわせて生存できるように進化してきました
05:11
whichどの our我々の bodies operate操作する at. We私たち never決して evolved進化した to navigateナビゲートする
原子の世界で生きるようには
05:17
in the world世界 of atoms原子.
進化しなかったのです
05:21
Ifもし we我々 had, our我々の brains頭脳 probably多分 would perceive知覚する rocks
もししていたら、我々の脳は岩をほとんどからっぽの空間と認識したでしょう
05:22
as full満員 of empty空の spaceスペース. Rocks feel感じる hardハード and impenetrable浸透しない
岩が固く、手では貫けないように感じるのは
05:25
to our我々の hands precisely正確に becauseなぜなら objectsオブジェクト like rocks and hands
まさに岩石や手のような物体は
05:29
cannotできない penetrate浸透する each otherその他. It'sそれは、します。 thereforeしたがって、 useful有用
互いに貫くことがないからです
05:34
for our我々の brains頭脳 to construct構成する notions概念 like "solidity固い" and "impenetrability不可能性,"
ですから、我々がいる中くらいのサイズの世界を生きてゆく上で
05:38
becauseなぜなら suchそのような notions概念 help助けて us to navigateナビゲートする our我々の bodies throughを通して
我々の脳が「固い」とか「貫けない」といった概念を生み出すのは
05:44
the middle-sized中型 world世界 in whichどの we我々 have to navigateナビゲートする.
便利なことなのです
05:48
Moving動く to the otherその他 end終わり of the scale規模, our我々の ancestors祖先 never決して had to
反対に大きなスケールのことを考えると、我々の祖先は
05:52
navigateナビゲートする throughを通して the cosmos宇宙 at speedsスピード close閉じる to
宇宙空間を光速に近い速度で移動する必要はありませんでした
05:56
the speed速度 of light. Ifもし they彼ら had, our我々の brains頭脳 would be muchたくさん betterより良い
もし必要だったら、アインシュタインを理解するのも簡単だったでしょう
05:59
at understanding理解 Einsteinアインシュタイン. I want to give the name "Middle中間 World世界"
我々が活動し進化してきたこの中くらいの大きさの世界を
06:03
to the medium-scaled中規模 environment環境 in whichどの we've私たちは evolved進化した
「 中ほどの国」と名付けたいと思います。
06:08
the ability能力 to take act行為 -- nothing何も to do with〜と Middle中間 Earth地球.
指輪物語の「中つ国」とは...
06:11
Middle中間 World世界. (Laughter笑い)
...関係ありません。「中ほどの国」です
06:13
We私たち are evolved進化した denizensデニズンズ of Middle中間 World世界, and thatそれ limits限界
我々はこの「中ほどの国」で進化してきました
06:17
what we我々 are capable可能な of imagining想像する. We私たち find見つける itそれ intuitively直感的に easy簡単
そしてそのことが我々の想像力を制約します
06:21
to grasp把握 ideasアイデア like, whenいつ a rabbitウサギ moves動き at the sortソート of
兎が「中ほどの国」の物体が動くような「中ほど」の速度で動いていて
06:25
medium velocity速度 at whichどの rabbitsウサギ and otherその他 Middle中間 World世界 objectsオブジェクト move動く,
別の「中ほどの国」の物体である岩がぶつかったら
06:28
and hitsヒット another別の Middle中間 World世界 objectオブジェクト, like a rock, itそれ knocksノックする itself自体 outでる.
失神する、と直感で簡単に想像できます
06:32
May5月 I introduce紹介する Majorメジャー General一般 Albertアルバート StubblebineStubblebine IIIIII,
アルバート=スタブルバイン三世のことを紹介しましょう
06:38
commander指揮官 of military軍事 intelligenceインテリジェンス in 1983.
彼は1983年に陸軍情報部少将でした
06:44
He stared見つめた at his wall in Arlingtonアーリントン, Virginiaバージニア州, and decided決定しました to do itそれ.
彼はヴァージニア州アーリントンでオフィスの壁を睨んで決断しました
06:49
As frightening恐ろしい as the prospect見通し was, he was going into the next office事務所.
なんと、彼は隣りのオフィスへ行くというのです
06:54
He stood立っていた upアップ, and moved移動した outでる fromから behind後ろに his desk.
彼は立ち上がって机を背にします
07:00
What is the atom原子 mostly主に made of? he thought. Spaceスペース.
彼は考えました「原子はほとんどが空っぽの空間でできている」
07:05
He started開始した walking歩く. What am I mostly主に made of? Atoms原子.
彼は歩き始めました「私は何でできている? 原子だ」
07:09
He quickened速くされた his paceペース, almostほぼ to a jogジョグ now.
彼は歩調を早めて小走りになりました
07:15
What is the wall mostly主に made of? Atoms原子.
「壁は何でできている?原子だ」
07:18
Allすべての I have to do is mergeマージ the spacesスペース.
「私がやるべきことは、空っぽの空間を合せるだけだ」
07:23
Thenそうしたら, General一般 StubblebineStubblebine banged打たれた his nose hardハード on the wall
そして少将は、鼻を壁に強くぶつけたのです
07:27
of his office事務所. StubblebineStubblebine, who commanded命令された 16,000 soldiers兵隊,
16000人の兵士を率いるスタブルバイン少将は
07:32
was confounded混乱した by his continual継続的 failure失敗 to walk歩く throughを通して the wall.
