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TEDxPeachtree

Frans de Waal: Moral behavior in animals

フランス・ドゥ・ヴァール: 良識ある行動をとる動物たち

Filmed
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共感、協力、公平さ そして互恵--われわれは他人の幸せを思いやるという行為を、とても人間臭いものだと思いがちです。しかし人間と動物の行動が、モラルという面でいかに共通したものであるのか。フランス・ドゥ・ヴァール博士は、霊長類や他の哺乳類達の行動実験の様子をとらえた驚きに満ちた映像を通して明らかにします。

- Primatologist
Frans de Waal studies primate social behavior -- how they fight and reconcile, share and cooperate. Full bio

I was bornうまれた in Denデン Boschボッシュ,
私はデン・ボスという街で生まれました
00:15
whereどこで the painter画家 Hieronymusヒエロニムス Boschボッシュ named名前 himself彼自身 after.
画家ヒエロニムス・ボスが筆名をとった街です
00:17
And soそう I've私は always常に been very非常に fond好きな人 of thisこの painter画家
そんなわけで 私は
00:20
who lived住んでいました and worked働いた in the 15thth century世紀.
15世紀の この画家が 大好きです
00:22
And what is interesting面白い about him in relation関係 to morality道徳
彼について興味深いのは モラルという点で
00:25
is thatそれ he lived住んでいました at a time時間 whereどこで religion's宗教 influence影響 was waning衰える,
宗教の力が衰えつつあった時代を過ごし
00:27
and he was sortソート of wondering不思議, I think思う,
宗教が無い社会や
00:30
what would happen起こる with〜と society社会
宗教の力が弱まった社会が
00:32
ifif thereそこ was noいいえ religion宗教 orまたは ifif thereそこ was lessもっと少なく religion宗教.
どうなるのか と考えていた点です
00:34
And soそう he painted描きました thisこの famous有名な paintingペインティング, "The Garden庭園 of Earthly地上の Delights楽しむ,"
そして 彼は有名な ”快楽の園” を描きました
00:37
whichどの some一部 have interpreted解釈された
この絵は 原罪を犯す前の人々の様子
00:40
as beingであること humanity人類 before the Fall,
あるいは 原罪を犯さなかった人々の様子
00:42
orまたは beingであること humanity人類 withoutなし anyどれか Fall at allすべて.
などと 解釈されるようです
00:44
And soそう itそれ makes作る you君は wonderワンダー,
ここで もし仮にわれわれが
00:47
what would happen起こる ifif we我々 hadn'tなかった tasted味わった the fruitフルーツ of knowledge知識, soそう to speak話す,
知恵の果実を口にしていなければ
00:49
and what kind種類 of morality道徳 would we我々 have?
モラル は どうなっていたのか
という疑問が生まれます
00:52
Muchだいぶ later後で, as a student学生,
学生になった私は
00:55
I went行った to a very非常に different異なる garden庭園,
快楽の園とはまったく違う
"園" に行きました
00:57
a zoological動物学的 garden庭園 in Arnhemアーネム
アーネムにある動物園です
00:59
whereどこで we我々 keepキープ chimpanzeesチンパンジー.
そこではチンパンジーを飼育していました
01:02
Thisこれ is me at an early早い age年齢 with〜と a baby赤ちゃん chimpanzeeチンパンジー.
若い頃の私とチンパンジーの赤ちゃんの写真です
01:04
(Laughter笑い)
(笑)
01:06
And I discovered発見された thereそこ
そして私はそこで
01:09
thatそれ the chimpanzeesチンパンジー are very非常に powerパワー hungry空腹 and wrote書きました a book about itそれ.
チンパンジーがとても権力欲が強い事を発見し
本に書きました
01:11
And at thatそれ time時間 the focusフォーカス in a lot of animal動物 research研究
当時の 動物研究の多くは
01:14
was on aggression侵略 and competitionコンペ.
攻撃性や競争関係に注目しました
01:17
I painted描きました a whole全体 picture画像 of the animal動物 kingdom王国,
私は 動物界の全貌を
01:19
and humanity人類 included含まれる,
人間も含めて 描きました
01:21
was thatそれ deep深い downダウン we我々 are competitors競合他社,
人間も 心の奥底では
みんながライバルで
01:23
we我々 are aggressive積極的な,
みんな攻撃的で
01:25
we're私たちは allすべて outでる for our我々の own自分の profit利益 basically基本的に.
みんな 自分が得する事ばかり考えている
01:27
Thisこれ is the launch打ち上げ of myじぶんの book.
これは 私の本の刊行時の風景です
01:30
I'm私は notない sure確かに howどうやって well the chimpanzeesチンパンジー read読む itそれ,
チンパンジーが読めたかどうかは分かりませんが
01:32
butだけど they彼ら surely確かに seemed見えた interested興味がある in the book.
この本に 興味を持った事は分かります
01:34
Now in the processプロセス
こうして
01:39
of doing allすべて thisこの work on powerパワー and dominance支配
権力や支配 攻撃について
01:41
and aggression侵略 and soそう on,
調査していく過程で
01:43
I discovered発見された thatそれ chimpanzeesチンパンジー reconcile和解する after fights戦う.
チンパンジーが 争いの後に
和解する事を発見しました
01:45
And soそう what you君は see見る hereここに is two males男性 who have had a fight戦い.
これは 争いの後の2匹のオスの様子です
01:48
They彼らが ended終了しました upアップ in a tree, and one1 of themそれら holds保持 outでる a handハンド to the otherその他.
樹上で喧嘩した後に
一方が相手に手を伸ばしています
01:51
And about a second二番 after I took取った the picture画像, they彼ら came来た together一緒に in the forkフォーク of the tree
写真を撮った直後 彼等は互いに歩み寄って
01:54
and they彼ら kissedキスした and embraced包まれた each otherその他.