どうしても壁を通り抜けられずに困惑していました
07:38
He has noいいえ doubt疑問に思う thatそれ thisこの ability能力 will, one1 day, be a common一般 toolツール
彼はこの能力がいつの日か一般的な軍事手段になると信じていました
07:42
in the military軍事 arsenalアーセナル. Who誰が would screwスクリュー aroundまわり with〜と an army
そんなことが本当にできるなら誰も軍を馬鹿にはしないでしょう
07:45
thatそれ could do thatそれ? That'sそれです fromから an article記事 in Playboyプレイボーイ,
これはプレイボーイで読んだ記事なのですが
07:48
whichどの I was reading読書 the otherその他 day. (Laughter笑い)
私にはこれが真実だと信じる理由があります
07:53
I have everyすべて reason理由 to think思う it'sそれは true真実; I was reading読書 Playboyプレイボーイ
実は私の記事もそこに載っていたので
07:56
becauseなぜなら I, myself私自身, had an article記事 in itそれ. (Laughter笑い)
プレイボーイを読んでいたんです
07:59
Unaided無用 human人間 intuition直感 schooled教育を受けた in Middle中間 World世界
「中ほどの国」で学んだ人間の直感では
08:07
finds見つけた itそれ hardハード to believe信じる Galileoガリレオ whenいつ he tells伝える us
空気抵抗がなければ重い物体と軽い物体は
08:12
a heavyヘビー objectオブジェクト and a light objectオブジェクト, air空気 friction摩擦 aside脇に,
同時に落下するというガリレオの教えは
08:15
would hitヒット the ground接地 at the same同じ instantインスタント.
信じるのが難しいものです
08:19
And that'sそれは becauseなぜなら in Middle中間 World世界, air空気 friction摩擦 is always常に thereそこ.
それは「中ほどの国」では空気抵抗は常に存在するからです
08:20
Ifもし we'd結婚した evolved進化した in a vacuum真空, we我々 would expect期待する themそれら
我々が真空中で進化したなら、同時だと思うでしょう
08:24
to hitヒット the ground接地 simultaneously同時に. Ifもし we我々 were bacteria細菌,
また我々がバクテリアだったとしたら
08:27
constantly常に buffetedビュッフェ by thermalサーマル movements動き of molecules分子,
常に分子の熱運動に常に揺さぶられているので
08:30
itそれ would be different異なる,
違う予想でしょう
08:33
butだけど we我々 Middle中間 Worldersワールド are too big大きい to notice通知 Brownianブラウン motionモーション.
しかし「中ほどの国」の住人はブラウン運動を感じるには大きすぎます
08:35
In the same同じ way, our我々の lives人生 are dominated支配 by gravity重力
そしてまた我々の生活は重力によって支配されています
08:39
butだけど are almostほぼ oblivious忘れる to the force of surface表面 tensionテンション.
一方、表面張力のことはあまり気にしません
08:42
A small小さい insect昆虫 would reverse theseこれら priorities優先順位.
小さな虫ではこの優先順序は逆です
08:46
Steveスティーブ Grandグランド -- he's彼は the one1 on the left,
写真の左、スティーブ=グランドは
08:50
Douglasダグラス Adamsアダムス is on the right -- Steveスティーブ Grandグランド, in his book,
...右はダグラス=アダムズですが... スティーブ=グランドは著書
08:52
"Creation創造: Life and Howどう to Make作る Itそれ," is positively積極的に scathing嫌がらせ
「創造: 生とその作成」のなかで我々の物質への先入観を
08:55
about our我々の preoccupation先入観 with〜と matter問題 itself自体.
肯定的に捉えています
08:59
We私たち have thisこの tendency傾向 to think思う thatそれ onlyのみ solid固体, material材料 thingsもの
我々は固い、実体をもったものだけが真の「物」だと考えがちです
09:03
are really本当に thingsもの at allすべて. Waves of electromagnetic電磁 fluctuation変動
真空中の電磁気の揺らぎによる波などは
09:07
in a vacuum真空 seem思われる unreal非現実的.
実在とは思えません
09:12
Victoriansビクトリア朝の人々 thought the waves had to be waves in some一部 material材料 medium:
18世紀の人々は、波には波を伝える物質、エーテルが必要だと考えていました
09:15
the etherエーテル. Butだがしかし we我々 find見つける realリアル matter問題 comforting慰め onlyのみ becauseなぜなら
しかし我々にとって物質という概念が分かりやすいのは
09:20
we've私たちは evolved進化した to survive生き残ります in Middle中間 World世界,
物質を想定することが生存に便利であるような
09:24
whereどこで matter問題 is a useful有用 fictionフィクション.
「中ほどの国」で進化したからに過ぎないのです
09:28
A whirlpoolジェットバス, for Steveスティーブ Grandグランド, is a thingもの with〜と justちょうど as muchたくさん reality現実
グランドにとっては渦巻も岩と同じくらいに
09:31
as a rock.
実在のものなのです
09:35
In a desert砂漠 plainプレーン in Tanzaniaタンザニア, in the shadow of the volcano火山
タンザニアの砂漠、オル=ドニョ=レンガイ火山のふもとに
09:38
Olオル Donyoドヨ Lengaiレンガイ, there'sそこに a dune砂丘 made of volcanic火山の ash.
火山灰でできた砂丘があります
09:42
The beautiful綺麗な thingもの is thatそれ itそれ moves動き bodily身体.
なんとその砂丘は丸ごと移動します
09:46
It'sそれは、します。 what's何ですか technically技術的に known既知の as a "barchanバカル," and the entire全体 dune砂丘
砂漠を横切って砂丘がそっくり西の方角へ
09:50
walksあるきます across横断する the desert砂漠 in a westerly西側 direction方向
年間およそ17メートルの速度で移動するこの砂丘は
09:53
at a speed速度 of about 17 metersメートル per〜ごと year.
「バルハン」と言われています
09:56
Itそれ retains保持する itsその crescent三日月 shape形状 and moves動き in the direction方向 of the horns.
砂丘は三日月の形を保ったまま、ツノの方向へと移動します
10:00
What happens起こる is thatそれ the wind blows吹く the sand
風が砂をなだらかな斜面に沿って吹き上げて
10:04
upアップ the shallow浅い slopeスロープ on the otherその他 side, and then次に,
そして砂は砂丘の頂上を越えて反対側
10:07
as each sand grain hitsヒット the top of the ridgeリッジ,
つまり三日月の凹の側へと
10:10
itそれ cascadesカスケード downダウン on the inside内部 of the crescent三日月,
すべり落ちるのです
10:11
and soそう the whole全体 horn-shapedホーン型 dune砂丘 moves動き.
そして全体として三日月形の砂丘が移動します
10:14
Steveスティーブ Grandグランド pointsポイント outでる thatそれ you君は and I are, ourselves自分自身,
スティーブ=グランドは、我々も永続するものではなくて
10:20
moreもっと like a wave thanより a permanent永久的な thingもの.
波のようなものだと言います
10:23
He invites招待状 us, the readerリーダー, to "think思う of an experience経験
「子供時代のことを考えて下さい」
10:27
fromから yourきみの childhood子供時代 -- something何か you君は remember思い出す clearlyはっきりと,
「何かはっきりした記憶」
10:30
something何か you君は can see見る, feel感じる, maybe多分 even smell臭い,
「そこにいるかのように鮮明な、映像、感触...」
10:33
as ifif you君は were really本当に thereそこ.
...あるいは匂い」
10:36
After allすべて, you君は really本当に were thereそこ at the time時間, weren'tなかった you君は?
「実際、あなたはその時代、そこにいたのですから」
10:37
Howどう elseelse would you君は remember思い出す itそれ?
「だから記憶があるのですよね?」
10:41
Butだがしかし hereここに is the bombshell爆弾: Youあなたが weren'tなかった thereそこ.
「衝撃でしょうが、実は違うのです」
10:43
Notじゃない a singleシングル atom原子 thatそれ is in yourきみの body today今日 was thereそこ
「あなたの体を構成する原子はひとつとして...
10:46
whenいつ thatそれ eventイベント took取った place場所. Matter物質 flows流れ fromから place場所 to place場所
...その記憶の時代のものとは同じではありません」
10:49
and momentarily一瞬 comes来る together一緒に to be you君は.
「物質は移動しながら少しの間だけあなたを構成します」
10:53
Whateverなんでも you君は are, thereforeしたがって、, you君は are notない the stuffもの
「ですから、あなたの実体とあなたを構成する物質は...
10:56
of whichどの you君は are made.
...関係ないのです」
10:59
Ifもし thatそれ doesn'tしない make作る the hairヘア standスタンド upアップ on the backバック of yourきみの neckネック,
「この重要な事実に、毛が逆立たないのならば...
11:02
read読む itそれ again再び until〜まで itそれ does, becauseなぜなら itそれ is important重要."
...もう一度、読み返して下さい」
11:04
Soだから "really本当に" isn'tない a wordワード thatそれ we我々 should useつかいます with〜と simple単純 confidence信頼.
つまり「現実に」という言葉は、軽々しく使うべきではないのです
11:09
Ifもし a neutrinoニュートリノ had a brain,
もしもニュートリノが脳を持っていたなら
11:14
whichどの itそれ evolved進化した in neutrino-sizedニュートリノサイズの ancestors祖先,
ニュートリノの大きさの祖先から進化したのですから
11:16
itそれ would sayいう thatそれ rocks really本当に do consist構成する of empty空の spaceスペース.
岩なんてほとんどからっぽだ、と言うことでしょう
11:19
We私たち have brains頭脳 thatそれ evolved進化した in medium-sized中型 ancestors祖先
我々の脳は、岩を通り抜けられない、中ほどの大きさの祖先から
11:24
whichどの couldn'tできなかった walk歩く throughを通して rocks.
進化したのです
11:26
"Reallyほんとですか," for an animal動物, is whateverなんでも itsその brain needsニーズ itそれ to be
生存をする上で脳が必要とすることは
11:29
in order注文 to assist支援する itsその survival生存,
何であれ「現実」です
11:33
and becauseなぜなら different異なる species liveライブ in different異なる worlds世界,
違った種は違った世界に住んでいるのですから
11:36
thereそこ will be a discomforting不快感 variety品種 of "really本当に"s.
そこには受け入れがたい様々な現実が存在するのです
11:39
What we我々 see見る of the realリアル world世界 is notない the unvarnished未塗装 world世界
我々が見ている現実世界は、ありのままの世界ではありません
11:45
butだけど a modelモデル of the world世界, regulated規制された and adjusted調整された by senseセンス dataデータ,
現実世界に対処しやすいように調整され構成された
11:49
butだけど constructed建設された soそう it'sそれは useful有用 for dealing対処する with〜と the realリアル world世界.
感覚データによる世界のモデルなのです
11:54
The nature自然 of the modelモデル depends依存する on the kind種類 of animal動物 we我々 are.