キスをして抱擁を交わしました
01:57
Now thisこの is very非常に interesting面白い
これはとても興味深い事です
01:59
becauseなぜなら at the time時間 everythingすべて was about competitionコンペ and aggression侵略,
当時は 競争や攻撃性が全てと
考えていたわけで
02:01
and soそう itそれ wouldn'tしないだろう make作る anyどれか senseセンス.
和解については 全く不可解だったのです
02:04
The onlyのみ thingもの thatそれ matters問題 is thatそれ you君は win勝つ orまたは thatそれ you君は lose失う.
重要なのは 勝負の結果だけでした
02:06
Butだがしかし whyなぜ would you君は reconcile和解する after a fight戦い?
ではなぜ 争いの後に相手と和解するのでしょうか?
02:08
Thatそれ doesn'tしない make作る anyどれか senseセンス.
さっぱりわかりません
02:10
Thisこれ is the way bonobosボノボ do itそれ. Bonobosボノボス do everythingすべて with〜と sexセックス.
ボノボの場合はどうでしょう
ボノボは全てを 性行動に結びつけます
02:12
And soそう they彼ら alsoまた、 reconcile和解する with〜と sexセックス.
仲直りの時も 性行為をします
02:15
Butだがしかし the principle原理 is exactly正確に the same同じ.
しかし本質は全く同じです
02:17
The principle原理 is thatそれ you君は have
誰もが お互いの大切な関係が
02:19
a valuable貴重な relationship関係
争いによって傷ついた時に
02:21
thatそれ is damaged損傷した by conflict紛争,
なんとか元通りにしようと
02:23
soそう you君は need必要 to do something何か about itそれ.
するのです
02:25
Soだから myじぶんの whole全体 picture画像 of the animal動物 kingdom王国,
そんな訳で 私が思い描いていた
02:27
and includingを含む humans人間 alsoまた、,
人間も含めた 全ての動物界の様相は
02:29
started開始した to change変化する at thatそれ time時間.
その時から変わり始めました
02:31
Soだから we我々 have thisこの image画像
この問題について 政治学や
02:33
in political政治的 science科学, economics経済, the humanities人文科学,
経済学 人文科学 哲学等において
02:35
philosophy哲学 for thatそれ matter問題,
我々が抱いているイメージがあります
02:37
thatそれ manおとこ is a wolf to manおとこ.
“人は お互い オオカミだ”
02:39
And soそう deep深い downダウン our我々の nature's自然の actually実際に nasty不快な.
つまり 人間の本性は恐ろしい という事ですが
02:41
I think思う it'sそれは a very非常に unfair不公正 image画像 for the wolf.
このイメージはオオカミに不公平だと思いますね
02:44
The wolf is, after allすべて,
オオカミというのは
02:47
a very非常に cooperative協力的 animal動物.
とても協力的な生き物なのです
02:49
And that'sそれは whyなぜ manyたくさんの of you君は have a dog at home自宅,
だからこそ多くの人が犬を飼っているわけです
02:51
whichどの has allすべて theseこれら characteristics特性 alsoまた、.
犬は 協調性等の特性を 全て備えています
02:53
And it'sそれは really本当に unfair不公正 to humanity人類,
このイメージは人間にとっても不公平です
02:55
becauseなぜなら humanity人類 is actually実際に muchたくさん moreもっと cooperative協力的 and empathic共感
なぜなら人間は 実際は思っている以上に
02:57
thanより given与えられた creditクレジット for.
協力的だし 共感し合うからです
03:01
Soだから I started開始した getting取得 interested興味がある in thoseそれら issues問題
私はこの事に興味を持ち
03:03
and studying勉強する thatそれ in otherその他 animals動物.
色々な動物について調べ始めました
03:05
Soだから theseこれら are the pillars of morality道徳.
これは モラルの柱 です
03:07
Ifもし you君は ask尋ねる anyone誰でも, "What is morality道徳 basedベース on?"
“モラルの基礎とは何か?”
という質問に答えるならば
03:09
theseこれら are the two factors要因 thatそれ always常に come outでる.
2つの要素を挙げられます
03:13
One1 つ is reciprocity相互主義,
一つは 「互恵」
03:15
and associated関連する with〜と itそれ is a senseセンス of justice正義 and a senseセンス of fairness公平.
これは正義や公平と関連します
03:17
And the otherその他 one1 is empathy共感 and compassion思いやり.
そしてもう一つは 「共感と思いやり」 です
03:20
And human人間 morality道徳 is moreもっと thanより thisこの,
人間のモラルとは もっと幅広いものですが
03:22
butだけど ifif you君は would remove除去する theseこれら two pillars,
この2つの柱を外したら
03:25
thereそこ would be notない muchたくさん remaining残り I think思う.
ほとんど何も残らないと思います
03:27
And soそう they're彼らは absolutely絶対に essential本質的な.
これらは不可欠です
03:29
Soだから let me give you君は a few少数 examples hereここに.
ここで少し例を挙げましょう
03:31
Thisこれ is a very非常に old古い videoビデオ fromから the Yerkesイークルス Primate霊長類 Centerセンター
これは ヤーキーズ霊長類センターで撮影された
03:33
whereどこで they彼ら train列車 chimpanzeesチンパンジー to cooperate協力する.
チンパンジーが協力する様子をとらえた
大昔のビデオです
03:35
Soだから thisこの is already既に about a hundred years ago
つまり 既に 100年近く前に
03:38
thatそれ we我々 were doing experiments実験 on cooperation協力.
協力行動の実験が行われていました
03:41
What you君は have hereここに is two young若い chimpanzeesチンパンジー who have a boxボックス,
2匹の若いチンパンジーが
箱を引っ張ろうとしています
03:44
and the boxボックス is too heavyヘビー for one1 chimpチンパンジー to pull引く in.
しかし箱は重すぎて
1匹では引き寄せられません
03:47
And of courseコース, there'sそこに foodフード on the boxボックス.
もちろん箱の上には餌が置いてありますね
03:50
Otherwiseさもないと they彼ら wouldn'tしないだろう be pulling引っ張る soそう hardハード.
そうしないと一生懸命引っ張らないのです
03:52
And soそう they're彼らは bringing持参 in the boxボックス.
というわけで このように引っ張ります
03:54
And you君は can see見る thatそれ they're彼らは synchronized同期された.
2匹が同じ動きをしているのがわかりますね
03:56
Youあなたが can see見る thatそれ they彼ら work together一緒に, they彼ら pull引く at the same同じ moment瞬間.
協力して 同時に引っ張っています
03:58
It'sそれは、します。 already既に a big大きい advance前進 over manyたくさんの otherその他 animals動物
これだけでも 他の動物よりも
04:01
who wouldn'tしないだろう be ableできる to do thatそれ.
大きく進化している事がわかります
04:04
And now you'reあなたは going to get a moreもっと interesting面白い picture画像,
次はもっと面白い映像になります
04:06
becauseなぜなら now one1 of the two chimpsチンパンジー has been fed給餌した.
先に 2匹のうち1匹に餌をあげた場合です
04:08
Soだから one1 of the two is notない really本当に interested興味がある
すでに餌を食べた方のチンパンジーは
04:11
in the task仕事 anymoreもう.
もうこの作業に興味がなくなっています
04:13
(Laughter笑い)
(笑)
04:16
(Laughter笑い)
(笑)
04:23
(Laughter笑い)
(笑)
04:34
Now look見える at what happens起こる at the very非常に end終わり of thisこの.
さあ 最後に何が起きるでしょうか?
04:50
(Laughter笑い)
(笑)
04:56
He takes basically基本的に everythingすべて.
満腹なのに また食べちゃいます
05:07
(Laughter笑い)
(笑)
05:09
Soだから thereそこ are two interesting面白い parts部品 about thisこの.
ここで 2点 興味深い事が挙げられます
05:12
One1 つ is thatそれ the chimpチンパンジー on the right
まず一つ目は 右側のチンパンジーが
05:14
has a full満員 understanding理解 he needsニーズ the partnerパートナー --
パートナーが必要だと完全に理解している
05:16
soそう a full満員 understanding理解 of the need必要 for cooperation協力.
つまり 協力が必要だと
理解していることです
05:18
The second二番 one1 is thatそれ the partnerパートナー is willing喜んで to work
二つ目は もう一方のチンパンジーは
05:20
even thoughしかし he's彼は notない interested興味がある in the foodフード.
餌に興味が無くても
協力していることです
05:23
Whyなぜでしょうか would thatそれ be? Well thatそれ probably多分 has to do with〜と reciprocity相互主義.
これは 互恵 と関係があるようです
05:25
There'sあります。 actually実際に a lot of evidence証拠 in primates霊長類 and otherその他 animals動物
霊長類やその他の動物が
05:28
thatそれ they彼ら returnリターン favors好意.
恩返しをする事が既に分かっていますので
05:30
Soだから he will get a returnリターン favor好意
手伝った彼には そのうちに
05:32
at some一部 pointポイント in the future未来.
何らかの見返りがあるでしょう
05:34
And soそう that'sそれは howどうやって thisこの allすべて operates動作する.
これが 互恵 です
05:36
We私たち do the same同じ task仕事 with〜と elephants.
我々はゾウにも同じ事をさせました
05:38
Now with〜と elephants, it'sそれは very非常に dangerous危険な to work with〜と elephants.
ゾウの実験は とても危険です
05:40
Anotherもう一つ problem問題 with〜と elephants
もう一つの問題は
05:43
is thatそれ you君は cannotできない make作る an apparatus装置
ゾウは大変な力持ちなので
05:45
thatそれ is too heavyヘビー for a singleシングル elephant.
1頭では引けない位 重い
実験装置を作る事が出来ません
05:47
Now you君は can probably多分 make作る itそれ,
作るだけなら出来るでしょうが
05:49
butだけど it'sそれは going to be a prettyかなり flimsy薄い apparatus装置 I think思う.
もろくて壊れやすい装置になると思います
05:51
And soそう what we我々 did in thatそれ case場合 --
そこで この場合 我々は
05:53
we我々 do theseこれら studies研究 in Thailandタイ for Joshジョシュ PlotnikPlotnik --
ジョシュ・プロトニク氏とタイで行った研究ですが
05:55
is we我々 have an apparatus装置 aroundまわり whichどの thereそこ is a ropeロープ, a singleシングル ropeロープ.
1本のロープを巻き付けた装置を用意しました
05:58
And ifif you君は pull引く on thisこの side of the ropeロープ,
もしもロープの一方だけを引っ張ると
06:01
the ropeロープ disappears消える on the otherその他 side.
ロープが外れて反対側は なくなります
06:03
Soだから two elephants need必要 to pickピック itそれ upアップ at exactly正確に the same同じ time時間 and pull引く.
そこで 2頭のゾウは足並みを揃える必要があります
06:05
Otherwiseさもないと nothing何も is going to happen起こる
そうしなければ 何も起こりませんし
06:08
and the ropeロープ disappears消える.
箱も引っ張れなくなります
06:10
And the first最初 tapeテープ you'reあなたは going to see見る
まずお見せするビデオでは
06:12
is two elephants who are released解放された together一緒に
同時に放された 2頭のゾウが
06:14
arrive到着する at the apparatus装置.
実験装置に到着します
06:16
The apparatus装置 is on the left with〜と foodフード on itそれ.
装置は餌がのった状態で画面左側にあります
06:18
And soそう they彼ら come together一緒に, they彼ら arrive到着する together一緒に,
彼らは一緒にやって来て
同時にたどり着きます
06:21
they彼ら pickピック itそれ upアップ together一緒に and they彼ら pull引く together一緒に.
ロープを持ち上げて 同時に引きます
06:24
Soだから it'sそれは actually実際に fairlyかなり simple単純 for themそれら.