モデルの性質はどんな動物かによって変わります
11:58
A flying飛行 animal動物 needsニーズ a different異なる kind種類 of modelモデル
飛ぶ動物は、歩き、登り、あるいは泳ぐ動物とは
12:02
fromから a walking歩く, climbingクライミング orまたは swimming水泳 animal動物.
違った種類のモデルが必要です
12:05
A monkey'sサル brain must必須 have softwareソフトウェア capable可能な of simulatingシミュレートする
猿の頭脳は枝や幹からなる三次元の世界をシミュレートする
12:08
a three-dimensional三次元 world世界 of branches and trunksトランクス.
ソフトウェアを持っていることでしょう
12:13
A mole'sモル softwareソフトウェア for constructing建設 modelsモデル of itsその world世界
モグラが世界をモデル化するソフトウェアは
12:16
will be customizedカスタマイズされた for underground地下 useつかいます.
地下の生活に適合しているでしょう
12:19
A water strider'sストライダーズ brain doesn'tしない need必要 3D softwareソフトウェア at allすべて,
エドウィン=アボット著「平面世界の住人」のように
12:22
since以来 itそれ lives人生 on the surface表面 of the pond
アメンボは池の水面に暮らしているので
12:26
in an Edwinエドウィン Abbottアボット flatland平地.
三次元のソフトウェアは不要でしょう
12:28
I've私は speculated推測 thatそれ batsコウモリ mayかもしれない see見る color with〜と their彼らの ears.
私は、コウモリは耳で色を見れるのではないかと思っています
12:32
The world世界 modelモデル thatそれ a batコウモリ needsニーズ in order注文 to navigateナビゲートする
コウモリは、日中に飛ぶツバメのような鳥と同じように
12:37
throughを通して three dimensionsディメンション catchingキャッチする insects昆虫
虫を捕まえるために三次元空間を飛びまわるので
12:40
must必須 be prettyかなり similar類似 to the world世界 modelモデル thatそれ anyどれか flying飛行 bird,
コウモリの世界のモデルは
12:42
a day-flying日飛行 bird like a swallow飲み込む, needsニーズ to perform実行する
空を飛ぶ鳥のモデルと非常に似ているに
12:45
the same同じ kind種類 of tasksタスク.
違いありません
12:48
The fact事実 thatそれ the batコウモリ uses用途 echoesエコー in pitchピッチ darkness
コウモリが暗闇で音の反響を使って現状をモデルに入力し
12:50
to input入力 the current現在 variables変数 to itsその modelモデル,
一方でツバメが光を使っているのは
12:53
whilewhile the swallow飲み込む uses用途 light, is incidental偶発.
状況に応じた違いにすぎません
12:56
Batsバット, I've私は even suggested示唆, useつかいます perceived知覚される hues色相, suchそのような as red and blue,
さらに、ツバメや人間が赤や青などの色によって
12:59
as labelsラベル, internal内部 labelsラベル, for some一部 useful有用 aspectアスペクト of echoesエコー --
波長の長短を区別するのと同じように
13:04
perhapsおそらく the acoustic音響 textureテクスチャ of surfaces表面, furry毛むくじゃら orまたは smooth滑らかな and soそう on,
コウモリは感じた色あいを
13:11
in the same同じ way as swallows呑み込む orまたは, indeed確かに, we我々, useつかいます thoseそれら
音響的に「ふわふわした」とか「滑らかな」など
13:15
perceived知覚される hues色相 -- redness赤み and blueness青みがかった etc. --
表面の質感を区別するために
13:19
to labelラベル long長いです and shortショート wavelengths波長 of light.
使っていると思います
13:22
There'sあります。 nothing何も inherent固有の about red thatそれ makes作る itそれ long長いです wavelength波長.
赤が長い波長であることに特別な意味はありません
13:24
And the pointポイント is thatそれ the nature自然 of the modelモデル is governed支配 by
重要なのは、モデルの性質が知覚の種別で決まるのではなく
13:29
howどうやって itそれ is to be used, ratherむしろ thanより by the sensory感覚 modalityモダリティ involved関係する.
それがどう使われるかで決まるということです
13:31
J. B .S. Haldaneハルダン himself彼自身 had something何か to sayいう about animals動物
ホールデンは、ニオイが重要な役割を果す動物の世界についても
13:38
whoseその world世界 is dominated支配 by smell臭い.
意見を持っていました
13:41
Dogs can distinguish区別する two very非常に similar類似 fatty脂肪 acids, extremely極端な diluted希釈された:
極めて濃度の低いよく似た脂肪酸、カプリル酸とカプロン酸を
13:44
caprylicカプリル酸 acid and caproicカプラック acid.
犬は区別することができます
13:49
The onlyのみ difference, you君は see見る, is thatそれ one1 has an extra余分な pairペア of
その違いは、見てのとおり一方は炭素原子がひとつ余計に
13:52
carbon炭素 atoms原子 in the chain.
多いだけです
13:55
Haldaneハルダン guesses推測 thatそれ a dog would probably多分 be ableできる to place場所 the acids
ホールデンの推測では、人間がピアノの弦の長さを
13:57
in the order注文 of their彼らの molecular分子 weights重み by their彼らの smells臭い,
その音程によって感じられるのと同じように
14:01
justちょうど as a manおとこ could place場所 a number of pianoピアノ wiresワイヤー
犬もニオイによって脂肪酸の分子量を
14:05
in the order注文 of their彼らの lengths長さ by means手段 of their彼らの notesノート.