これは彼らにとって極めて単純な事です
06:26
Thereそこ they彼ら are.
来ましたね
06:30
And soそう that'sそれは howどうやって they彼ら bring持参する itそれ in.
このように たぐり寄せます
06:39
Butだがしかし now we're私たちは going to make作る itそれ moreもっと difficult難しい.
ここから もっと難しくなります
06:41
Becauseというのは the whole全体 purpose目的 of thisこの experiment実験
この実験の目的は ゾウがどれ位
06:43
is to see見る howどうやって well they彼ら understandわかる cooperation協力.
協力し合うか確認することです
06:45
Do they彼ら understandわかる thatそれ as well as the chimpsチンパンジー, for example?
ゾウは チンパンジー並みに協力できるでしょうか?
06:47
And soそう what we我々 do in the next stepステップ
という訳で 次のステップでは
06:50
is we我々 release解放 one1 elephant before the otherその他,
1頭だけを先に放します
06:52
and thatそれ elephant needsニーズ to be smartスマート enough十分な
ロープを引かずに待っている必要があるので
06:54
to stay滞在 thereそこ and wait待つ and notない pull引く at the ropeロープ --
ゾウはそれだけ賢くなければなりません
06:56
becauseなぜなら ifif he pulls引っ張る at the ropeロープ, itそれ disappears消える and the whole全体 testテスト is over.
1頭だけ引くとロープが外れて
実験が終わってしまうのです
06:58
Now thisこの elephant does something何か illegal違法
このゾウは 我々が教えたことのない
07:01
thatそれ we我々 did notない teach教える itそれ.
ズルをしようとしています
07:03
Butだがしかし itそれ showsショー the understanding理解 thatそれ he has,
これでゾウが仕組みを
理解している事がわかります
07:05
becauseなぜなら he puts置く his big大きい foot on the ropeロープ,
ロープの上に足をおいて
07:07
standsスタンド on the ropeロープ and waits待つ thereそこ for the otherその他,
もう1頭がやって来るのを待っています
07:10
and then次に the otherその他 is going to do allすべて the work for him.
あとは相棒が仕事を全部やってくれます
07:12
Soだから it'sそれは what we我々 callコール freeloadingフリーローディング.
この行為を “ただ乗り” と呼んでいます
07:15
(Laughter笑い)
(笑)
07:18
Butだがしかし itそれ showsショー the intelligenceインテリジェンス thatそれ the elephants have.
しかしこれはゾウの賢さを示しています
07:20
They彼らが develop開発する severalいくつかの of theseこれら alternative代替 techniques技術
我々が必ずしも想定していなかった
07:23
thatそれ we我々 did notない approve承認する of necessarily必ずしも.
新しいテクニックを発展させたわけです
07:26
Soだから the otherその他 elephant is now coming到来
さて もう一方のゾウがやって来て
07:29
and is going to pull引く itそれ in.
ロープを引っ張ります
07:34
Now look見える at the otherその他. The otherその他 doesn'tしない forget忘れる to eat食べる, of courseコース.
もちろん 引っ張らなかったゾウも
餌を取り忘れはしませんよ
07:53
(Laughter笑い)
(笑)
07:56
Thisこれ was the cooperation協力, reciprocity相互主義 part.
ここまでが 互恵 の協力行動です
08:00
Now something何か on empathy共感.
次は 共感 について見てみましょう
08:02
Empathy共感 is myじぶんの mainメイン topicトピック at the moment瞬間 of research研究.
共感は現在 私の主要研究テーマです
08:04
And empathy共感 has sortソート of two qualities品質.
共感には 2種類の性質があります
08:06
One1 つ is the understanding理解 part of itそれ. Thisこれ is justちょうど a regular定期的 definition定義:
一つ目は 共感の基本的要素である
理解に関するもので
08:08
the ability能力 to understandわかる and shareシェア the feelings感情 of another別の.
他者を理解し
感覚を共有する能力です
08:11
And the emotional感情の part.
二つ目は 感情的な性質です
08:13
And soそう empathy共感 has basically基本的に two channelsチャンネル.
共感には 2つのチャンネルがあって
08:15
One1 つ is the body channelチャネル.
一つは身体的チャンネルです
08:17
Ifもし you君は talkトーク with〜と a sad悲しい person,
悲しんでいる人と話すと
08:19
you'reあなたは going to adopt採用 a sad悲しい expression表現 and a sad悲しい posture姿勢,
自分自身も 自然に
悲しい表情や態度になるでしょう
08:21
and before you君は know知っている itそれ you君は feel感じる sad悲しい.
そして いつの間にか悲しみを感じるでしょう
08:24
And that'sそれは sortソート of the body channelチャネル of emotional感情の empathy共感,
これが 感情的な共感の身体的チャンネルです
08:26
whichどの manyたくさんの animals動物 have.
これは 多くの動物にもあります
08:29
Yourあなたの average平均 dog has thatそれ alsoまた、.
あなたの飼っている犬にも あります
08:31
That'sそれです actually実際に whyなぜ people keepキープ mammals哺乳類 in the home自宅
カメやヘビといった
08:33
and notない turtlesカメ orまたは snakesヘビ orまたは something何か like thatそれ
共感の感情がない生き物よりも
08:35
who don'tしない have thatそれ kind種類 of empathy共感.
私たちが哺乳類を よく飼う理由です
08:37
And then次に there'sそこに a cognitive認知 channelチャネル,
そして もう一つは認知的チャンネルです
08:39
whichどの is moreもっと thatそれ you君は can take the perspective視点 of somebody誰か elseelse.
これは 他人の見解を理解する能力で
08:41
And that'sそれは moreもっと limited限られた.
より希少な能力です
08:43
There'sあります。 few少数 animals動物 -- I think思う elephants and apes類人猿 can do thatそれ kind種類 of thingもの --
ゾウや類人猿には この能力があると思いますが
08:45
butだけど thereそこ are very非常に few少数 animals動物 who can do thatそれ.