感じられるだろう、というのです
14:08
Now, there'sそこに another別の fatty脂肪 acid, capricカプリン acid,
実はカプリン酸というもうひとつの似た
14:12
whichどの is justちょうど like the otherその他 two,
脂肪酸があります
14:16
exceptを除いて thatそれ itそれ has two moreもっと carbon炭素 atoms原子.
違いは炭素原子がふたつ多いだけです
14:17
A dog thatそれ had never決して met会った capricカプリン acid would, perhapsおそらく,
我々が過去に聞いたことのあるトランペットの音よりも
14:20
have noいいえ moreもっと troubleトラブル imagining想像する itsその smell臭い thanより we我々 would have troubleトラブル
ひとつ高い音程の音を想像できるのと同じように
14:23
imagining想像する a trumpetトランペット, sayいう, playing遊ぶ one1 note注意 higher高い
カプリン酸に出会ったことがない犬でも
14:28
thanより we've私たちは heard聞いた a trumpetトランペット play遊びます before.
簡単にそのニオイを想像できるでしょう
14:31
Perhapsおそらく dogs and rhinosサイ and otherその他 smell-oriented臭い指向の animals動物
もしかしたらコウモリのときの議論と同じように
14:36
smell臭い in color. And the argument引数 would be
犬やサイのような嗅覚中心の動物は
14:41
exactly正確に the same同じ as for the batsコウモリ.
ニオイで色を感じるかもしれません。
14:44
Middle中間 World世界 -- the range範囲 of sizesサイズ and speedsスピード
我々が進化して本能的に扱えるようになった
14:48
whichどの we我々 have evolved進化した to feel感じる intuitively直感的に comfortable快適 with〜と --
「中ほどの国」での大きさや速度の範囲は
14:52
is a bitビット like the narrow狭い range範囲 of the electromagnetic電磁 spectrumスペクトラム
種々の色として見える光の波長域に少し似て
14:55
thatそれ we我々 see見る as light of various様々な colors.
狭いと言えるでしょう
14:59
We're我々 はしています。 blindブラインド to allすべて frequencies周波数 outside外側 thatそれ,
その外側の波長は特別な測定器を使わないと
15:02
unless限り we我々 useつかいます instruments楽器 to help助けて us.
我々には見ることができません
15:04
Middle中間 World世界 is the narrow狭い range範囲 of reality現実
奇妙に思える微小、巨大な、または超高速の世界に対し
15:09
whichどの we我々 judge裁判官 to be normal正常, as opposed反対 to the queerness奇妙さ
我々が普通だと判断する「中ほどの国」というのは
15:12
of the very非常に small小さい, the very非常に large and the very非常に fast速い.
狭い範囲の現実でしかないのです
15:15
We私たち could make作る a similar類似 scale規模 of improbabilities不可能;
確率についても似たようなことが言えます
15:20
nothing何も is totally完全に impossible不可能.
どんなことも、全く不可能ではありません
15:23
Miracles奇跡 are justちょうど eventsイベント thatそれ are extremely極端な improbable思いもよらない.
奇跡的な出来事というのは、極めて確率が低いだけなのです
15:25
A marble大理石 statue could wave itsその handハンド at us; the atoms原子 thatそれ make作る upアップ
大理石の彫像も、それを構成する原子があちこちへ振動してるのですから
15:29
itsその crystalline結晶 structure構造 are allすべて vibrating振動する backバック and forth前進 anywayとにかく.
もしかしたら手を振ることがあるかもしれません
15:33
Becauseというのは thereそこ are soそう manyたくさんの of themそれら,
しかし原子の数は非常に多く、
15:37
and becauseなぜなら there'sそこに noいいえ agreement契約 among themそれら
それぞれバラバラの方向に動いているので
15:39
in their彼らの preferred好ましい direction方向 of movement移動, the marble大理石,
「中ほどの国」で我々が見る大理石は
15:41
as we我々 see見る itそれ in Middle中間 World世界, stays滞在する rock steady安定した.
岩のように動かないのです
15:44
Butだがしかし the atoms原子 in the handハンド could allすべて justちょうど happen起こる to move動く
しかし、彫像の手を構成する原子が
15:47
the same同じ way at the same同じ time時間, and again再び and again再び.
偶然、同時に同じように繰り返し動いたらどうでしょう
15:49
In thisこの case場合, the handハンド would move動く and we'd結婚した see見る itそれ waving波打つ at us
我々に向って手を振ることがあるかも知れません
15:52
in Middle中間 World世界. The oddsオッズ againstに対して itそれ, of courseコース, are soそう greatすばらしいです
もちろんそんな確率は非常に低く
15:56
thatそれ ifif you君は setセット outでる writing書き込み zerosゼロ at the time時間 of
その数字を書いたとしたら
16:00
the origin原点 of the universe宇宙, you君は stillまだ would notない have
宇宙の始まりから現在までゼロを書き続けたとしても
16:03
written書かれた enough十分な zerosゼロ to thisこの day.
まだ足りないくらいです
16:06
Evolution進化 in Middle中間 World世界 has notない equipped装備 us to handleハンドル
「中ほどの国」での進化した我々は寿命が短いので
16:12
very非常に improbable思いもよらない eventsイベント; we我々 don'tしない liveライブ long長いです enough十分な.
非常に可能性が低い事象をうまく扱えません
16:13
In the vastness広大 of astronomical天文学的 spaceスペース and geological地質学的 time時間,
広大な天文学的な空間と地質学的な時間の中では
16:16
thatそれ whichどの seems思われる impossible不可能 in Middle中間 World世界
「中ほどの国」では不可能に思えることさえも
16:21
mightかもしれない turn順番 outでる to be inevitable必然的.
不可避かも知れないのです
16:24
One1 つ way to think思う about thatそれ is by counting数える planets惑星.
そのひとつの例として惑星の数を数えてみましょう
16:28
We私たち don'tしない know知っている howどうやって manyたくさんの planets惑星 thereそこ are in the universe宇宙,
どれほどの惑星がこの宇宙にあるのかわかりませんが
16:32
butだけど a good良い estimate推定 is about 10 to the 20, orまたは 100 billion billion.
10の20乗すなわち1000億の10億個くらいだと推測されています
16:34
And thatそれ gives与える us a niceいい way to express表現する our我々の estimate推定
そこから生命がどれくらいの確率で存在するか
16:38
of life's人生 improbability不可能.
推測ができます
16:41
Could make作る some一部 sortソート of landmarkランドマーク pointsポイント
そして先程取り上げた電磁波の波長のスペクトルのように
16:44
along一緒に a spectrumスペクトラム of improbability不可能, whichどの mightかもしれない look見える like
確率のスペクトルの中のどこが傑出しているか
16:46
the electromagnetic電磁 spectrumスペクトラム we我々 justちょうど looked見た at.
考えることができます
16:49
Ifもし life has arisen発生した onlyのみ once一度 on anyどれか --
もしも生命が惑星ひとつに一回づつ生まれたら
16:54
ifif -- ifif life could -- I mean平均, life could originate起源 once一度 per〜ごと planet惑星,
生命はとてもありふれていることになります
16:58
could be extremely極端な common一般, orまたは itそれ could originate起源 once一度 per〜ごと star,
恒星ひとつにつき、あるいは銀河につき一回かもしれないし
17:01
orまたは once一度 per〜ごと galaxy銀河 orまたは maybe多分 onlyのみ once一度 in the entire全体 universe宇宙,
もしかしたら宇宙全体で一回だけ、
17:06
in whichどの case場合 itそれ would have to be hereここに. And somewhereどこかで upアップ thereそこ
つまりここにいる私達かも知れません
17:11
would be the chanceチャンス thatそれ a frogカエル would turn順番 into a prince王子
その中には、カエルが王子様に変身するような
17:14
and similar類似 magical魔法の thingsもの like thatそれ.
魔法が起きる可能性も含まれるでしょう
17:16
Ifもし life has arisen発生した on onlyのみ one1 planet惑星 in the entire全体 universe宇宙,
もしも生命が発生した惑星が全宇宙でひとつだけなら
17:20
thatそれ planet惑星 has to be our我々の planet惑星, becauseなぜなら hereここに we我々 are talking話す about itそれ.
その惑星とはこうして話をしている我々がいる地球のことです
17:24
And thatそれ means手段 thatそれ ifif we我々 want to avail利用可能な ourselves自分自身 of itそれ,
ですから生命の誕生が100億の10億倍くらい
17:28
we're私たちは allowed許可された to postulate公準 chemical化学 eventsイベント in the origin原点 of life
めずらしい科学的現象だろうと
17:31
whichどの have a probability確率 as low低い as one1 in 100 billion billion.
推測するのも妥当なことです
17:35
I don'tしない think思う we我々 shall〜する have to avail利用可能な ourselves自分自身 of thatそれ,
しかし私は生命はありふれていると思うので
17:39
becauseなぜなら I suspect容疑者 thatそれ life is quiteかなり common一般 in the universe宇宙.
それが正しい考え方とは思えません
17:42
And whenいつ I sayいう quiteかなり common一般, itそれ could stillまだ be soそう rareまれな
ありふれてるとは言っても、残念なことですが、
17:45
thatそれ noいいえ one1 island of life everこれまで encounters出会い another別の,
異なる生命同士がお互いに出会うことがない程度には
17:48
whichどの is a sad悲しい thought.
稀かも知れません
17:52
Howどう shall〜する we我々 interpret解釈する "queererキューラー thanより we我々 can suppose想定する?"
「想像できないほど奇妙な」ことをどう解釈すれば良いのでしょう
17:55
Queererキューラー thanより can in principle原理 be supposed想定される,
原理的に想像することができないことなのか
17:58
orまたは justちょうど queererキューラー thanより we我々 can suppose想定する, given与えられた the limitations限界
それとも単に「中ほどの国」で進化した我々の
18:01
of our我々の brain's脳の evolutionary進化的 apprenticeship見習い in Middle中間 World世界?
脳の限界を越えているだけなのでしょうか?
18:04
Could we我々, by trainingトレーニング and practice練習, emancipate解放する ourselves自分自身
訓練すれば「中ほどの国」の思考を抜け出して
18:09
fromから Middle中間 World世界 and achieve達成する some一部 sortソート of intuitive直感的な,
数学的だけではなく直感的に
18:12
as well as mathematical数学, understanding理解 of the very非常に small小さい
極微小な、または巨大な世界を理解できるのでしょうか?
18:15
and the very非常に large? I genuinely真に don'tしない know知っている the answer回答.