これを備えているのは
限られた動物だけです
08:47
Soだから synchronization同期,
「同調」 は
08:50
whichどの is part of thatそれ whole全体 empathy共感 mechanism機構
共感の一種として動物界に
08:52
is a very非常に old古い one1 in the animal動物 kingdom王国.
古くから存在が知られています
08:54
And in humans人間, of courseコース, we我々 can study調査 thatそれ
人間においても
08:56
with〜と yawnハワイ contagion伝染.
あくびの伝染 の研究が行われています
08:58
Humans人間 yawnハワイ whenいつ othersその他 yawnハワイ.
誰かが あくびをすると他の人にも移りますね
09:00
And it'sそれは related関連する to empathy共感.
これは 共感 に関連しています
09:02
Itそれ activates活性化する the same同じ areasエリア in the brain.
脳の同じ部位が
活性化されるようです
09:04
Alsoまた、, we我々 know知っている thatそれ people who have a lot of yawnハワイ contagion伝染
また あくびが移りやすい人は
09:06
are highly高く empathic共感.
共感の能力が高いようです
09:08
People who have problems問題 with〜と empathy共感, suchそのような as autistic自閉症 children子供,
共感能力に問題を抱える
自閉症児などには
09:10
they彼ら don'tしない have yawnハワイ contagion伝染.
あくびが 移らなかったりします
09:12
Soだから itそれ is connected接続された.
これらは 結びついている訳ですね
09:14
And we我々 study調査 thatそれ in our我々の chimpanzeesチンパンジー by presentingプレゼンテーション themそれら with〜と an animatedアニメーション head.
チンパンジーにアニメを見せて研究しました
09:16
Soだから that'sそれは what you君は see見る on the upper-left左上,
左上に見えるのは
09:19
an animatedアニメーション head thatそれ yawns夜行性.
あくびをするチンパンジーのアニメです
09:21
And there'sそこに a chimpanzeeチンパンジー watching見ている,
そして本物のチンパンジーが
09:23
an actual実際の realリアル chimpanzeeチンパンジー watching見ている a computerコンピューター screen画面
コンピューターのスクリーン上で
09:25
on whichどの we我々 play遊びます theseこれら animationsアニメーション.
このアニメを見ています
09:28
(Laughter笑い)
(笑)
09:35
Soだから yawnハワイ contagion伝染
さて あくびの伝染は
09:37
thatそれ you'reあなたは probably多分 allすべて familiar身近な with〜と --
ご存じだと思いますし
09:39
and maybe多分 you'reあなたは going to start開始 yawningあくび soonすぐに now --
そろそろ みなさんも
あくびを始めるでしょうが
09:41
is something何か thatそれ we我々 shareシェア with〜と otherその他 animals動物.
他の動物とも共有しているのです
09:44
And that'sそれは related関連する to thatそれ whole全体 body channelチャネル of synchronization同期
これは 共感の根底にある 同調の
09:47
thatそれ underlies基礎 empathy共感
身体的チャンネルに関連しており
09:50
and thatそれ is universalユニバーサル in the mammals哺乳類 basically基本的に.
基本的に全ての哺乳類に共通です
09:52
Now we我々 alsoまた、 study調査 moreもっと complex複合体 expressions表現. Thisこれ is consolation慰め.
次に より複雑な 「慰め」 を
考えてみましょう
09:55
Thisこれ is a male男性 chimpanzeeチンパンジー who has lost失われた a fight戦い and he's彼は screaming悲鳴を上げる,
争いに負けた雄のチンパンジーが叫んでいる所に
09:58
and a juvenile少年 comes来る over and puts置く an arm aroundまわり him
幼いチンパンジーがやってきて抱きしめ
10:01
and calms落ち着く him downダウン.
落ち着かせました
10:03
That'sそれです consolation慰め. It'sそれは、します。 very非常に similar類似 to human人間 consolation慰め.
これが 慰め で 人間によく似ています
10:05
And consolation慰め behavior動作,
慰める行動は
10:08
it'sそれは empathy共感 driven駆動される.
共感に導かれて 起こります
10:11
Actually実際に the way to study調査 empathy共感 in human人間 children子供
人間の子供におこる共感の研究では
10:13
is to instruct命令する a family家族 memberメンバー to act行為 distressed苦しい,
家族に 苦しんでいる演技をしてもらい
10:16
and then次に they彼ら see見る what young若い children子供 do.
それに対して 子供がどうするか観察します
10:18
And soそう itそれ is related関連する to empathy共感,
このように 慰めは共感に関連していて
10:20
and that'sそれは the kind種類 of expressions表現 we我々 look見える at.
私達が見たのは そういった反応です
10:22
We私たち alsoまた、 recently最近 published出版された an experiment実験 you君は mayかもしれない have heard聞いた about.
ご存知かも知れませんが
我々は最近ある実験を公表しました
10:25
It'sそれは、します。 on altruism利他主義 and chimpanzeesチンパンジー
それは 利他主義とチンパンジー
についてのもので
10:28
whereどこで the question質問 is, do chimpanzeesチンパンジー careお手入れ
論点は チンパンジーは他者の幸せを
10:31
about the welfare福祉 of somebody誰か elseelse?
思いやる事が出来るのか ということです
10:33
And for decades数十年 itそれ had been assumed想定される
何十年にもわたって
10:35
thatそれ onlyのみ humans人間 can do thatそれ,
他人の幸せを思いやれるのは
10:37
thatそれ onlyのみ humans人間 worry心配 about the welfare福祉 of somebody誰か elseelse.
人間だけだと 思われてきました
10:39
Now we我々 did a very非常に simple単純 experiment実験.
そこで我々は 単純な実験をしました
10:42
We私たち do thatそれ on chimpanzeesチンパンジー thatそれ liveライブ in LawrencevilleLawrenceville,
ローレンスビルに住むチンパンジーを使いました
10:44
in the fieldフィールド station of Yerkesイークルス.