私には全く分かりません
18:18
I wonderワンダー whetherかどうか we我々 mightかもしれない help助けて ourselves自分自身 to understandわかる, sayいう,
もしかすると小さな子供のころから
18:22
quantum量子 theory理論, ifif we我々 brought持ってきた upアップ children子供 to play遊びます computerコンピューター gamesゲーム,
例えば量子論の世界をコンピュータゲームで遊ぶことが
18:25
beginning始まり in early早い childhood子供時代, whichどの had a sortソート of
理解の助けになるかも知れません
18:29
make-believe偽り world世界 of ballsボール going throughを通して two slitsスリット on a screen画面,
ボールが二つのスリットを同時に通り抜けるような
18:32
a world世界 in whichどの the strange奇妙な goings行く on of quantum量子 mechanics力学
奇妙なことが起きる量子力学の世界を
18:34
were enlarged拡大した by the computer'sコンピュータの make-believe偽り,
コンピュータで「中ほどの国」の大きさに
18:37
soそう thatそれ they彼ら becameなりました familiar身近な on the Middle-Worldミドルワールド scale規模 of the streamストリーム.
拡大して親しみやすくするのです
18:40
And, similarly同様に, a relativistic相対論的 computerコンピューター gameゲーム in whichどの
スクリーン上の物体がローレンツ収縮を起すような
18:44
objectsオブジェクト on the screen画面 manifest目録 the Lorenzローレンツ Contraction収縮, and soそう on,
相対論的なコンピュータゲームでは
18:47
to try to get ourselves自分自身 into the way of thinking考え --
相対論的考え方を我々に…
18:52
get children子供 into the way of thinking考え about itそれ.
子供たちに身に付けさせられるかも知れません
18:54
I want to end終わり by applying申請中 the ideaアイディア of Middle中間 World世界
最後に「中ほどの国」のアイデアを我々をお互いの
18:57
to our我々の perceptions知覚 of each otherその他.
認知について当てはめてみましょう
19:01
Most最も scientists科学者 today今日 subscribe申し込む to a mechanistic機械論的 view見る of the mindマインド:
今日の科学者の大半は、精神を機械論的にとらえています
19:04
we're私たちは the way we我々 are becauseなぜなら our我々の brains頭脳 are wired有線 upアップ as they彼ら are;
脳の配線やホルモンによって、我々がどんな存在であるかが
19:08
our我々の hormonesホルモン are the way they彼ら are.
決まると言うのです
19:12
We'd結婚した be different異なる, our我々の characters文字 would be different異なる,
そして神経構造や生理化学が異なれば
19:13
ifif our我々の neuro-anatomy神経解剖学 and our我々の physiological生理学的 chemistry化学 were different異なる.
個性も異なると言います
19:15
Butだがしかし we我々 scientists科学者 are inconsistent一貫性のない. Ifもし we我々 were consistent整合性のある,
しかし、我々科学者は矛盾しています
19:20
our我々の response応答 to a misbehaving不正行為 person, like a child-murderer子殺人者,
例えば、幼児殺害犯のような異常行動をする人間に対し
19:24
should be something何か like, thisこの unit単位 has a faulty欠陥のある component成分;
「この部品は故障してるから修理が必要だ」
19:27
itそれ needsニーズ repairing修理. That'sそれです notない what we我々 sayいう.
というような反応はしません
19:30
What we我々 sayいう -- and I include含める the most最も austerely偶然 mechanistic機械論的 among us,
我々は、たとえ私のように極端な
19:33
whichどの is probably多分 me --
人間機械論者であっても
19:37
what we我々 sayいう is, "Vile卑劣な monsterモンスター, prison刑務所 is too good良い for you君は."
「この怪物め、地獄へ落ちろ」という反応をします
19:38
Orまたは worse悪化する, we我々 seekシーク revenge復讐, in allすべて probability確率 therebyそれによって triggeringトリガー
あるいはもっと悪いことに復讐が引き金となって、いま世界中で見るように
19:42
the next phase段階 in an escalatingエスカレートする cycleサイクル of counter-revenge反撃,
エスカレートしてゆく復讐の連鎖が
19:46
whichどの we我々 see見る, of courseコース, allすべて over the world世界 today今日.
発生するかも知れません
19:49
In shortショート, whenいつ we're私たちは thinking考え like academics学者,
つまり、研究者として考える場合は
19:52
we我々 regard尊敬する people as elaborate精巧な and complicated複雑な machines機械,
人をコンピュータや車のような複雑な機械として扱います
19:55
like computersコンピュータ orまたは cars, butだけど whenいつ we我々 revert元に戻す to beingであること human人間
しかし人間の立場へ戻ると
19:58
we我々 behave行動する moreもっと like Basilバジル Fawltyフォルティ, who, we我々 remember思い出す,
まるでコメディ「フォルティ=タワーズ」のバシル=フォルティのように
20:03
thrashed殴られた his car to teach教える itそれ a lessonレッスン whenいつ itそれ wouldn'tしないだろう start開始
夕食会の日に車が動かないとひっぱたいて
20:06
on gourmetグルメ night. (Laughter笑い)
お仕置きをするのです
20:09
The reason理由 we我々 personify擬人化する thingsもの like cars and computersコンピュータ
我々が車やコンピュータのようなものを擬人化するのは
20:13
is thatそれ justちょうど as monkeysサル liveライブ in an arboreal樹木状の world世界
猿が樹上の世界で、モグラは地下の世界で
20:16
and molesモル数 liveライブ in an underground地下 world世界
そしてアメンボが表面張力が支配する世界で
20:19
and water stridersストライダー liveライブ in a surface表面 tension-dominated緊張優勢の flatland平地,
生きているのと同じように、我々が社会的な世界で生きているからです
20:22
we我々 liveライブ in a socialソーシャル world世界. We私たち swim泳ぐ throughを通して a sea of people --
我々は人々の海を泳いでいるのです
20:26
a socialソーシャル versionバージョン of Middle中間 World世界.