ヤーキーズの野外観察施設ですね
10:47
And soそう that'sそれは howどうやって they彼ら liveライブ.
そこの彼らの生活風景です
10:49
And we我々 callコール themそれら into a roomルーム and do experiments実験 with〜と themそれら.
彼らを部屋に連れてきて実験します
10:51
In thisこの case場合, we我々 put two chimpanzeesチンパンジー side-by-side並んで.
この実験では 2匹のチンパンジーを並べて
10:54
and one1 has a bucketバケツ full満員 of tokensトークン, and the tokensトークン have different異なる meanings意味.
片方だけに2種類のトークンが入った
バケツを渡します
10:56
One1 つ kind種類 of tokenトークン feedsフィード onlyのみ the partnerパートナー who chooses選択する,
選んだ本人だけが 餌を得られるトークンと
10:59
the otherその他 one1 feedsフィード bothどちらも of themそれら.
両方が餌を得られるトークンです
11:02
Soだから thisこの is a study調査 we我々 did with〜と Vickyビッキー Hornerホルナー.
これはビッキー・ホーナーと行った調査です
11:04
And hereここに you君は have the two color tokensトークン.
ここに2色のトークンがあります
11:08
Soだから they彼ら have a whole全体 bucketバケツ full満員 of themそれら.
彼らはバケツ一杯のトークンを与えられて
11:10
And they彼ら have to pickピック one1 of the two colors.
どちらか1個を選ばなくてはなりません
11:12
Youあなたが will see見る howどうやって thatそれ goes行く.
どうなるか ご覧下さい
11:15
Soだから ifif thisこの chimpチンパンジー makes作る the selfish利己的 choice選択,
もしも 「利己的 トークン」 を選択すると
11:18
whichどの is the red tokenトークン in thisこの case場合,
この場合は赤色ですが
11:21
he needsニーズ to give itそれ to us.
彼はそれを実験者に渡し
11:24
Soだから we我々 pickピック itそれ upアップ, we我々 put itそれ on a table whereどこで there'sそこに two foodフード rewards報酬,
実験者はそれを受け取り
2個の餌があるテーブルに置きます
11:26
butだけど in thisこの case場合 onlyのみ the one1 on the right gets取得 foodフード.
この場合 右の彼しか餌を受け取れません
11:29
The one1 on the left walksあるきます away離れて becauseなぜなら she彼女 knows知っている already既に.
左の彼女は餌をもらえないと分かっているので
11:32
thatそれ thisこの is notない a good良い testテスト for her彼女.
歩き去ってしまいます 彼女には嫌なテストですね
11:34
Thenそうしたら the next one1 is the pro-social親睦的 tokenトークン.
次に 「社交的 トークン」 です
11:37
Soだから the one1 who makes作る the choices選択肢 -- that'sそれは the interesting面白い part hereここに --
ここからが面白いのですが 選択する側は
11:39
for the one1 who makes作る the choices選択肢,
どちらにしろ餌がもらえます
11:42
itそれ doesn'tしない really本当に matter問題.
どちらのトークンでも構わない
11:44
Soだから she彼女 gives与える us now a pro-social親睦的 tokenトークン and bothどちらも chimpsチンパンジー get fed給餌した.
社交的 トークン を選ぶと 2匹とも餌を得られる
11:46
Soだから the one1 who makes作る the choices選択肢 always常に gets取得 a reward褒賞.
選択する側は 常に餌を得る事が出来ますね
11:49
Soだから itそれ doesn'tしない matter問題 whatsoever何でも.
だから どちらのトークンでも構わないはずで
11:52
And she彼女 should actually実際に be choosing選択 blindly盲目的に.
無差別に選んでも おかしくありません
11:54
Butだがしかし what we我々 find見つける
しかし実験では
11:56
is thatそれ they彼ら prefer好む the pro-social親睦的 tokenトークン.
社交的 トークンが好まれました
11:58
Soだから thisこの is the 50 percentパーセント lineライン that'sそれは the randomランダム expectation期待.
グラフの赤線は
無差別に選んだ場合の確率 50%の線です
12:00
And especially特に ifif the partnerパートナー draws描く attention注意 to itself自体, they彼ら choose選択する moreもっと.
特にパートナーが注意を引いた場合には
確率が高まっています
12:03
And ifif the partnerパートナー puts置く pressure圧力 on themそれら --
しかしパートナーが強く圧力をかけすぎた場合
12:06
soそう ifif the partnerパートナー starts開始する spitting吐き出す water and intimidating威圧する themそれら --
例えば水を吐きだして威嚇したりすると
12:09
then次に the choices選択肢 go downダウン.
この確率は下がっていきます
12:12
It'sそれは、します。 as ifif they're彼らは saying言って,
まるでこう言っている様ですね
12:15
"Ifもし you'reあなたは notない behaving行動する, I'm私は notない going to be pro-social親睦的 today今日."
“無礼な相手には 思いやりの気持ちも生まれないよ” と
12:17
And thisこの is what happens起こる withoutなし a partnerパートナー,
最後はパートナーが いない場合です
12:19
whenいつ there'sそこに noいいえ partnerパートナー sitting座っている thereそこ.
パートナーがいなければ こうなります
12:21
And soそう we我々 found見つけた thatそれ the chimpanzeesチンパンジー do careお手入れ
この実験から チンパンジーは
12:23
about the well-being幸福 of somebody誰か elseelse --
他者の幸せを思いやる事が分かります
12:25
especially特に, theseこれら are otherその他 membersメンバー of their彼らの own自分の groupグループ.
同じ群れの者には特に ですね
12:27
Soだから the final最後の experiment実験 thatそれ I want to mention言及 to you君は
最後にお話しするのは
12:30
is our我々の fairness公平 study調査.
「公平さ」 についての実験です
12:33
And soそう thisこの becameなりました a very非常に famous有名な study調査.
これは今ではとても有名な実験として
12:35
And there'sそこに now manyたくさんの moreもっと,
各所で実施されているようですね
12:38
becauseなぜなら after we我々 did thisこの about 10 years ago,
10年前に我々が初めてこの実験をして
12:40
itそれ becameなりました very非常に well known既知の.
とても知られるようになりました
12:42
And we我々 did thatそれ originally元々 with〜と capuchinカピュチン monkeysサル.
もともと我々はオマキザルで実験しました
12:44
And I'm私は going to showショー you君は the first最初 experiment実験 thatそれ we我々 did.
最初に行った実験の様子をお見せします
12:46
Itそれ has now been done完了 with〜と dogs and with〜と birds
今では実験は 犬や鳥
12:49
and with〜と chimpanzeesチンパンジー.
チンパンジー等でも行われています
12:52
Butだがしかし with〜と Sarahサラ Brosnanブロスナン we我々 started開始した outでる with〜と capuchinカピュチン monkeysサル.
しかし最初はサラ・ブロスナンと協力して
オナガザルで実験しました
12:54
Soだから what we我々 did
我々はまず
12:58
is we我々 put two capuchinカピュチン monkeysサル side-by-side並んで.
2匹のオナガザルを並べました
13:00
Againもう一度, theseこれら animals動物, they彼ら liveライブ in a groupグループ, they彼ら know知っている each otherその他.
彼らは同じ群れなので お互い知り合いです
13:02
We私たち take themそれら outでる of the groupグループ, put themそれら in a testテスト chamberチャンバー.
彼らを群れから連れ出し 実験室に入れます
13:04
And there'sそこに a very非常に simple単純 task仕事
彼らに与えた課題は
13:07
thatそれ they彼ら need必要 to do.
非常に単純なものです
13:09
And ifif you君は give bothどちらも of themそれら cucumberきゅうり for the task仕事,
課題の褒美にキュウリをあげると
13:11
the two monkeysサル side-by-side並んで,
並んだ2匹は とても積極的に
13:14
they're彼らは perfectly完全に willing喜んで to do thisこの 25 times in a row.
25回連続して 課題をこなします
13:16
Soだから cucumberきゅうり, even thoughしかし it'sそれは onlyのみ really本当に water in myじぶんの opinion意見,
キュウリは 水みたいな物だと 私は思いますが
13:18
butだけど cucumberきゅうり is perfectly完全に fine for themそれら.
彼らにとっては 最高のご褒美なのでしょう
13:22
Now ifif you君は give the partnerパートナー grapesブドウ --
ここで 片方だけにブドウを与えます
13:25
the foodフード preferencesプリファレンス of myじぶんの capuchinカピュチン monkeysサル
ちなみにオマキザルの食の好みは
13:28
correspond対応する exactly正確に with〜と the prices価格 in the supermarketスーパーマーケット --
スーパーの値段に完全に比例しているので
13:30
and soそう ifif you君は give themそれら grapesブドウ -- it'sそれは a far遠い betterより良い foodフード --
はるかに高価なブドウを片方だけに与えると
13:33
then次に you君は create作成する inequity不公平 betweenの間に themそれら.
不公平な状況ができあがります
13:36
Soだから that'sそれは the experiment実験 we我々 did.
これが我々が行った実験です
13:39
Recently最近 we我々 videotapedビデオテープ itそれ with〜と new新しい monkeysサル who'd誰が never決して done完了 the task仕事,
これまで課題をしたことのないサルの様子を
最近 映像に収めました
13:41
thinking考え thatそれ maybe多分 they彼ら would have a strongerより強く reaction反応,
より強い反応を示すと考えたからです
13:44
and thatそれ turned回した outでる to be right.
そして予感は的中しました
13:46
The one1 on the left is the monkeyモンキー who gets取得 cucumberきゅうり.
左側のサルにキュウリを与えます
13:48
The one1 on the right is the one1 who gets取得 grapesブドウ.
右のサルにブドウを与えます
13:50
The one1 who gets取得 cucumberきゅうり,
キュウリを受け取ったサルは
13:53
note注意 thatそれ the first最初 pieceピース of cucumberきゅうり is perfectly完全に fine.
最初のキュウリには満足します
13:55
The first最初 pieceピース she彼女 eats食べる.
最初のキュウリは食べるのです
13:57
Thenそうしたら she彼女 sees見える the otherその他 one1 getting取得 grapeグレープ, and you君は will see見る what happens起こる.
もう一方のサルがブドウをもらうのを見て
何が起きるかご覧下さい
14:00
Soだから she彼女 gives与える a rock to us. That'sそれです the task仕事.
サルが実験者に石を渡します
これが課題です
14:03
And we我々 give her彼女 a pieceピース of cucumberきゅうり and she彼女 eats食べる itそれ.
そしてキュウリをもらい 食べます
14:06
The otherその他 one1 needsニーズ to give a rock to us.
もう一方のサルも実験者に
石を渡さなくてはなりません
14:09
And that'sそれは what she彼女 does.
このようにですね
14:12
And she彼女 gets取得 a grapeグレープ and she彼女 eats食べる itそれ.
そしてブドウを もらって食べます
14:15
The otherその他 one1 sees見える thatそれ.
もう一方はそれを見ていて
14:18
She彼女が gives与える a rock to us now,
また石を渡します
14:20
gets取得, again再び, cucumberきゅうり.
すると また キュウリ
14:22
(Laughter笑い)
(笑)
14:27
She彼女が testsテスト a rock now againstに対して the wall.
彼女は石を壁にぶつけて確認していますが
14:42
She彼女が needsニーズ to give itそれ to us.
またそれを渡します
14:45
And she彼女 gets取得 cucumberきゅうり again再び.
すると やはり またキュウリ
14:47
(Laughter笑い)
(笑)
14:52
Soだから thisこの is basically基本的に the Wall Street通り protest抗議 thatそれ you君は see見る hereここに.