「中ほどの国」の社会的なバージョンです
20:30
We私たち are evolved進化した to second-guess二番目の推測 the behavior動作 of othersその他
我々は進化によって優秀な心理学者となり
20:34
by becoming〜になる brilliantブリリアント, intuitive直感的な psychologists心理学者.
他者の行動を推測できるようになりました
20:37
Treating治療 people as machines機械
人々を機械のように扱うのは
20:41
mayかもしれない be scientifically科学的に and philosophically哲学的に accurate正確,
科学的、生理学的には正しいかも知れません
20:43
butだけど it'sそれは a cumbersome面倒 waste廃棄物 of time時間
しかし、それは人の次の行動を
20:47
ifif you君は want to guess推測 what thisこの person is going to do next.
推測するには非常に時間の無駄なのです
20:48
The economically経済的に useful有用 way to modelモデル a person
快楽と苦痛、欲望と意図を持ち、罪と罰の対象になる
20:52
is to treat治療する him as a purposeful意図的, goal-seeking目標追求 agentエージェント
目的を追い掛けるエージェントとして
20:55
with〜と pleasures快楽 and pains痛み, desires願望 and intentions意図,
人々をモデル化する方が
20:58
guilt罪悪感, blame-worthiness責任がある.
合理的な方法です
21:01
Personification擬人 and the imputing代償する of intentional意図的 purpose目的
擬人化して意図を持ったものとして扱うことが
21:03
is suchそのような a brilliantly華麗に successful成功した way to modelモデル humans人間,
人々をモデル化する非常に成功した方法だったので
21:08
it'sそれは hardlyほとんど surprising驚くべき the same同じ modelingモデリング softwareソフトウェア
しばしば同じモデル化の手法を
21:11
oftenしばしば seizes捕まる controlコントロール whenいつ we're私たちは trying試す to think思う about entities実体
バシル=フォルティが車にしたように
21:14
for whichどの it'sそれは notない appropriate適切な, like Basilバジル Fawltyフォルティ with〜と his car
あるいは何百万もの人々が信じている天の意思のように、
21:18
orまたは like millions何百万 of deluded欺かれた people with〜と the universe宇宙 as a whole全体. (Laughter笑い)
不適切なものにまでその手法を適用してしまうのも不思議ではありません
21:21
Ifもし the universe宇宙 is queererキューラー thanより we我々 can suppose想定する,
宇宙が我々が想像できることを越えて奇妙だとして、
21:29
is itそれ justちょうど becauseなぜなら we've私たちは been naturally当然 selected選択された to suppose想定する
それは更新世の時代にアフリカで生き抜くために
21:32
onlyのみ what we我々 needed必要な to suppose想定する in order注文 to survive生き残ります
必要なことだけを想像できるように
21:35
in the Pleistocene更新世 of Africaアフリカ?
自然淘汰されたからでしょうか?
21:38
Orまたは are our我々の brains頭脳 soそう versatile多目的な and expandable拡張可能な thatそれ we我々 can
それとも、我々の脳は訓練によって進化の囲いを抜け出せるほど
21:41
train列車 ourselves自分自身 to breakブレーク outでる of the boxボックス of our我々の evolution進化?
柔軟で拡張可能なのでしょうか?
21:45
Orまたは, finally最後に, are thereそこ some一部 thingsもの in the universe宇宙 soそう queer奇妙な
あるいは、最後に、どんなに神のように万能な存在も
21:50
thatそれ noいいえ philosophy哲学 of beings存在, howeverしかしながら godlike神のような, could dream themそれら?
想像できないほどに我々の宇宙は奇妙なのでしょうか?
21:54
Thankありがとうございます you君は very非常に muchたくさん.
ご静聴ありがとうございました
22:01
Translated by Ryoichi KATO
Reviewed by Satoshi Tatsuhara

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About the speaker:

Richard Dawkins - Evolutionary biologist
Oxford professor Richard Dawkins has helped steer evolutionary science into the 21st century, and his concept of the "meme" contextualized the spread of ideas in the information age. In recent years, his devastating critique of religion has made him a leading figure in the New Atheism.

Why you should listen

As an evolutionary biologist, Richard Dawkins has broadened our understanding of the genetic origin of our species; as a popular author, he has helped lay readers understand complex scientific concepts. He's best-known for the ideas laid out in his landmark book The Selfish Gene and fleshed out in The Extended Phenotype: the rather radical notion that Darwinian selection happens not at the level of the individual, but at the level of our DNA. The implication: We evolved for only one purpose — to serve our genes.

Of perhaps equal importance is Dawkins' concept of the meme, which he defines as a self-replicating unit of culture -- an idea, a chain letter, a catchy tune, an urban legend -- which is passed person-to-person, its longevity based on its ability to lodge in the brain and inspire transmission to others. Introduced in The Selfish Gene in 1976, the concept of memes has itself proven highly contagious, inspiring countless accounts and explanations of idea propagation in the information age.

In recent years, Dawkins has become outspoken in his atheism, coining the word "bright" (as an alternate to atheist), and encouraging fellow non-believers to stand up and be identified. His controversial, confrontational 2002 TED talk was a seminal moment for the New Atheism, as was the publication of his 2006 book, The God Delusion, a bestselling critique of religion that championed atheism and promoted scientific principles over creationism and intelligent design.

More profile about the speaker
Richard Dawkins | Speaker | TED.com