まるでウォール街のデモと同じですね
14:58
(Laughter笑い)
(笑)
15:02
(Applause拍手)
(拍手)
15:05
Let me telltell you君は --
まだ2分あるので
15:08
I stillまだ have two minutes left, let me telltell you君は a funny面白い storyストーリー about thisこの.
この件について面白い話を ご紹介しましょう
15:10
Thisこれ study調査 becameなりました very非常に famous有名な
この研究はとても有名になったので
15:12
and we我々 got a lot of commentsコメント,
多くの意見が寄せられました
15:14
especially特に anthropologists人類学者, economistsエコノミスト,
特に人類学者や経済学者
15:16
philosophers哲学者.
哲学者からです
15:18
They彼らが didn'tしなかった like thisこの at allすべて.
彼らはこの実験結果を
気に入りませんでした
15:20
Becauseというのは they彼ら had decided決定しました in their彼らの minds, I believe信じる,
というのは 私が思うに
15:22
thatそれ fairness公平 is a very非常に complex複合体 issue問題
公平さ はとても複雑な感覚で
15:25
and thatそれ animals動物 cannotできない have itそれ.
動物にあるはずがないと
彼らは決め込んだのです
15:27
And soそう one1 philosopher哲学者 even wrote書きました us
ある哲学者の手紙にはこうありました
15:29
thatそれ itそれ was impossible不可能 thatそれ monkeysサル had a senseセンス of fairness公平
“サルに公平の感覚があるはずがない
15:31
becauseなぜなら fairness公平 was invented発明された during the Frenchフランス語 Revolution革命.
公平さはフランス革命に由来するからだ”
15:34
(Laughter笑い)
(笑)
15:37
Now another別の one1 wrote書きました a whole全体 chapter
また他の人からの長文の手紙には
15:39
saying言って thatそれ he would believe信じる itそれ had something何か to do with〜と fairness公平
“ もしブドウを与えられたサルが
食べるのを拒絶したと言うのなら
15:42
ifif the one1 who got grapesブドウ would refuseごみ the grapesブドウ.
サルも公平だと認めてやろう” とありました
15:46
Now the funny面白い thingもの is thatそれ Sarahサラ Brosnanブロスナン,
面白い事には サラ・ブロスナンが
15:48
who'sだれの been doing thisこの with〜と chimpanzeesチンパンジー,
この実験をチンパンジーにも行ったのですが
15:50
had a coupleカップル of combinations組み合わせ of chimpanzeesチンパンジー
あるチンパンジーの組み合わせの場合
15:52
whereどこで, indeed確かに, the one1 who would get the grapeグレープ would refuseごみ the grapeグレープ
実際に 与えられたブドウを拒否したのです
15:54
until〜まで the otherその他 guy alsoまた、 got a grapeグレープ.
相棒がブドウを貰うまで拒否し続けました
15:57
Soだから we're私たちは getting取得 very非常に close閉じる to the human人間 senseセンス of fairness公平.
このようにサルの公平さは
人間に非常に近いと言えます
15:59
And I think思う philosophers哲学者 need必要 to rethink再考する their彼らの philosophy哲学 for awhileしばらく.
哲学を学ぶ人は少し考え直した方が
いいと思います
16:02
Soだから let me summarize要約する.
では 最後にまとめましょう
16:06
I believe信じる there'sそこに an evolved進化した morality道徳.
モラルは進化するものだと考えます
16:08
I think思う morality道徳 is muchたくさん moreもっと thanより what I've私は been talking話す about,
今日 お話したことはその一端に過ぎませんが
16:10
butだけど itそれ would be impossible不可能 withoutなし theseこれら ingredients材料
霊長類の研究を通して明らかになった
16:12
thatそれ we我々 find見つける in otherその他 primates霊長類,
次の要素は不可欠です
16:15
whichどの are empathy共感 and consolation慰め,
共感 慰め
16:17
pro-social親睦的 tendencies傾向 and reciprocity相互主義 and a senseセンス of fairness公平.
社交性 互恵 公平性
16:19
And soそう we我々 work on theseこれら particular特に issues問題
これらの研究を通して
16:22
to see見る ifif we我々 can create作成する a morality道徳 fromから the bottom upアップ, soそう to speak話す,
モラルを基礎から再構築することを目指しています
16:25
withoutなし necessarily必ずしも God and religion宗教 involved関係する,
神や宗教に頼らない動物に学びながら
16:28
and to see見る howどうやって we我々 can get to an evolved進化した morality道徳.
モラルの進化論を探究しているのです
16:30
And I thank感謝 you君は for yourきみの attention注意.
ご清聴ありがとうございました
16:33
(Applause拍手)
(拍手)
16:36
Translated by TSUKAWAKI KAZU 塚脇 和
Reviewed by Akira Kan

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About the speaker:

Frans de Waal - Primatologist
Frans de Waal studies primate social behavior -- how they fight and reconcile, share and cooperate.

Why you should listen

Dr. Frans B. M. de Waal is a biologist and primatologist known for his work on the behavior and social intelligence of primates. His first book, Chimpanzee Politics (1982), compared the schmoozing and scheming of chimpanzees involved in power struggles with that of human politicians. Ever since, de Waal has drawn parallels between primate and human behavior, from peacemaking and morality to culture. His scientific work has been published in hundreds of technical articles in journals such as Science, Nature, Scientific American, and outlets specialized in animal behavior. His popular books – translated into fifteen languages – have made him one of the world’s most visible primatologists. His latest books are Our Inner Ape (2005, Riverhead) and The Age of Empathy (2009, Harmony).

De Waal is C. H. Candler Professor in the Psychology Department of Emory University and Director of the Living Links Center at the Yerkes National Primate Center, in Atlanta. He has been elected to the National Academy of Sciences (US), the American Academy of Arts and Sciences, and the Royal Dutch Academy of Sciences. In 2007, he was selected by Time as one of The Worlds’ 100 Most Influential People Today, and in 2011 by Discover as among 47 (all time) Great Minds of Science.

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